のんびり夫婦の山遊び

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高宕山・八良塚

2022-12-25 20:46:35 | 千葉県の山
 石射太郎山登山口から反時計回りで石射太郎山、高宕山、八良塚をぐるりと歩いてきました。天気は快晴、暖かな陽射しのなか、秀麗富士や近くの山々などの展望に恵まれ、またスイセンや名残りの紅葉にも出逢え、低山ながらも変化のある房総の里山が楽しめました。

【日  程】12月25日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:30自宅➤(国)16・127,(県)92,(国)465など➤07:20石射太郎山登山口駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路;15:40駐車スペース➤(往路の引き返し)➤18:05自宅

【行  程】所要時間:7時間50分・歩行距離:11.5km
 ・07:35駐車スペース➨08:05石射太郎山➨08:20樅の木テラス➨09:40高宕山(休憩~09:50)➨09:45二等三角点・豊英先ベンチ(コーヒーブレイク~10:05)➨10:40三郡山分岐➨(コースミス)➨11:45八郎塚分岐(ランチ~12:05)➨12:30八良塚➨13:00金吊➨13:45監視所コース合流➨15:100監視所コース入口➨15:25駐車スペース
★コースマップ(高宕山~八良塚~駐車スペース間は結構歩かれてはいますが、清和県民の森管理事務所は立入禁止の看板を設置しています。)


【詳  細】
 コース全般に亘り、所々で台風でごっそり木々が倒されて表土が崩落しており、地元の方々により倒木を切ったり、ロープを設置したりと整備していただき、慎重を要するものの感謝しながら歩いてきました。なお、八郎塚分岐が大木の倒木で塞がれており、手書きの看板を見過ごしのコースミスで40分程度、監視所コースでのうっかりと合わせて1時間程度余計に時間を要してしまいましたので、コースを把握し易い時計廻りが正解のようでした。

石射太郎山を経て高宕山へ

・駐車スペースで先行駐車のご夫婦は毎週登山道整備に来られているとのこと、ご苦労様のご挨拶の後スタート~


・石切り場跡を上って行くと~


・水仙が咲く石射太郎山山頂手前の広場です。


・水仙アップ


・石射太郎山


・少し歩いた樅の木テラス、素晴らしい展望です~先ずは秀麗富士。


・高宕山方面


・名残りの紅葉


・今日は浅間様は立寄りません~いよいよ崩落、倒木の始まりです。


・岩の細尾根を進むと~


・高宕観音参道です。


・大塔


・高宕観音堂


・岩のトンネルを潜ります。


・振り返ると観音堂屋根横に秀麗富士が望めました。


・岩場が現れ、ロープ、梯子、ロープを頼りに上ります。


・山頂直下のハシゴ


・高宕山


・展望を楽しみます~筑波山が望めました。


・秀麗富士


・遠く薄っすらと天城山も~


・左には大島も~


・左のピーックはこれから向かう八良塚


八良塚、金吊を経て駐車スペースへ

・崩落箇所の岩場、ロープを頼りに慎重に下りる相棒


・二等三角点。豊英入口には標識が設置されていました。


・ロープが設置されてる崩落箇所


・その先のベンチでコーヒブレイクです。


・倒木の根脇を抜け~


・崩落箇所を慎重に進むと~


・三郡山分岐


・陽を浴びて輝くな名残りの黄葉


・ここの崩落箇所は設置されたロープを頼りに高巻きです。


・八良塚分岐~倒木で分岐入口。標識が塞がれ、新たに設置された小さな標識を見過ごしコースミスで40分程度余計に時間を要してしまいました。戻って倒木前のベンチでランチ~ご馳走様でした。


・少し上ると石射太郎山が望めるところがありました。


・八良塚


・一旦沢方面へ下巻き。途中で駐車スペースでお会いした登山道整備のご夫婦と再びお会いしました~嬉しいことに私達が遅いので心配されて廻って来られたとのこと、感謝の意をお伝えしました。


・尾根に戻ります。


・ヤブツバキ


・金吊


・切れ下りた岩場を鎖を頼りに下ります(ここが金吊?)。


・監視所コースに合流


・山の神


・途中迷いながらもP208通過~


・沢を越えると~


・名残りの紅葉が出迎えてくれました。




・やっと見覚えのある林道の監視所コース入口に下り立ちました。


・林道を歩き、素掘りのトンネルを2つ越え、コンクリート製のトンネルを出たところが駐車スペース〜コンプリートです。


 コースミスしながらも八良塚を経てぐるりと廻れ、房総の山を存分に楽しめた一日でした。


笠石~寂光不動

2022-03-05 21:12:28 | 千葉県の山
 清和県民の森手前の観光農園フルーツ村から笠石、寂光不動を経てぐるりと歩いてきました。天気は晴れの暖かなハイキング日和のもとか、房総の山らしく寂光不動までは痩せ尾根や崩落地などが連続と気を抜けなかったものの、静かな山が楽しめ、さらにスハマソウにも出逢え、房総の山々の眺望も得られました。

【日  程】3月5日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:40自宅➤(国)16など➤(県)300・24➤館山道姉崎袖ケ浦IC➤同君津IC➤(県)92➤(国)465・410➤07:40観光農園フルーツ村駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;12:25駐車場➤(国)410・465➤(県)92➤(国)127・16など➤15:30自宅

【行  程】所要時間:3時間35分・歩数11,200歩
 ・07:55駐車場➨08:30獣害対策ゲート➨08:50笠石➨09:10展望台(コーヒーブレイク~09:35)➨09:50寂光不動分岐➨10:10林道端➨10:10寂光不動入口➨10:15寂光不動➨10:25寂光不動入口先林道壁(ランチ~10:55)➨11:20国道410号線寂光不動入口➨11:30駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 寂光不動までは痩せ尾根、倒木、崩落と危なっかしいところが連続と慎重を要したものの、寂光不動からは舗装された林道歩きとなり、やや退屈でした。なお、出合ったハイカーはグループの男女2名と静かなコースでした。

観光農園フルーツ村から笠石、寂光不動の周遊

・観光農園フルーツ村の管理人さんに駐車させていただく旨を申し出てスタート~


・笠石の標識が設置されています。


・ズンズン~


・右側を上ります。


・奇岩が現れました。


・獣害防止フェンス通過~これより先は自己責任、慎重に進みます。


・倒木を越え~


・苔を踏み進むと~


・露岩上の開けたところに出ました~八郎塚方面の眺望。


・笠石~石の大きさは、南北約2.8m、東西約2mの楕円形で、厚さは中心部分が約50cmもあるとのこと。


・笠石上からの房総の山々の眺望


・岩を越えて進みます。


・奇岩~亀の頭のように見えます。


・展望台


・先に廻りこみ、倒木の根に足を掛けて上り、次に鎖を他よりに上ります。


・展望台からはちば眺望百景のとおり大パノラマが拡がっていました。一旦下りて笠石や寂光不動などこの山域は君津市の次世代に伝えたい20世紀遺産であるとの看板のところでコーヒーブレイクです。


・寂光不動への分岐。県民の森エリア内は標識が設置され、道迷いの心配はありません。


・ド派手な倒木


・咲き残りのヤブツバキ


・林道端に下り立ちました。


・ここからは林道歩き、少し歩くと寂光不動入口~ここを左折、戻るように進みます。


・階段を上ったところの切り立った崖の中腹に建てられ不動明王を祭った寂光不動


・祭られている不動明王


・奉納されている約3mの大太刀


・林道に戻り、陽だまりでランチ~ご馳走様でした。


・林道途中からの鹿野山方面


・里まで下りてきました。


・国道410号線に架かる赤のアーチ橋(旅名橋)が見えてきました。


・国道からの寂光不動入口



・旅名橋を渡って直ぐの観光農園フルーツ村の看板のところを左折、駐車場へ戻り、コンプリートです。


スハマソウ鑑賞
 
 ぐるりと歩いた後はスハマソウ鑑賞です。

・沢山咲いていました。


・清楚で綺麗です。




・・ピンクがかった花も~




・アップ


・来春も楽しみです。


 ちば眺望百景、次世代に伝えたい20世紀遺産、さらにスハマソウにも出逢え、充実した一日でした。





内田の森~米沢の森

2022-02-12 20:36:26 | 千葉県の山
 地元の方々により開拓・整備されている市原市の内田の森、米沢の森を歩いてきました。天気は晴れ、未だところどころに雪が残るなか、庚申塔や出羽三山碑などを巡りながら里山が楽しめ、また、御十八夜では大展望にも恵まれました。

【日  程】2月12日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;06:00自宅➤(国)16・297など➤(県)13➤ウグイスライン➤07:35米沢の森第3駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;12:45駐車場➤(往路の引き返し)➤14:35自宅

【行  程】所要時間:4時間50分・歩行距離:6.1km
 ・07:45駐車場➨08:10たぬき山➨08:25きつね山➨09:20庚申塔➨09:50疱瘡神➨10:00出羽三山碑➨10:25八坂神社➨10:40竹ベンチ(コーヒーブレイク〜11:05)➨11:10馬の背展望台➨11:30御十八夜(ランチ〜11:55)➨12:25馬の背展望台➨12:35駐車場
★ルートスマップ


【詳  細】
 たぬき山、きつね山や御十八夜など標高100m台のピークを辿るコース、最後の御十八夜からは大展望が得られました。今日は一昨日の雪が残ってスリッピーなところが多かったものの、要所要所に案内表示が設置されており、気持ち良く歩けました。ルートを開拓・整備されている方々に感謝です。
 なお、出合ったハイカーは内田の森で1名、米沢の森で1名の2名と極めて静かなコースでした。

・ウグイスライン沿いの駐車場をスタート!


・市原方面に少し道路を歩き、貯水タンク手前を右折~


・面白いオブジェ・土饅頭。


・短いですが急登、極めてスリッピーなので、ロープを頼りに上ります。


・尾根には大分雪が残っていました。


・たぬき山(緑)


・雪で倒れた篠を潜り〜


・少し奥へ入るとたぬき山(赤)~ご神木のような大木がありました。


・権森山神様


・リボンに惑わされてルートミス、沢まで下りてしまい、権森山神様まで引き返しました〜ルート確認中の相棒。


・ここを直進して庚申塔へ〜


・庚申塔


・コースに戻り、次の疱瘡神へ向かいました〜痩せ尾根もあります。


・竹を利用した案内標識


・疱瘡神〜ここも通り過ぎて戻りました。


・水田の脇を進み〜


・出羽三山碑に立寄りました。


・ウグイスラインを横切り八坂神社へ〜


・八坂神社


・一旦下って昔は水田であったろうところを進み〜


・ここを左折~


・ロープを頼りに急登を上ると〜


・竹の小径が現れました。


・尾根道に出てところの竹のベンチでコーヒーブレイクです。


・馬の背展望台〜展望は良くありません。


・桜房山桜広場を過ぎると〜


・御十八夜でした。


・二等三角点・川在


・ベンチで秀麗富士の大展望を楽しみながらランチ〜ご馳走様でした。


・アンテナ施設の先からの東京湾方面


・ゴルフ場の縁を通って日だまり広場への途中に咲く菜の花


・日だまり広場は雪山然としていました。


・馬の背展望まで戻り、左折~


・ここを左折すると〜


・直ぐの駐車場の戻り、コンプリートです。


 うっかりのルートミスがあったものの、静かな里山が楽しめた内田の森・米沢の森でした。


伊予ヶ岳+嵯峨山

2022-02-05 21:10:47 | 千葉県の山
 房総のマッターホルンと称されている伊予ヶ岳と車で隣の鋸南町へ移動して嵯峨山を歩いてきました。天気は一時時雨れて霰が降ったものの概ね晴れ、伊予ヶ岳からは何とか秀麗富士などの展望が楽しめ、下山途中の桜の広場では咲き始めの頼朝桜(河津桜)に出逢えました。
 嵯峨山では天気は晴れ、房総の山々の展望と麓のスイセンが楽しめました。

【日  程】2月5日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;04:40自宅➤(国)16など➤(県)300・24➤館山道姉崎袖ケ浦IC➤同鋸南富山IC➤(県)184・89➤06:50平郡天神社前登山者用駐車場
 ・移動;09:50駐車場➤(県)89➤(国)127➤(県)34など➤10:25下貫沢地先駐車スペース
 ・復路;13:20駐車スペース➤(県)34など➤館山道鋸南保田IC➤同姉崎袖ケ浦IC➤(県)24・300➤(国)16など➤15:55自宅

平群天神社前駐車スペースから伊予ヶ岳往復

【行  程】所要時間:2時間40分・歩行距離:3.4km
 ・07:05平群天神社前登山者用駐車場➨07:40東屋➨08:05伊予ヶ岳南峰(展望~08:15)➨08:20伊予ヶ岳北峰➨08:50桜の広場分岐➨09:00桜の広場➨09:05東屋(コーヒーブレイク~09:20)➨09:45平群天神社前登山者用駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 房総のマッターホルンと称されている伊予ヶ岳、距離は短いもののロープ設置の急峻な岩場を上ると南峰、北峰ともに360度の大展望が得られました。北峰からは岩場に残る霰、渋滞を避けて桜の広場を経て下山しました。人気の山ながらも、下山を桜の広場廻りとしたことにより出合ったハイカーは13名でした。

・平群天神社前登山者用駐車場からスタート~


・先ずは天神社へお参りです。


・歩きだして直ぐ南峰の頭が見えていました。


・富山分岐


・東屋


・東屋からの御殿山方面


・ロープ設置の岩場登場~


・時雨れて降った霰が融雪剤をまいたように白くなっていて何となく滑りそう岩場を相棒がグングン上って行くと~


・直ぐに伊予ヶ岳南峰でした〜薄っすらと白く見えるのは霰です。


・360度の大展望なんですが~今日は雲が...


・秀麗富士も...


・次に向かう北峰


・直ぐに北峰でした~二等三角点・伊予岳。


・北峰からの南峰


・まだ秀麗富士はクッキリとは望めませんでした。


・南峰に戻らず桜の広場廻りとしましたが、こちらも激下り、ロープ頼りに下りました。


・ここを右折~


・さらにここを右折すると~


・桜の広場に出ます。


・頼朝桜(河津桜)が咲き始めていました。


・東屋〜貸切でコーヒーブレイクです。


・平群天神社の紅梅を楽しみ、次の嵯峨山へ車で移動です。


下貫沢地先の駐車スペースからの往復

【行  程】所要時間:2時間35分・歩行距離:3.2km
 ・10:35下貫沢地先駐車スペース➨11:05尾根分岐(小保田峠)➨11:30スイセンピーク➨11:40嵯峨山パノラマ(ランチ~12:00)➨12:05嵯峨山➨12:07金平神社祠展望地➨12:45尾根分岐(小保田峠)➨13:10下貫沢地先駐車スペース
★コースマップ


【詳  細】
 ここも尾根に上がると倒木が凄く、地元の方々により切断されて通れるようになっており、慎重を要する痩せ尾根もありますが、展望地もあり楽しめました。他に車が1台と静かな山かと思いましたが、尾根に上がると鋸山からの縦走者なのか7名のハイカーと出合いました。

・県道34号線沿いの小保田からの入口が分からず通り過ぎてしまいました〜戻って下貫沢地先の駐車スペースに到着、スタートです。


・桜が植栽された先に白梅が咲いており、良い香りが漂っていました。


・ロープで下りて渡渉です。


・途中からの嵯峨山方面


・尾根分岐(小保田峠)を右折~


・倒木トンネル


・ここを右折~


・ロープ設置の急登です。


・痩せ尾根を慎重に進む相棒


・スイセンピーク(歩いているときは表示がなくて場所を特定できませんでしたが、帰宅してから調べるとこの碑のあるとここでした。)


・嵯峨山パノラマからの展望、大島が望めました。ここのベンチでランチ~ご馳走様でした。


・先程歩いた伊予ヶ岳方面


・嵯峨山山頂(三等三角点・嵯峨山)はパノラマから直ぐでした。


・展望がないので少し西側に歩いた金平神社祠前から都心方面の展望を楽しみました〜スカイツリーが見えていました。


・下山途中に咲くスミレ


・痩せ尾根を進み~


・激下りを過ぎると~


・間もなく尾根分岐(小保田峠)~左折です。


・桜が植栽されているところを抜け~


・車道沿いのスイセンを楽しみ、コンプリートです。


 展望と花を楽しめた伊予ヶ岳と嵯峨山でした。

安房高山~三郡山

2022-01-30 20:52:14 | 千葉県の山
 清和県民の森第一駐車場から先週歩いた隣の安房高山、請雨山、三郡山を経てぐるりと歩いてきました。天気は晴れ、痩せ尾根の連続、所々での崩落地など気を抜けなかったものの、歩き応えのある静かな山が楽しめ、さらに少ないながらも花にも出逢え、房総の山々の展望も得られました。

【日  程】1月30日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;04:50自宅➤(国)16・297など➤館山道市原IC➤同君津IC➤(県)92➤(国)465・410➤06:50清和県民の森第一駐車場
 ・復路;13:40駐車場➤(往路の引き返し)➤16:00自宅

【行  程】所要時間:6時間40分・歩行距離:9.7km
 ・06:50清和県民の森第一駐車場➨07:10階段のピーク➨08:30安房高山入口➨08:45安房高山(コーヒーブレイク~09:05)➨09:30請雨山入口➨09:55請雨山➨10:40三郡山入口➨10:50三郡山(ランチ~11:15)➨12:25尾崎分岐➨13:30清和県民の森第一駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 安房高山から三郡山間の林道歩きを除き、階段のピークから安房高山間は痩せ尾根、三郡山から渡渉間は台風により甚大な被害を受け、倒木・崩落地が連続する痩せ尾根、アドベンチャーチックと気の抜けない歩き応えのあるコースでした。三郡山からの下山ルートでは、出合ったグループの男性はツルハシを背負っておられ、登山道の回復に尽力されているようで、皆さんにお勧めできるルートではありませんでした。
 また、出合ったハイカーはグループの3名とソロの方の4名と極めて静かなルートでした。

階段のピークを経て安房高山へ

・まだ陽が届かない清和県民の森第一駐車場~スタート~


・駐車場入口から国道410号線を横切った先を左折して林道へ~


・程なくして登山口でした。


・するといきなり鎖が設置された階段道に~


・階段のピーク、尾根に出たようです。


・気持ちの良い尾根歩きとなりましたが、途中倒木で登山道が塞がれているところが~


・痩せ尾根が続きます。


・眩い朝の陽


・南側に展望が開けた所がありましたが、後方に見えるのは隣の高宕山・八郎塚辺りでしょうか。


・痩せ尾根を進み~


・激下りをロープ頼りに下りると~


・一旦、車道に出て~


・少し車道を歩き、トンネル手前を左折、擁壁端から上り返します。


・トンネンルの真上を通過~


・安房高山(二等三角点・成川)


・山頂から北側の展望~石射太郎山、鹿野山方面


・山頂下で展望を楽しみながらコーヒーブレイクです。


請雨山、三郡山を経て駐車場へ

・次の請雨山へ向かって直ぐの開けたところからの展望~東京湾が望めます。


・鴨川方面


・ピークの祠前から林道へ~


・林道へ出て右折~


・愛宕神社の参道が講雨山へ入口~


・崩落で参道が寸断~崩落箇所を高巻き途中、スミレが~タチツボスミレでのようです。


・崩落地を攻める相棒


・何とか愛宕神社の鳥居に辿り着きました。


・請雨山の山名板はありませんが、後ろの祠が山頂とのことです。


・反対側の参道の途中からの愛宕山方面の展望


・林道へ下りる途中にはオニシバリが咲いていました。


・再度林道へ戻り、右折して次の三郡山へ向かいます。


・林道のオニシバリ


・三郡山入口


・三郡山~檜で覆われて全く展望はありませんでしたが、塔びくのベンチでランチ~ご馳走様でした。


・下山の尾崎分岐へのルートも倒木・崩落を覚悟していましたが、いきなり大木の倒木です。


・このルートの方が台風被害が甚大です。巻道は崩落で通行できず、新設されたトラロープを頼りに急斜面を高巻きしました。崩落地手前で出合った3名のグループのうちの男性はツルハシを背負っていましたが、登山道の回復に尽力されている方ようでした。


・小ピークは巻道も多いものの~


・随所に痩せ尾根が現れます。


・痩せ尾根が倒木でごっそりと剝がされています。


・尾根西側の展望~同定不可。


・ここの崩落地は露岩が立ちはだかっており、左側のロープを頼りに攀じ登りました。


途中の小ピーク手前にあった悪路の標識に惑わされウロウロしましたが、ピンクのテープのある悪路を進むとやっと尾崎分岐でした。


・尾崎分岐からも痩せ尾根の連続、それも途中には露岩剝き出しの大玉の上を這い上ったりとなかなかです。


・痩せ尾根も穏やかになって北所を右折して下ると~


・渡渉


・電気柵のあるところに這い上がり、柵に沿って進み国道へ出て、駐車場に戻り、コンプリートです。


 三郡山からの下りではアドベンチャーチックで慎重に歩いたことから大幅に時間を要しましたが、花にも出逢え、房総の山を楽しめました。