帰って行く後ろ姿をカメラで追った。
仕事は今しがた(22時30分)終えた。まだ4面の割付だけが残っている。明日にでも片付けよう。
仕事の合間に「国勢調査」もネットで済ませた。やれやれ・・・。
駅の線路の向こうはゴルフ場、その彼方は摂津山脈からの天王山~西山
駅方向に大学、モール街、ランドマークのタワーマンション
遥か比叡山から比良山系、右手前「国宝石清水八幡宮」男山
今日は撮影に出かける計画をしていた。
そこへ長女から電話が入り、孫娘たちと会いに行くから居るか?と。夕刻近くに来るというから亀岡市の蕎麦畑の撮影をしに行っても十分帰宅できる。
10時出発。ところがガソリンが心もとなくスタンドに立ち寄り満タンに。京都縦貫道に入ったのは10時半近くになっていた。
亀岡インターを下りたすぐの信号で大阪池田方面へ左折、そのまま直進するとヘアピンカーブの法貴峠となり、峠を抜けてほどなくすると「能勢」方面と「池田」方面への2差路に出合う。
それを「能勢」方面へ右折。ものの2分も走ると「犬甘野」の蕎麦畑が左手に広がる。(亀岡市西別院町犬甘野) 車を犬甘野風土館「蕎麦処季楽」の駐車場に。
白い花の咲く里、遥か広がるそば畑、まるで雲海を見るがごとくの光景であった。3年ぷりに訪ねたこの蕎麦畑、今が盛りだった。
ガソリン補給(少し値上っていた)と洗車をし車内清掃をした。ほぼ毎週土曜日は洗車等をすると決めているが、暑さもあり時折億劫になってほったらかしのときも。
清掃を済ませ気分よくなったところで久しぶりに京都府八幡市の「流れ橋」(時代劇の撮影では定番の橋)へ行ってみた。夕景の撮影ではよく来るが陽射しの強い日中は稀にしか来たことがない。
入道雲がもくもくと湧きたっているのを背景に流れ橋を撮ってみたいと思って出向いたのだが、あいにく積乱雲ではなく厚雲に覆われた空に変わっていた。これではイメージが異なるので、せせらぎに映る空をポイントにして、アクセントに橋を行きかう人を入れてみた。さしたる写真にはならなかったが気分転換には十分だった。
河原に可愛い花をみつけた。また土手のところに咲いている花にアゲハチョウとシジミチョウが蜜を求めて飛んでいた。
いささか汗をかいたが気持ちの良い時が過ごせた。今日は腱鞘炎が少し楽になったのでアップしました。
左右に茶畑が広がっている
「流れ橋」は京都府八幡市から木津川を渡り対岸の京都府久世郡久御山町へと通じる。
八幡市と久御山町を結ぶ「上津屋橋」は 1953(昭和28)年に完成。
日本の流れ橋の中で最長(約356m)を誇るこの木造橋は、橋桁が橋脚に固定されていないため、水位が上昇すれば橋桁が浮き、橋脚にワイヤーロープでつながれた橋桁が流れる仕組みになっており、流されてもワイヤーを引っ張れば元に状態に復元することができ、橋そのものを崩壊することを防いでいることから「流れ橋」と称されるようになった。
堤防沿いは桂川から木津川、そして淀川河川敷へと通じるサイクリングロード(45㌔コース)。この流れ橋は休憩ポイントでトイレの設備もある。