介護施設へ出前演奏

　今日は５年ぶりとなるデイサービスセンターへ出前演奏に出向いた。
コロナ等の影響もあり久しく遠のいていた。２０名ほどの通所者がホールに集まり熱心に見てくれたり手拍子をしてくれたり、とても楽しんでくれていた。
　３曲演奏したのち触れ合い太鼓のコーナーを設け、太鼓に触れまた叩いてもらう遊びをしたが、思い思いにドンドンドンと叩いて響きを楽しんでくれていた。叩きながら昔のこと、若い頃のこと、家族のこと等を話してくれたり肌で触れ合うことができた。ラスト曲「飛龍三段返し」を叩き終えるとそれまでよりも大きな拍手が沸き起こった。
　今日は久しぶりに肩の痛さも忘れて、力いっぱい叩き楽しんだ。演奏が終わってホールに残っておられた方に笑顔で「元気でね、また来るからね」と言うと、“微笑み返し”をしてくれた。施設での演奏はこのようなことがとても嬉しい。
　夏日となった今日、汗をたっぷりかいた。帰宅すると喉がガラガラヒリヒリ、大声を出して叩いていたせいだろう。
　明日は地元小学校の創立５０周年記念式典のフィナーレで吹奏楽と合唱の合同演奏の合唱の２回目の稽古、日曜日は太鼓の練習。ヤレヤレ、まだまだ対応できるということは元気だということか・・・。