狩人の歌に「コスモス街道」というのがあった。「あずさ2号」の大ヒットを受けての第2弾の曲だったように思う(?)。
コスモスは群がって咲く美しさもあり、華憐に寂し気に一輪というのも麗しさを感じる雰囲気を持った花だ。
私は幼児の頃からこの花が好きだったようで、赤ん坊の時に撮った写真にはコスモスを手に握っている。母か姉が好きで握らせたのかもしれないが。
そんな幼いころからの想い出とともに秋にはコスモスを撮らねば、この季節が終わらない。
今回、コスモスの季節を前にこれまでに撮ったいくつかを思い出してみたい。
“夏も近づく八十八夜”っていう歌があるけど、こんな歌はきいたことがないような「秋も近づく二百二十日」・・・ないよね。
二百十日、二百二十日頃になると台風が次々と来襲し、そして秋が深まっていく時節だが、今年は秋どころか真夏より真夏になって“うだる”ような日が続いている。
今日も猛暑、命に危険が迫る暑さという。わが住み家は京都、大阪との府境にあり大阪では最も暑くなる地域(37度超)。
摂津山脈、淀川、木津川に沿った一帯なのに暑いとは「これいかに」。大阪中心部で熱せられた空気が北へと押し流されて、当地がとどの詰まりということらしい。
ベランダに出て、天下分け目の「天王山」を真向かいに仰ぎながら、「天日」にさらされ『スルメイカ』になりそうだ・・・嗚呼。
二百十日、二百二十日頃になると台風が次々と来襲し、そして秋が深まっていく時節だが、今年は秋どころか真夏より真夏になって“うだる”ような日が続いている。
今日も猛暑、命に危険が迫る暑さという。わが住み家は京都、大阪との府境にあり大阪では最も暑くなる地域(37度超)。
摂津山脈、淀川、木津川に沿った一帯なのに暑いとは「これいかに」。大阪中心部で熱せられた空気が北へと押し流されて、当地がとどの詰まりということらしい。
ベランダに出て、天下分け目の「天王山」を真向かいに仰ぎながら、「天日」にさらされ『スルメイカ』になりそうだ・・・嗚呼。