梅雨の合間をぬって南八ヶ岳の硫黄岳・横岳を歩いてきました。天気予報は曇り後晴れ、実際の天気は、中央フリーウェイは大雨、桜平に着く頃には雨は止み、その後は晴れたり曇ったり雨が降ったりと目まぐるしく変わり、午後は強風も吹いた忙しい一日でした。眺望は、硫黄岳山頂はガスの中だったものの、横岳方面へ下って行くとガスが上がりだし、台座の頭辺りからは良くなり、雲から頭を出した富士山も望め、一時、大権現からは赤岳・阿弥陀岳、先の権現岳までも望むことができました。
この時期に硫黄岳・横岳を初めて歩きましたが、ツクモグサ、イチヨウラン等沢山の花に出逢えた期待以上の素晴らしい山遊びでした。
【日 程】6月29日(日)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】
往路は中央道利用、帰路は中央道渋滞のため上信越道を利用したために時間はかかりましたが、渋滞とは無縁でした。
・往路:2:30自宅→東関道千葉北IC→京葉道・首都高→中央道諏訪南IC→6:40桜平P
・復路:17:10桜平P→中央横断道佐久南IC→上信越道・関越道・北関東道→東北道佐野藤岡IC→23:00自宅
【行 程】
7:00桜平P⇒9:00夏沢峠⇒10:10硫黄岳⇒11:55横岳(奥ノ院)⇒12:20横岳(大権現)<昼食~12:45>⇒12:55横岳(奥ノ)⇒14:15硫黄岳⇒15:10夏沢峠⇒16:50桜平P
【桜平P~硫黄岳~横岳(大権現)】
ツクモグサを始め、沢山の花々に出逢うことができました。眺望は赤岳等南側が望めたものの、北八ヶ岳歩面は相性が悪く、ガスが取れたときは山の影で望めず、梅雨ですので360度とはいきませんでした。台座の頭付近の一大群生地のコマクサは、蕾が見え出したところでした。
・雲が切れ、一部に青空が見え出し、期待を込めて歩き出しました。
・30分位歩くと登山道脇にイチヨウランが咲いていました。葉が一枚しかないので、イチヨウランとのこと。
・オーレン小屋手前では日も射しだし、硫黄岳も良く見えていました。今日は最高と.....
・夏沢峠からの硫黄岳
・岩を巻く硫黄岳山頂が見えてきましたが、空はスッキリしません。
・硫黄岳山頂。残念ながらガスの中、眺望は全くありませんでしたので、一休みして横岳へレッツゴー。
・すると北東方面のガスが上がり出して、火口の先が明るくなりました。
・ケルン越しに裾が見え出した赤岳方面、真中、権現岳方面は晴れている様子。
・コイワカガミの群生
・色鮮やかなオヤマノエンドウ
・岩に張り付くイワウメ
・チョウノスケソウも群生していました。
・台座の頭辺りから時折顔出す横岳(奥ノ院)方面
・目を凝らすと、何と雲の中から富士山が顔を出していました。
・クライマーがアタック中の大同心
・横岳(奥ノ院)へ
・クモマナズナ
・やや小振りのハクサンイチゲ
・チシマアマナ
・横岳(奥ノ院)、先の大権現まで行きます。
・横岳(大権現)からの赤岳への稜線
・残る南八ヶ岳全貌。一時の眺望でしたが、これだけでも十分です。
【横岳(大権現)~硫黄岳~桜平P】
下山開始直後から雨が降り出し、横岳(奥ノ院)でレインウェア(上)着用、さらに台座の頭辺りからは強風に煽られながらとなり、夏沢峠辺りでガスが切れるもオーレン小屋辺りからまた雨が降り出しました。季節は梅雨でした。
・横岳(奥ノ院)に向けて下山開始
・雨で視界不良のカニノタテバイ
・ツクモグサ
・間もなく開化のウルップソウ
・硫黄岳まで戻りました。大勢の団体さんが到着したところでした。
・夏沢峠へ向けて下る相棒
・ミヤマカタバミ
・オサバグサ。写りがイマイチ、暗いと言い訳(本当は腕かも)。
この時期に硫黄岳・横岳を初めて歩きましたが、ツクモグサ、イチヨウラン等沢山の花に出逢えた期待以上の素晴らしい山遊びでした。
【日 程】6月29日(日)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】
往路は中央道利用、帰路は中央道渋滞のため上信越道を利用したために時間はかかりましたが、渋滞とは無縁でした。
・往路:2:30自宅→東関道千葉北IC→京葉道・首都高→中央道諏訪南IC→6:40桜平P
・復路:17:10桜平P→中央横断道佐久南IC→上信越道・関越道・北関東道→東北道佐野藤岡IC→23:00自宅
【行 程】
7:00桜平P⇒9:00夏沢峠⇒10:10硫黄岳⇒11:55横岳(奥ノ院)⇒12:20横岳(大権現)<昼食~12:45>⇒12:55横岳(奥ノ)⇒14:15硫黄岳⇒15:10夏沢峠⇒16:50桜平P
【桜平P~硫黄岳~横岳(大権現)】
ツクモグサを始め、沢山の花々に出逢うことができました。眺望は赤岳等南側が望めたものの、北八ヶ岳歩面は相性が悪く、ガスが取れたときは山の影で望めず、梅雨ですので360度とはいきませんでした。台座の頭付近の一大群生地のコマクサは、蕾が見え出したところでした。
・雲が切れ、一部に青空が見え出し、期待を込めて歩き出しました。
・30分位歩くと登山道脇にイチヨウランが咲いていました。葉が一枚しかないので、イチヨウランとのこと。
・オーレン小屋手前では日も射しだし、硫黄岳も良く見えていました。今日は最高と.....
・夏沢峠からの硫黄岳
・岩を巻く硫黄岳山頂が見えてきましたが、空はスッキリしません。
・硫黄岳山頂。残念ながらガスの中、眺望は全くありませんでしたので、一休みして横岳へレッツゴー。
・すると北東方面のガスが上がり出して、火口の先が明るくなりました。
・ケルン越しに裾が見え出した赤岳方面、真中、権現岳方面は晴れている様子。
・コイワカガミの群生
・色鮮やかなオヤマノエンドウ
・岩に張り付くイワウメ
・チョウノスケソウも群生していました。
・台座の頭辺りから時折顔出す横岳(奥ノ院)方面
・目を凝らすと、何と雲の中から富士山が顔を出していました。
・クライマーがアタック中の大同心
・横岳(奥ノ院)へ
・クモマナズナ
・やや小振りのハクサンイチゲ
・チシマアマナ
・横岳(奥ノ院)、先の大権現まで行きます。
・横岳(大権現)からの赤岳への稜線
・残る南八ヶ岳全貌。一時の眺望でしたが、これだけでも十分です。
【横岳(大権現)~硫黄岳~桜平P】
下山開始直後から雨が降り出し、横岳(奥ノ院)でレインウェア(上)着用、さらに台座の頭辺りからは強風に煽られながらとなり、夏沢峠辺りでガスが切れるもオーレン小屋辺りからまた雨が降り出しました。季節は梅雨でした。
・横岳(奥ノ院)に向けて下山開始
・雨で視界不良のカニノタテバイ
・ツクモグサ
・間もなく開化のウルップソウ
・硫黄岳まで戻りました。大勢の団体さんが到着したところでした。
・夏沢峠へ向けて下る相棒
・ミヤマカタバミ
・オサバグサ。写りがイマイチ、暗いと言い訳(本当は腕かも)。