のんびり夫婦の山遊び

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雨巻山・高峰

2013-12-29 09:40:12 | 栃木県の山(雨巻山)
 2013年山遊び納めとして雨巻山、そして初めて高峰まで足を延ばし歩いてきました。天気は快晴、やや冷たい風が強かったことから、富士山、日光連山等の山々やスカイツリー等素晴らしい眺望に恵まれました。年末で皆さんお忙しいのか、天気は良いのにハイカーは少なく、両山とも山頂は貸切でした。
 雨巻山はデイダラボッチさん達により整備されおり、ウッドチップと枯葉の絨毯の登山道を気持ち良く歩くことができました。感謝です。

【日  程】12月28日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  往復ともに高速道を使わず、筑波の朝日山トンネルを通り、一般道を利用しました。
  ・往路:5:10自宅→地方道4・R356・地方道4・48・R125・6・125・茨城県道199・150・地方道64・R50・県道257・栃木県道297→7:20大川戸駐車場
  ・復路:15:10大川戸駐車場→(往路の引き返し)→18:40自宅

【行  程】
  7:35大川戸駐車場⇒8:25三登谷山⇒9:30雨巻山⇒11:20高峰⇒11:30パラグライダ-飛行台(昼食~12:00)⇒13:40雨巻山⇒(メインコース)⇒14:55大川戸駐車場

【三登谷山~雨巻山】
  三登谷山と栗生への分岐の開けたところで富士山、筑波山、日光連山等の展望を楽しみ、雨巻山へ到着しました。

     ・三登谷山からの高原山遠望
                   

     ・那須方面は雪のようで雲の中でした。真中は芳賀富士。
                   
     
     ・日光連山遠望
                   
 
     ・樹間に富士山が見えました。
                   

     ・栗生への分岐からの世界遺産・富士山
          

     ・筑波山方面
                   

     ・木漏れ日の登山道を急ぐ相棒
                   

     ・雨巻山山頂のブナの大木、空の青さが際だっていました。
                   

     ・貸切の雨巻山山頂
                   

【雨巻山展望台~高峰~雨巻山】
  高峰へは雨巻山展望台から大分下ると栃木県道286号線へ降り、(左折)150m位を北へ歩くと高峰への遊歩道があり、(右折)さらに200m位歩くとやっと登山口となります。高峰は頂上が開けておらず展望がきく手前のパラグライダー飛行台まで戻り昼食としました。高峰はマウンテンバイクの走行路も整備されており、数名が走り下っていきました。
  なお、高峰への雨巻山下山中にハイカーと一時お話しましたが、何とサプライズで先月町民会館でご一緒した「益子いくべの会」のメンバーの方でした。
 
     ・雨巻山展望台からの富士山
                   
    
     ・燕山、筑波山、雨引山
                    

     ・樹間に浅間山も見えていました。
                   

     ・高峰からの女峰山を背にした雨巻山
          

     ・高峰山頂からの遠望、遠く真中で光っているのは霞ヶ浦です。
                   
    
     ・記念写真
                   

     ・パラグライダー飛行台からの難台山方面
                   
 
     ・筑波山方面、肉眼では筑波山裾右側にスカイツリーも望めました。
          

     ・雨巻山で多く見られたコウヤボウキ
                   

     ・雨巻山山頂に戻ってきました。ゆっくりまったりコーヒータイムを楽しみました。
                   

     ・山頂からの高峰方面。相棒の膝の調子もあり、初めてメインコースで下山しました。
                   

     ☆皆さんへ☆
       山情報有難うございました。来年もよろしくお願いします。
       2014年も良い年をお迎えください。

竜ヶ岳

2013-12-22 09:46:06 | 山梨県の山
 世界遺産富士山の『ダイヤモンド富士』観賞に天子山塊の竜ヶ岳を歩いてきましたが、天気は快晴、風も無く暖かく、前日に降雪もあり、絶景と雪山も楽しめた一石三鳥の山遊びでした。早かったこともあり思いのほかハイカーが少なく、頂上では貸し切りで眺望を楽しむことができました。
 『ダイヤモンド富士』は山中湖では大勢の写真家で大賑わいとなりますが、竜ヶ岳では極めて少なく、余裕を持って自然の素晴らしさを観賞することができました。

【日  程】12月21日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  帰路は道草(吉田うどん、温泉(三つ峠グリーンセンター))、中央道渋滞時の迂回ルートの確認、さらに「イオンモール幕張新都心」の開業による渋滞があり、遅くなってしまいました。
  ・往路:3:40自宅→京葉道武石IC→首都高→中央道河口湖IC→R139→6:25本栖湖キャンプ場駐車場
  ・復路:11:55本栖湖キャンプ場駐車場→R139(道草(吉田うどん、三つ峠グリーンセンター)→県道35→中央道上野原IC→首都高→京葉道武石IC→19:00自宅

【山遊び行程】
  6:35本栖湖キャンプ場P⇒7:50あづまや⇒9:05竜ヶ岳(休憩~9:45)⇒10:30あづまや⇒11:45本栖湖キャンプ場P

【本栖湖キャンプ場~竜ヶ岳】
  雪は踏み固められていませんでしたので、アイゼン無しで問題なく歩けました。40分程歩いた展望台からはずっと富士山を望みながらとなり、あづまや付近で『ダイヤモンド富士』を観賞しました。
  
      ・展望台からの本栖湖と上が雲に覆われた八ヶ岳
                   

      ・未だ富士山の陰により朝日が当たらない竜ヶ岳。月も見えていました。
                   

      ・頂上が明るくなりつつある富士山
                   

      ・『ダイヤモンド富士』
           

      ・お地蔵さんと竜ヶ岳
                   

      ・御坂山塊と奥多摩から八ヶ岳の山々
                    

      ・雲が取れた八ヶ岳
                   

      ・道志山塊・御坂山塊
                   

      ・何時のまにか帽子を被った寒そうな富士山
                   

      ・本栖湖への分岐からの竜ヶ岳
                   

      ・竜ヶ岳頂上
                   

      ・頂上からの天子山塊
                   

      ・隣の雨ヶ岳と南アルプス
                   

      ・南アルプス(聖岳・赤石岳・悪沢岳)
                   

      ・南アルプス、白峰三山方面は雲に覆われて確認できませんでした。
                   
   
      ・西伊豆と駿河湾
                   

      ・コーヒータイム準備にかかる相棒
                   

【竜ヶ岳~本栖湖キャンプ場】
  下りはトレーニングのためアイゼン装着をしましたので、富士山や周囲の山々の絶景を楽しみながら、より快適に下りられました。

      ・輝く富士山
                   

      ・下山開始
                   

      ・御坂山塊
                   

      ・小枝越しの富士山
          

      ・雪と熊笹に覆われた登山道
                   

      ・あづまやからの富士山
                   

      ・蒼く輝く本栖湖
                   

     

塔ノ岳・鍋割山

2013-12-07 09:03:50 | 丹沢
 山遊びの目的をランチに「鍋焼うどん」として、相棒と相棒友人の3名で丹沢の塔ノ岳・鍋割山を歩いてきました。天気は快晴で、小丸手前からずっと富士山が望め、塔ノ岳山頂では風があり寒く感じたものの、比較的暖く気持ちの良い山遊び日和の1日でした。
 平日なのでハイカーが少ないなと思いながら鍋割山へ到着すると、大勢の方々が「鍋焼うどん」を味わっており、思うことは皆さん同じでした。

【日  程】12月6日(金)

【メンバー】3名(相棒、相棒友人と)

【アクセス】
  復路は東関道千葉北IC出口が渋滞していたため、一つ先の四街道IC経由となりました。
  ・往路:4:50自宅→東関道千葉北IC→京葉道→首都高→東名秦野中井IC→7:00県民の森駐車場
  ・復路:15:30県民の森駐車場→東名秦野中井IC→首都高→東関道四街道IC→18:20自宅

【行  程】
  7:15県民の森駐車場⇒10:05小丸⇒10:55塔ノ岳(休憩~10:25)⇒12:30鍋割山(昼食~13:15)⇒15:10県民の森駐車場

【県民の森駐車場~小丸~塔ノ岳~小丸~鍋割山~県民の森駐車場】
  久し振りに二俣からの小丸尾根を使い塔ノ岳、鍋割山の周回のルートで歩いてきました。好天が続いていたことから、思いのほか泥濘も少なく快適に歩け、また終盤の紅葉も見ることができ最高でした。
 ことのほか、この時期の鍋割山荘の「鍋焼うどん」の味は最高でした。
      ・静かな二俣
                   

      ・未だ見られた紅葉
                   

      ・一部分に綺麗な紅葉が残っていました。
           

      ・急ぐ相棒
                   
 
      ・樹形の良いモミジ
                            

      ・やっと小枝のなかから富士山の顔が見えだしました。
                   

      ・展望のきく小丸からの富士山
                   

      ・箱根方面、薄っすらと伊豆半島も見えています。
                   

      ・鍋割山稜のブナ
                   

      ・静かな塔ノ岳山頂。風が冷たく、休憩場所を東側に取りました。
                   

      ・世界遺産・富士山
           

      ・丹沢山・蛭ヶ岳
                   

      ・表尾根、後は大山。薄っすらと暴走半島や大島まで望めました。
                   

      ・鍋割山稜からの富士山。手前右端は鍋割山、鍋割山荘も見えていますが、未だ「鍋焼うどん」の良い香りを嗅ぐことはできません。
                   

      ・檜洞丸方面
                   

      ・女性同士の会話が弾む相棒と相棒友人。相棒友人は二俣から先行し、丹沢山手前で折り返し、塔ノ岳から同行しました
                   

      ・鍋割山山頂。今回の山遊び一番の目的、鍋割山荘の「鍋焼うどん」を山荘前のテーブルで頂きましたが、格別の美味しさでした。
                   

      ・鍋割山山頂からの富士山
                   

      ・記念写真
                   

      ・沢沿い林道のモミジ
                   

      ・二俣手前の沢のミミジ林、10日前位はさぞ綺麗だったと思われました。
                   
                   
        
                   
                   

鍋足山

2013-12-01 09:15:22 | 茨城県の山(奥久慈)
 奥久慈最後の紅葉散策にと鍋足山を歩いてきました。天気は快晴で朝の気温0度でしたが、陽が射すにつれ暖かくなり快適にあることだでき、三角点峰や本峰からは日光連山、那須連山も望むことができました。
 紅葉は終演を迎えておりましたが、それなりに楽しめました。

【日  程】11月30日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  ・往路:4:40自宅→R6→常磐道土浦北IC→同日立南太田IC→R349→7:15笹原駐車スペース
  ・復路:水戸で所用後帰宅

【行  程】
  7:30笹原駐車スペース⇒9:00三角点峰⇒10:45本峰(昼食~11:25)⇒12:15笹原駐車スペース

【笹原PS~三角点峰~本峰~笹原PS】
  笹原からの鍋足山は2回目でしたが、不勉強のため大きなケヤキを過ぎた先の所で三角点峰へのルートが不明となり、止むなく稜線まで上がり猪の鼻峠からの登山道に出て三角点峰へと歩きました。Ⅲ峰は進入禁止のトラロープが設置されていましたので、今回は寄れませんでした。
  本峰までで会ったハイカーは一人でしたが、本峰で昼食休憩をしていると大中神社から登ってきたという団体さんと若いカップルで大賑わいとなりました。

     ・樹林帯を過ぎた所の大きなケヤキ
                   

     ・稜線まで上がる斜面にあったツルリンドウの実
                   

     ・猪の鼻峠からの登山道へ出る手前の紅葉
                   
 
     ・三角点峰
                   

     ・三角点峰からの本峰
           

・三角点峰から隣の奥久慈男体山
                   

     ・三角点峰からの筑波山方面
                   

     ・三角点峰下の紅葉。色が濃くなり終演を迎えつつあります。
           
                   
                   

     ・露岩上での相棒
                   

     ・Ⅳ峰からの那須連山
                   

・途中の紅葉
                   

     ・紅葉を見上げると赤と空の青が何とも言えなく綺麗に見えます。
                   

     ・Ⅲ峰下の紅葉
                   

     ・Ⅱ峰へ攀じ登る相棒
                   

     ・本峰頂上
                   

     ・本峰からの日光連山
           
    
     ・本峰直下のイワウチワの群生
                   

     ・落葉が覆い尽くす登山道
                   

     ・滑り易い急斜面を下る相棒
                   

     ・陽に輝く紅葉
                   

     ・最後の紅葉