のんびり夫婦の山遊び

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千代田アルプス(三ツ石森林公園~)

2021-01-17 10:09:22 | 茨城県の山
 三ツ石森林公園からいばらき森林浴の道100選に剪定された雪入しぜんの道をベースに千代田アルプスをぐるりと歩いてきました。天気は晴れの暖かな一日、展望と比較的静かな里山を楽しむことができました。
 このルート上には命名された山桜の大木が沢山あり、花期も良さそうです。

【日  程】1月16日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;06:10自宅➤(県)48、(国)6、(県)64など➤07:40三ツ石森林公園駐車場
 ・復路;12:20三ツ石森林公園駐車場➤(往路の引き返し)➤14:00自宅

【行  程】所要時間4時間20分・歩数17,300歩
 ・07:55三ツ石森林公園駐車場➨08:25浅間山➨08:45黒文字平➨09:15雪入山➨09:255剣ヶ峰(コーヒーブレイク~09:40)➨10:05いやしの里➨10:20林道雪入線入口➨10:55捨光寺観音➨11:05雪入ふれあいの里➨11:50三ツ石森林公園駐車場下ベンチ(ランチ~12:10)
★コースマップ


【詳  細】
 山道は地元の方々により整備が行き届き、昨日の雨で土埃もなく快適でしたが、雪入ふれあいの里からの車道歩きが結構長く感じました。過去に千代田アルプスを歩いたときはハイカーと出逢うのは稀でしたが、今回は密とは程遠いものの剣ヶ峰からは十数名と出合い、雪入ふれあいの里には結構な車が駐車していました。

・三ツ石森林公園駐車場からスタート~ここからの千代田アルプスは初めてです。


・もみじ谷~真っ赤に染まる今秋が楽しみです。


・良く整備された登山道、快適です。


・縦走路を横切ります。


・浅間山(三等三角点・柴内)到着~


・これから歩く剣ヶ峰方面


・半田山方面へ下り、ここを左折してトラバース道を進みます。


・縦走路に出て、右折します。


・黒文字平からの筑波山


・隣の岩からは先週歩いた足尾山も望めます。


・あきば峠通過~


・パラグライダー離陸場跡~今日は気温が高く空が霞み、霞ヶ浦方面の展望は良くありませんでした。


・冬枯れた心地良い縦走路


・雪入山通過~


・剣ヶ峰到着~コーヒーブレイクです。ここまではハイカーとは出合いませんでしたが、時間とともにチラホラと通過して行かれました。


・眺望コースでいやしの里へ。


・このコース、アンテナ山のトラバース道で眺望は殆ど得られません。


・明けた谷間から中央青年の家の屋根が見えていました。


・いやしの里、ここを左折します。


・ここを左折、林道雪入沢線へ~


・林道を離れて、再度山道に入ります。


・樹林のなかに突如として観音像が現れました~捨光寺観音とのこと。


・さらに樹林を進むと雪入ふれあいの里でした。3月中旬頃まで工事中、ここから剣ヶ峰への登山道も閉鎖とのことです。


・雪入ふれあいの里からは長い林道歩き、途中で振り返ると剣ヶ峰が見渡せました。


・やっと三ツ石森林公園入口です。


・入口のみかえり滝


・滝脇から階段を上り、駐車場下のベンチでランチ、ご馳走様でした~駐車場に上がり、完了です。


 下りてからの車道歩きが長いものの、コース上には山桜の大木が沢山あるので、コロナが終焉するであろう花期に再訪したくなった千代田アルプスでした。

(注)茨城県独自の緊急事態宣言の発出により、雪入ふれあいの里公園及び三ツ石森林公園の駐車場は1月18日(月)~2月7日(日)まで利用休止です。

足尾山(参拝古道)

2021-01-12 08:30:22 | 茨城県の山
 石岡市上寺地区端から今は地元の方にも歩かれていない足尾山参拝古道をぐるりと歩いてきました。天気は薄曇りの寒い一日、古の人々に想いを馳せながら参拝古道を歩き、足尾山山頂からは日光連山や秀麗富士などが望め、大展望と里山を存分に楽しむことができました。
 情報をいただいた藪山徘徊老人さんyamasanpoさん・yosieさん、brockenさんに感謝です。

【日  程】1月11日(月)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;06:00自宅➤(県)48、(国)125・6、(県)138・150(フルーツライン)、(県)7など➤07:35上寺地区端駐車スペース
 ・復路;13:00上寺地区端駐車スペース➤(往路の引き返し)➤14:45自宅

【行  程】所要時間5時間・歩数16,300歩
 ・07:50上寺地区端駐車スペース➨08:25馬頭観音碑➨08:40石仏➨08:50山道取り付き➨09:10不動明王碑➨10:15足尾神社参道出合い➨10:25足尾山(コーヒーブレイク~10:45)➨11:15分岐➨11:45猿壁山手前倒木ベンチ(ランチ~12:05)➨12:15猿壁山分岐➨11:25車道出会い➨12:50上寺地区端駐車スペース
★コースマップ(ハイキングコースではありません。)


【詳  細】
 山道取り付きまでは作業道が入り組み間違って戻ったり、山道へ入ってからは次第に踏み跡が不明瞭でマップを何回も確認するなどやっとのことで足尾神社参道に辿り着き、下山では分岐から熊笹の藪が結構続いて大変でした。ハイカーの方々とは足尾山山頂で家族5名に出合った以外はゼロと極めて静かな参拝古道でした。

・上寺地区端の駐車スペースをスタート~左端のコーンあるところは昨年暮れに下りて来た林道です。


・車道を少し歩き、小さな蜜柑園のあるところを左折です。


・ここを直進、リボンに惑わされて右側の作業道を行ってしまい、戻りました。本来は手前で尾根に上がるのが正解です。


・馬頭観音碑~ここは右折です。


・高いところには水神の碑


・石仏


・さらに進むと檜林のなかに鳥居が現れました。


・採石場跡入口を過ぎ~


・作業道端を左に入り、直ぐに沢を渡り右側へ~


・檜林のなか、倒木の歩きづらい山道を進みます。


・途中のピラミッドのように積み重なった岩は巻きます。


・不動明王碑


・不動明王碑先は踏み跡が薄く難儀、地形図で何度も確認しながら進みます。大岩がありましたが、どうやら岩小屋の下を巻きながら尾根に上がってしまったようです。


・大岩先は少し歩き易くなりました。


・木々に白テープのある急登を進むと~


・足尾神社参道出合いでした。


・足尾神社に新年のお参り~これで今年も山を歩けます。


・足尾山(三等三角点・足尾)~大展望を楽しみながらコーヒーブレイクです。


・今日は薄曇りながら高原山も望めます。


・クッキリの日光連山、久し振りでした。


・そして赤城山も~


・筑波山&秀麗富士


・筑波山、宝篋山、千代田アルプス方面


・下山~山頂から南東に進みます。


・真中がパカっと割れた岩


・展望は無いものの気持ち良いトレイルです。


・分岐~皆さん尾情報が無ければとても右折して熊笹の藪には突入できません。


・分岐からは熊笹の薮が続き、足下の踏み跡を辿りながら進みました~結構長い藪でした。


・薮の間の靖国神社跡


・木々の梢の先に難台山が望めます。


・トレイルが明るくなってきました。


・倒木のベンチでランチ~ご馳走様でした。


・嬉しいことに極寒に耐えて花が咲いていました~アキノタムラソウでしょうか。


・猿壁山分岐~今日は寄らずに下ります。


・車道出会い~ここを右折、トボトボと車道を駐車スペースまで歩き、完了です。


 薮山徘徊老人さん、yamasanpoさん・yosieさん、brockenさんのお力をお借りし何とか歩けた足尾山参拝古道、これまでと違った足尾山が楽しめた一日でした。改めて皆さんに感謝です。

筑波山(筑波梅林~)

2021-01-05 13:12:03 | 茨城県の山(筑波山)
 新年あけましておめでとうございます
 今年もよろしくお願いいたします 

 筑波梅林から松岩、立身石を経て男体山をぐるりと歩き、展望とロウバイを楽しんできました。天気は晴れ、どこの展望地からも秀麗富士、そして松岩からは浅間山などが望め、筑波梅林ではロウバイが見頃を迎え、甘い香りが漂っていました。
 幸先よく、大展望とロウバイが楽しめた山遊び始めとなりました。

【日  程】1月4日(月)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;06:10自宅➤(県)19・130など、(国)294,(県)131・132・14など➤07:50筑波梅林手前民間駐車場
 ・復路;14:20筑波梅林手前民間駐車場➤(往路の引き返し)➤16:10自宅

【行  程】所要時間;6時間5分・歩数;19,900歩
 ・08:05筑波梅林手前民間駐車場➨09:00峠コース登山口➨09:30トラバース分岐➨10:05蜜柑園コース交差部➨10:35松岩(コーヒーブレイク~10:55)➨11:35御幸ヶ原➨11:40立身石➨11:50男体山➨12:00男体山下東屋(ランチ~12:20)➨12:35梅林コース分岐➨13:30峠コース登山口➨14:10筑波梅林手前民間駐車場
★コースマップ(ハイキングコースではありません。)


【詳  細】
 昨年12月にyamasanpoさん達が歩かれた峠コース中間から蜜柑園コースまでのトラバースを歩きましたが、傾斜がきついものの迷いもせずに何とか歩くことができました。何時ものように峠コース、トラーバースや松岩から薬王院コース出合いまではお会いしたハイカーは2名と静かなものでした。

筑波梅林から峠コースの途中からトラバースして松岩へ立ち寄り、御幸ヶ原、立身石を経て男体山へ

・筑波梅林手前民間駐車場からスタート~


・先ずは筑波梅林のロウバイ鑑賞です。


・見頃~


・青空をバックに~


・紅梅が咲き始めていました。


・大分咲いている木も~


・展望四阿からの秀麗富士


・展望四阿から林道沼田新田酒寄線(以下「林道」)への木道が工事中、一旦戻って~


・林道へ出ました。


・林道をトボトボ歩いて峠コース登山口へ~右折。


・岩が出てきて急登になると~


・トラバース分岐~左折。


・結構傾斜がきついトラバース


・アオキのなかを~


・苔むした岩の沢を渡り~


・再度渡渉すると~


・蜜柑園コースに出ました~横切ります。


・トラバースは西側で陽が入りませんでしたが、松岩に近づくと明るくなってきました。


・松岩到着~日光連山は雲のなかでしたが、秀麗富士などの素晴らしい展望を楽しみながらコーヒーブレイクです。


・秀麗富士


・浅間山


・八ヶ岳


・男体山へ向かいます。


・上る相棒


・御幸ヶ原~まだ学校が休みなので、結構な人出です。


・御幸ヶ原からの展望~加波山、足尾山、高峯、雨巻山など。


・立身石に立ち寄りました~宝篋山方面。


・まだ秀麗富士も~


・立身石から男体山までは念のためマスクを着用しました~男体山。


峠コースで駐車場へ

 男体山山頂下で東屋でランチ~ご馳走様でした。

・風が冷たいので早めにランチを切り上げ、富士見岩にも立ち寄らず下山です~梅林コース分岐。


・見覚えのある腰掛の木


・林道に下り立ち、トボトボと~


・梅林の梅を楽しみ駐車場へ戻り、完了です。


 青空のなか、ロウバイと展望を楽しめた筑波山、良い山遊び始めとなりました。