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豪雪の記憶・・・

2025年02月06日 11時52分18秒 | 日常のこと&写真
北海道、東北、北陸と災害級の大雪で難儀しているようだ。また南の国の鹿児島をはじめとして列島が雪に見舞われている今年、温暖化の影響ということもあるだろうが、温暖化していなかった過去にも豪雪に見舞われたことがある。記憶に残る範囲では「38豪雪」として記録にのこる昭和38年豪雪、最深積雪は福井や高岡市で2メートルを超え、富山、金沢でも2メートル近く積もり、なんと長岡市では3メートルを超えていた。 道路も除雪が追いつかず孤立する集落が多数でて豪雪災害となった。そして48年ころもそうだった。そのころ私は秋田に赴任していて赴任の年から雪に悩まされ、特に妻は苦労したようだ。そして赴任4年目の冬に今年ニュースになっているような豪雪に見舞われ、朝から夜まで除雪に追われ下着は汗まみれとなり風邪をひいた。ホワイトアウトで車の運転は死ぬ思いをしたことも。
 ちなみに一夜で降り積もった積雪量で世界一はなんと日本で、滋賀県の伊吹山だった。詳細を調べると1927年2月14日に記録した11m82cmの積雪量はギネスにも登録されている。
 豪雨も怖いが豪雪も怖い、日本は地震も含め自然災害の多い国、気を付けていても避けきれない現実がある。嗚呼


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