のんびり夫婦の山遊び

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根本山・十二山・熊鷹山

2021-11-12 20:48:28 | 栃木県の山
 ツツジの群生状況の下見を兼ね、不死熊橋から根本山・十二山・熊鷹山をぐるりと歩いてきました。天気は晴れ、先行者がいたようですが、コース上では誰とも会わず貸し切り、根本山山頂先の「天狗の見晴し」や熊鷹山からは袈裟丸山などの大展望が得られ、スポット的ながらも終盤の紅葉もと存分に楽しめました。
 ツツジは、特に熊鷹山山頂が大群生地となっており、来春が楽しみです。

【日  程】11月12日(金)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ◀往路;04:15自宅➤(県4など)➤(国)294・50など➤(県)227・66・337など➤07:45不死熊橋手前駐車スペース
 ▶復路;14:30不死熊橋手前駐車スペース➤(往路の引き返し)➤19:20自宅

【行  程】所要時間;6時間20分・歩行距離10.8km
 ・07:55不死熊橋手前駐車スペース➨08:20中尾根コース登山口➨09:05石祠ピーク➨09:20ピーク1035手前(コーヒーブレイク~09:40)➨10:40根本山(休憩「天狗の見晴し」~10:50)➨11:25十二山(ランチ~11:45)➨12:15熊鷹山(休憩~12:25)➨13:10石鴨林道出合い➨14:15不死熊橋駐車スペース
☆ルートマップ


【詳  細】
 石祠ピーク先に登山道の一部が崩れて危なっかしいところがあるもの全体的に気持ち良くルけるコースでした。なお、最後の林道歩きが長いものの沢の音や紅葉などを楽しみながら飽きることなく歩けました。

不死熊橋駐車スペースから根本山へ

・擦れ違いもままならない細い県道337号線を進むと20台程度は止められる駐車スペースがありました。既に先行車2台、誰もおらずひっそりとスタート!


・石鴨林道に架かる不死熊橋脇からの上級者向けの沢コース、いきなりロープが設置されていました~私達は修行を積んでから、中尾根コースへ向かいます。


・林道から左折して作業道へ~


・少し歩くと中尾根コース登山口です~鉄パイプの熊除けを鳴らして再スタート!熊除けのパイプは、要所要所に設置されていました。


・最初は檜の樹林のなかの急登を上ります。


・目を楽しませてくれる紅葉


・石祠のあるピーク


・その先は切れ落ちた危なっかしいトラバース、慎重に進む相棒。


・点々と現れる紅葉


・ロープのある岩場、足場がしっかりしていたので、難なくクリア~


・ピーク1035手前の枯れ木のベンチで紅葉を楽しみながらコーヒーブレイクです。


・再度檜の樹林のなかを進み、明るい広葉樹林を上ると~


・根本山


・少し北側の「天狗の見晴し」で展望を楽しみます~袈裟丸山、皇海山方面。


・木々の先に赤城山。


十二山を経て熊鷹山へ

・次の十二山へ尾根を進むと十二山神社跡に出ました~社があった形跡が見られました。


・十二山~木々の先は根本山です。


・熊鷹山へ明るい尾根を進みます。


・ときおり紅葉


・途中、枯れ木のベンチでランチ~ご馳走様でした。


・ガサゴソと進むと~


・ツツジの群生になかに展望台が見えてきました。


・熊鷹山~周りは凄いツツジの群生、来春、楽しみです。


・展望台からの大展望~丸岩岳方面、雲の中に秀麗富士らしき姿も。


・西側は大展望~赤城山


・袈裟丸山。皇海山方面


・中倉山・日光連山方面


・筑波山方面


石鴨林道へ下り、駐車スペースへ

・展望を楽しんだ後はツツジの群生のなかを林道分岐へ下ります。


・傾いた鳥居に惑わされ、うっかり右折、20分程度のルートミスでした。


・ルートへ戻り、丸岩岳方面へ少し進むと林道分岐でした~右折です。


・激下りの途中、チラホラと紅葉が~


・石鴨林道出合い~右折です。


・不死熊橋まで3.9km、結構な距離です。


・林道沿いの鮮やかな紅葉


・色付き始めたモミジもあります。


・最後のカラマツの黄葉


・陽が届かずくすみがちなモミジの紅葉などを楽しみながら不死熊橋手前駐車スペースに戻り、コンプリートです。


 貸切でツツジの下見ができ、展望と終盤の紅葉も楽しめた一日、来春のツツジの開花が待ち遠しいです。

南平山+龍王峡

2021-10-30 21:04:49 | 栃木県の山
 昨秋、yamasanpoさん達が紅葉を楽しまれた平安黄金埋蔵伝説のある南平山を歩き、紅葉を楽しんできました。天気は快晴、朝のうちは寒いくらいながらも陽が射すとともに暖かくなり、広葉樹の森を気持ち良く歩けました。モミジは未だ緑と紅葉はフライング気味でしたが、ミズナラやカエデのこ黄葉は真っ盛り、日に照らされて黄金色に輝いて綺麗でした。また、鬼怒川沿いの登山口などに咲くキッコウハグマに出逢いました。
 下山後は、yamasapoさん達同様に龍王峡にも立ち寄りました。

【日  程】10月30日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;03:40自宅➤(県)4など・(国)294・408・4・19・461・121など➤07:薬師の湯駐車場
 ・復路;12:00薬師の湯駐車場➤12:20龍王峡駐車場
     13:45龍王峡駐車場➤(国)121・461・19・4・408・294など➤(県)4など➤18:50自宅

◆ 南平山
【行  程】所要時間;4時間40分・歩行距離6.4km
 ・07:15薬師の湯駐車場➨07:35登山口➨09:10東屋➨09:35南平山(コーヒーブレイク~09:55)➨10:20東屋➨11:15登山口(ランチ~11:40)➨11:55薬師の湯駐車場
☆ルートマップ


【詳  細】
 急斜面をトラバースしながら九十九折に上ることから、注意を要するところがあるものの、綺麗な広葉樹のなかの登山道は紅葉を楽しみながら、気持ち良く歩けました。まだ紅葉にはやいのか出合ったハイカーは4名と静かな南平山が楽しめました。

・まだ陽が届かず寒い駐車場をスタート~


・黄金橋を渡り、あじさい公園を抜け~


・鬼怒川沿いを歩くと程なくして登山口でした。


・何と登山口にキッコウハグマが咲いていました~筑波山で出逢ったものより花は小振りのように感じました。


・まだ緑が多く紅葉はフライング気味~1週間後位には紅葉が楽しめそうです。


・道路が真下に見えるちょっとした鞍部にある送電線鉄塔下を通過~


・上るにつれ紅葉が現れ始めました。


・色鮮やかなカエデの紅葉


・The 紅葉


・The 黄葉~陽に照らされ黄葉が輝いています。


・陽をバックに~


・あと1kmです。


・東屋通過~


・九十九折の登山道は良く整備されており、要所要所に石積みの土留めがあります。


・南平山到着!


・もう一つの山名板


・山頂は展望が得られませんが、黄葉を愛でながらコーヒーブレイクです。


・黄金は見つけられませんでしたので、下山です~気持ち良いトレイルです。


・時折紅葉が目を楽しませてくれます。


・東屋まで下りてきました。


・爽やかなトレイルです。


・快調な相棒


・黄葉を愛でながら~


・送電線鉄塔通過~


・登山口が見えてきました~登山口のベンチでランチ~ご馳走様でした。


・水と紅葉


・キッコウハグマ、あじさい公園手前にも咲いていました。


・あじさい公園の紅葉を楽しみながら駐車へ戻り、コンプリートです。


◆ 龍王峡
【行  程】所要時間;1時間15分・歩行距離2.0km
 ・12:20龍王峡駐車場➨12:35虹見の滝➨12:40虹見橋➨13:05むささび橋➨13:10むささび茶屋➨13:30堅琴の滝➨13:35龍王峡駐車場

・龍王峡駐車場は満車でしたが、運よく近く空いたところに停められました~五龍王神社鳥居を潜り、龍王峡へ下ります。


・最初に虹見の滝を鑑賞します。


・虹見橋からの眺め~下流側


・上流側


・途中に咲くキッコウハグマ


・底なし沼の返り咲きのクリンソウ


・紅葉


・むささび橋


・むささび橋からの眺め~上流側


・下流側


・むささび茶屋


・茶屋近くミズバショウがある湿地付近に咲くキッコウハグマ


・堅琴の滝


 南平山の紅葉、龍王峡と秋を存分に楽しんだ一日でした。
 

三枚石~横根山、井戸湿原

2021-09-12 22:23:53 | 栃木県の山
 前日光ハイランドロッジから方塞山、三枚石、横根山及び井戸湿原をゆるりと歩いてきました。
 天気は曇り、皇海山などを一瞬望めた他は展望無しでしたが、ダイモンジソウやナンタイブシなどの秋の花々と草紅葉が始まりつつある井戸湿原を楽しめました。

【日  程】9月12日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:04:50自宅➤(県)4など➤(国)294・352・293など➤(県)14・58など➤07:35前日光ハイランドロッジ駐車場
 ・復路:13:40前日光ハイランドロッジ駐車場➤(往路の引き返し)➤17:30自宅

【行  程】所要時間:5時間40分・距離:8.9km
 ・07:50前日光ハイランドロッジ前駐車場➨08:40方塞山➨09:05三枚石(花散策~09:15)➨09:35方塞山(コーヒーブレイク~09:55)➨11:15横根山➨11:30湿原荘跡ベンチ(ランチ~11:55)➨12:10五段の滝(散策~12:25)➨13:05湿原荘跡➨13:30前日光ハイランドロッジ駐車場
☆ルートマップ


【詳  細】
 以前古峰ヶ原湿原から歩いたときに比べ方塞山、三枚石間の登山道が荒れていたものの、全般的にアップダウンが少なく快適に歩けました。五段の滝は水量が多く、これまでになく滝らしくなっていました。
 井戸湿原はハイカーも観光客も極めて少なく、ツツジの時期と違って静寂な秋を迎えていました。

方塞山を経て三枚石へ

・曇り空のもと前日光ハイランドロッジをスタート~


・アンテナがあるのがこれから向かう方塞山、左に皇海山が望めます。


・牧場の外、柵沿いを上って行くと赤城山も望めていました。


・ツツジのトンネル


・方塞山はスルー、三枚石へ向かいます。


・少し下ったところの苔ワールド


・三枚石


・ダイモンンジソウ鑑賞~


・見頃です。


・大群生ではありませんが、結構株がありました。


・満開~


方塞山へ戻り、横根山へ

・方塞山へ戻る途中、秋色になりつつある樹がありました。


・方塞山~コーヒーブレイクです。残念ながら展望は得られませんでした。


・牧場柵に沿って歩きます~草を食む牛。


・センビリ発見~見つけられたのはこの一株のみでした。


・横根山(二等三角点・横根)


井戸湿原を廻り駐車場へ

・湿原荘跡~ここのベンチでランチ~ご馳走様でした。


・井戸湿原の周遊道を時計廻りで歩き始めるとナンタイブシが咲いていました。タカネトリカブトの亜種、この地域での花名のようです。


・ミゾソバ


・遅咲きのバイケイソウ


・五段の滝~今までで一番の水量、滝らしく水が流れ落ちていました。


・嬉しいことに足下にはダイモンジソウ~ここで出逢えるとは、想定外でした。


・株数は少ないですが、雰囲気の良い所に咲いています。


・南側の周遊道


・ナンタイブシの群生地


・秋色になりつつある湿原~草紅葉の始まりです。


・周遊道沿いに咲くアケボノソウ。湿原内にもポツポツとありましたが、終盤でした。


・今回も象の鼻へは行かず湿原の花々と草紅葉を楽しみました。
 ノコギリソウ             ウスユキソウ


 アキノキリンソウ           アザミ


 アケボノソウ             ナンタイブシ


・草紅葉を楽しみ、湿原荘跡から戻りました。


・ツツジの群生地のなかを行く快調な相棒


・牧場内道路から日光連山が望めました。


・駐車場へ戻り、コンプリートです。


 展望はイマイチながらも秋の花々や草紅葉の始まりを楽しめた静かな秋の一日でした。

横根山・井戸湿原

2021-05-29 21:05:04 | 栃木県の山
 皆さんが前日光の横根山・井戸湿原のツツジを堪能されたことに肖ってツツジと展望を楽しんできました。天気は晴れ、ここは駐車場から素晴らしい展望が得られ、ヤマツツジとシロヤシオの競演、嬉しいバッタリもありと前日光を存分に楽しむことができました。

【日  程】5月29日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:04:50自宅➤(県)4など➤(国)294➤(県)310など➤(国)352・293など➤(県)14・58など➤07:50前日光ハイランドロッジ前駐車場
 ・復路:11:50前日光ハイランドロッジ前駐車場➤(往路の引き返し)➤16:00自宅

【行  程】所要時間3時間35分・12,800歩
 ・08:00前日光ハイランドロッジ前駐車場➨08:30横根山➨08:50湿原荘跡➨09:10五段の滝分岐➨09:50見晴台(コーヒーブレイク~10:05)➨10:30湿原荘跡ベンチ(ランチ~10:55)➨11:35前日光ハイランドロッジ前駐車場
☆ルートマップ


【詳  細】
 見晴台には立ち寄ったものの、足痛により象の鼻をパスして井戸湿原を周回し、湿原荘から横根山を経ないで戻りました。初めて歩いた湿原荘からの戻りはシロヤシオの大株や盛りのヤマツツジに出逢えたなかなか良いルートでした。

・前日光ハイランドロッジ前駐車場からスタート~この時点で駐車場は9割程度埋まっており、人気スポットです。


・満開のズミこしに方塞山、その左側には皇海山~絶景です。


・車道を横切り、程なくすると横根山(二等三角点・横根)。


・ヤマツツジのトンネンルを潜り抜け、途中のシロヤシオなどを見ながら進みます。


・湿原荘跡~期待できそうです。


・ほぼ終わりのミツバツツジ、少しですが咲き残っています。


・遊歩道を右廻り、直ぐに花付きの良いシロヤシオの出番です。


・湿原のなかのシロヤシオ


・ヤマツツジも綺麗です。


・このミツバツツジは未だ健在でした。


・アカ&シロ、この先の五段の滝分岐手前にシロヤシオの群生がありました。


・五段の滝分岐、足の問題もあるので、今日はパスです。


・遊歩道の南側に入ると見栄えのするシロヤシオが多くなります。


・ツクバネウツギ


・シロ&アカ


・ミツバツツジが顕在な頃は桃源郷であったことでしょう~シロヤシオとヤマツツジでも凄く綺麗です。


・シロヤシオ~見事な花付きです。


・起立~


・間mm中の木道からの眺め。


・快調に進む相棒


・スミレ
フイリフモトスミレ            ミヤマスミレ?


・この樹も凄い〜


・綺麗に並ぶヤマツツジ


・遊歩道から少し上ると見晴台~今日は霞んでいて展望は良くありません。


 陽射しを避け、見晴台側の木蔭でコーヒーブレイクです。

・遊歩道に戻り、湿原荘跡へ進みます。この辺りのヤマツツジは凄い花付きです。


・象の鼻分岐から先は広葉樹のなか、花の代わりにギンリョウソウがありました。


・湿原荘跡のベンチで早めのランチ~ご馳走様でした。
 ふと空を見るとサラサドウダンが咲いていました。


・足痛により横根山を経ないで戻りました~途中ツツジの群生地、ここもヤマツツジ&シロヤシオが凄かったです。


・低いところから多くの枝が伸び、まるで庭木のようなシロヤシオの大木、素晴らしく綺麗でした。


・青空をバックのシロヤシオ


・作業道に出ると日光男体山が見えていました。


・西側は袈裟丸山方面


・子の眺め、良いです。


・ズミ


・再度済み越しに皇海山を眺めていると、何と嬉しいことにこれから散策に向かわれるSさんとバッタリ~昨年7月東篭ノ登山以来でした。


・駐車場から今日はスルーした象の鼻方面を眺め、完了です。


 シロヤシオとヤマツツジに酔い痴れ、展望も得られ、バッタリもと楽しめた一日でした。足痛は帰宅すると癒えたので、次回も歩く距離を考えながら山遊びを楽しめればと思います。

谷倉山+α

2021-02-24 10:04:28 | 栃木県の山
 星野遺跡公園駐車場から星野遺跡地層たんけん館、小山芳姫の墓を経て谷倉山ぐるりと歩き、展望とスプリングエフェメラルを楽しんできました。天気は晴れ、稜線に出ると冷たい風が吹き抜けていましたが、谷倉山山頂では思いのほか風が弱かったことからコーヒーブレイク、まったりと展望を楽しみました。
 休日で四季の森星野は人が多かったことから、セツブンソウは華蔵寺で鑑賞しました。

【日  程】2月23日(火・天皇誕生日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:10自宅➤(県)16,(国)294・50・(県)153・309・32など➤07:45星野遺跡公園駐車場
 ・復路;12:00星野遺跡公園ベンチ(ランチ~12:45)➤(県)32など➤13:00華蔵寺(セツブンソウ鑑賞~13:15)➤(県)32・309・153など・(国)50・294・(県)16など➤15:55自宅

【行  程】所要時間4時間05分・歩数17,200歩
 ・08:00星野遺跡公園駐車場➨08:10星野遺跡地層たんけん館➨09:00小山芳姫の墓➨09:30稜線出合い➨10:05谷倉山(コーヒーブレイク~10:20)➨10:50P493➨11:25凡天山見晴台➨11:45星野自然村➨12:05星野遺跡公園駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 林道出合いから小山芳姫の墓までの登山道、危惧していた倒木が少なかったものの、雨で大きくえぐられて荒れていたので、慎重を要しながら歩きました。また、次の稜線出合いまでは踏み跡薄く不明瞭ながらも何とか這い上がりました。稜線に出ると谷倉山山頂を過ぎても快適に歩けましたが、凡天山見晴台先からキャンプ場へ下りる予定のところを直進して星野自然村へ下りてしまいしました。周回は、稜線から小山芳姫の墓へ下りる登山道が不明瞭なので、時計廻りが正解のようです。
 この日は休日にもかかわらず出会ったハイカーは4名と静かなものでした。

星野遺跡地層たんけん館、小山芳姫の墓を経て谷倉山へ

・星野遺跡公園駐車場からスタート~中央奥が谷倉山です。


・車道を右折、さらに石碑のある分岐を直進し林道へ~


・星野遺跡地層たんけん館、まだ開館していませんでした。


・先ずは小山芳姫の墓を目指します。


・林道出合い先からの登山道は荒れていました。


・小山芳姫の墓の案内標識(あと250m)を追いながら~


・ここは左折~


・大分上ってきました。


・急登をジグザクに上ると小山芳姫の墓でした。


・メッセージ


・墓から稜線出合いまでは急登で踏み跡は薄く、倒木を跨ぎながら尾根を上ります。登山道が不明瞭なのはこの部分だけでした。


・稜線出合い~作業道を南側へ少し歩き、P465の近くから稜線に這い上がりました。
 

・稜線は冷たい風が吹き抜けていました。


・落葉樹林帯に入り、少し上ると谷倉山山頂でした。


・山頂は思いのほか風が弱いので、切り株のベンチでコーヒーブレイクです。古賀志山、高原山方面~素晴らしい展望です。


P493を経て星野遺跡公園駐車場へ

・二等三角点・矢倉山を確認して下山です。


・アンテナ全景


・伐採地の縁を進みます。


・途中、筑波連山が望めました。


・振り返っても絶景、女峰山は裾しか見えませんでした。


・伐採地を過ぎると檜林の急下りです。


・P493~展望無しです。


・凡天山見晴台


・梢の先に三峰山。


・見晴台先を直進すると急下り、何と星野自然村の庭先に出てしまいました。作業道を進みキャンプ場へ出るのが正解のようです。


・星野自然村の花々~切り株にコセリバオーレン


・株の周りの沢山咲いています。


・ザゼンソウ


・星野の春


・民家のフクジュソウ群生地


・見頃です。


 星野遺跡公園駐車場へ戻り、完了です。公園内のベンチでランチ~ご馳走様でした。

帰路、華蔵寺に立ち寄り、セツブンソウを鑑賞

・華蔵寺


・昨年、Sさんに教えていただいた華蔵寺のセツブンソウ、見頃です。


・小群落


・風が強いので、揺れています。


・アップ~


・セツブンソウ、今年も楽しませていただきました。


 谷倉山をぐるりと歩き、沢山のスプリングエフェメラルと出逢った一日、これから花々との出逢いが楽しみです。