のんびり夫婦の山遊び

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北横岳・三ッ岳・雨池山・縞枯山

2017-02-27 16:25:41 | 八ヶ岳
  和子さん、徹也さんとご一緒させていただき、北八ヶ岳の北横岳・三ッ岳・雨池山・縞枯山をぐる~と歩き、スノーハイクと北アルプスには雲が被っていたものの、南八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスなどの眺望を楽しんできました。天気は晴れ、「八ヶ岳ブルー」の空のもと、この時期としては積雪量が少ないものの、気持ち良く歩くことができました。
  ご一緒いただいた和子さん、徹也さん、楽しく充実した最高の一日を有難うございました。

【日  程】2月22日(日)

【メンバー】4名

【アクセス】
  ・往路;4:20自宅→東関道千葉北IC→京葉道→首都高→中央道諏訪南IC→R299など→7:40北八ヶ岳ロープウェイ駐車場
  ・復路;15:05北八ヶ岳ロープウェイ駐車場→R142など→中部横断道佐久南IC→上信越道佐久IC(佐久~碓井軽井沢間事故閉鎖)→R141・254→上信越道下仁田IC→関越道→北関東道太田桐生IC→R50・294など→21:45自宅

【行  程】
  9:00北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅⇒10:00北横岳(南峰北峰散策~10:20)⇒10:50三ツ岳Ⅳ峰⇒11:45雨池山展望台(昼食~12:10)⇒12:40縞枯山⇒12:55展望台(休憩~13:10)⇒13:45五辻⇒14:20同ロープウェイ山頂駅

【詳  細】
  昨年に比べて積雪量が少なかったことから、三ッ岳から雨池山までの間は大きな岩の岩稜帯での踏み抜きに注意を払いながら歩きました。何時も難儀する三ッ岳Ⅰ峰の激下りは雪が締まっていてアイゼンがきき、シリセードせずに下りることができました。

・ローウェイ山頂駅前でアイゼンを装着し、キツツキに挨拶してスタートです。
          

・空は「八ヶ岳ブルー」です。
          

・スタートから素晴らしい眺望に気を良くし、北横岳へと向かいます。
          

・少し上ったところからの南八ヶ岳、南アルプスの絶景
          

・ぐる~と廻る予定の雨池山、縞枯山、その後ろは金峰山などです。
          

・間もなく北横岳ヒュッテ、雪が少ないので、メルヘンチックにはなっていません。
          

・北横岳南峰到着、360度の大展望が拡がっています。今日はハイカーが少なめです。
 南八ヶ岳
          

・南アルプス
          

・中央アルプス
          

・蓼科山、残念ながら北アルプスには雲がかかっていました。
          

・北峰へ向かいます。
          

・北横岳北峰
          

・北峰のモンスター、やせぽっちです。
          

・御嶽山、乗鞍岳
          

・記念写真を撮っていただき、戻ります。
          

・ハイカーが多くなりつつある南峰
          

・北横岳ヒュッテ先の分岐を三ツ岳方面へ向かいました。
 三ツ岳Ⅳ峰がど~んと立ちはだかっています。
          

・皆さんⅣ峰からの絶景を楽しんでいます。
          

・南八ヶ岳方面
          

・Ⅲ峰へ向かいますが、雪が少ないので踏み抜きに注意し、トレースを辿ります。
          

・Ⅰ峰と真っ白な雨池が見えてきました。
          

・Ⅰ峰からの下りはかなりの激下りが鞍部まで続き、気が抜けません。今日は雪が締まっていてアイゼンがききます。
          

・雨池山展望台からの縞枯山。ここは風があるので、林の中に入り昼食~デザート、ご馳走様でした。
          

・昼食後、一旦雨池峠まで下り、一気に縞枯山へ上りました。何時もと違い、枯れた木々への着雪は極めて少ないです。
           

・展望台へと向かいます。
          

・展望台からの眺望は抜群~南八ヶ岳、手前は茶臼山です。
          

・雲に隠れていた浅間山も噴煙までクッキリと見えるようになっていました。
          

・今度は五辻へと下ります。
          

・縞枯山の縞枯れた木々
          

・途中には♡と☆のオブジェがありました。
          

・五辻~ここからロープウェイ山頂駅に戻ります。
          

・気持ち良さそうに休憩中のハイカー
          

・ロープウェイ山頂駅到着~完了です。
          

  スノーハイクを堪能でき、素晴らしい眺望も得られ、楽しくそして美味しくもあった一日、ご一緒いただいたお二人に感謝です。   
 
          

大小山・大坊山~柿平

2017-02-25 08:16:07 | 栃木県の山
  阿夫利神社からぐ~と金山・大小山・妙義山・大坊山を歩き、眺望と里山歩きを楽しみ、次いで柿平に移動してセツブンソウ鑑賞してきました。天気は風の強い日でしたが快晴、妙義山などからは360度の大展望が拡がっており、眺望を存分に楽しむことができました。
  今回は頼もしいことに大小山を知り尽くされているでんさんご夫妻が、お忙しいなか妙義山まで同行していただきましたので、ハイカーの少ない平日でしたが、楽しい一時を過ごすことができました。

【日  程】2月24日(金)

【メンバー】4名(妙義山以降は2名(相棒と))

【アクセス】
  ・往路;5:20自宅→R294・50など→8:05阿夫利神社駐車場
  ・復路;14:20阿夫利神社駐車場→R293など→15:00柿平(セツブンソウ鑑賞~15:20)→R293・50・294など→18:50自宅

【行  程】
  ・8:15阿夫利神社駐車場⇒8:55大小山⇒9:05妙義山(休憩~9:30)⇒11:00起床峠⇒11:55大坊山(昼食~12:20)⇒13:10やまゆり学園⇒14:00阿夫利神社分岐⇒14:15阿夫利神社駐車場

【詳  細】
◆大小山・大坊山◆
  昨年益子いくべ会山行で歩いたルートでしたが、地形図とコンパスで現在位置を確認しながら歩きました。風のかなり強い一日でしたので、アップダウンを繰り返し、幾つものピークを辿り、切り立った岩場も通らなければなならないところもあるので、慎重に歩きました。

・でんさんご夫妻と阿夫利神社から金山経由でスタートです。少し上ると岩場が出てきます。
          

・金山手前のピーク、風が強いですが、展望は抜群~秀麗富士も望めました。
          

・浅間山
          

・大小の看板が見えてきました。
          

・金山、大小山を経て妙義山到着。
          

・風が強いので、風をよけてコーヒータイム。山談義と眺望を楽しみました。
          

・妙義山頂上は360度の大展望~日光連山。
          

・筑波山方面
          

・浅間山方面、榛名山の右側、白いのは草津の山々です。
          

・雪を被った八ヶ岳
          

・妙義山ででんさんご夫妻とはお別れし、次のピークへと向かいます。
          

・ロープのある岩場もあります。
          

・切り立った岩場を通過します~途中のがま石。
          

・見上げると空が綺麗です。
          

・これから向かう大坊山
          

・今日は読図実践です。
          

・仮称起床山越床山の看板のあるピーク、番屋が見えてきました。
          

起床峠越床峠
          

・今日は番屋へは寄らず、鉱山へ向かいます。
          

・鉱山からは赤城山がクッキリと望めました。
          

・気持ち良いヒコー機雲
          

・振り返ると歩いてきたルートが一望できます。
          

・大坊山手前の岩場を上る相棒
          

・大坊山到着、昼食です。
          

・昼食後は一旦里まで下りて車道をやまゆり学園前まで歩きます。
 里の梅越しの大小山・妙義山
          

・やまゆり学園前から登山道に入り、少し上ったところからの妙義山・大小山
          

・大小山手前の分岐から少し下ると大小の看板下の東屋です。
 女坂で阿夫利神社駐車場へ下りて完了です。
          

◆柿平のセツブンソウ◆
  スプリング・エフェメラル、セツブンソウは、地元の方々に護られ見頃を迎え綺麗でした。

・地元の方々が設置された動物避けの柵を空けて入ります。小さいですが良く群生していました。
          

・綺麗です~毎年通ってしまいます。
          

          

          

・横からの姿も~
          

  でんさんご夫妻に阿夫利神社駐車場から妙義山まで同行いただき、頂上ではコーヒーをいただきながら山談義、そして眺望をと楽しい一時を過ごすことができました。有難うございました。
         

近くで花見➀

2017-02-22 18:23:01 | 日記
  今年も花見シーズンに入りましたので、曇りがちの天気のなか風も無かったので花見をしてきました。先ずは佐倉城址公園のカワズザクラ、梅、西志津スポーツ等多目的広場のカワズザクラ、そして家の梅です。こちらでは20日(月)、21日(火)と続けて風が強かったことから、カワズザクラの花びらが飛ばされてしまったようでした。

●佐倉城址公園
 
・梅林沿いのカワズザクラ、咲き出してはいましたが、風にやられたようです。
          

・アップすると花びらが飛ばされているのが分かります。
          

・梅は紅梅は見頃、白梅は咲き出したところでした。
          

・本丸跡のカワズザクラの傷み少ないです。多くの子供たちが遊びに来ていました。
          

●西志津スポーツ等多目的広場

・こちらのカワズザクラは5分咲き程度、こちらも風にやられていました。
          

・アップ
          

●家の梅

・家の唯一本の梅、豊後が咲き出しました。
 花は大輪で実も大きく、毎年15~18kg位取れますので、実で梅干を作り、山遊びのオニギリ具材にしています。
          

霧降高原スノーシューハイク

2017-02-20 08:50:43 | 栃木県の山
  「益子いくべ会」の山行(日光霧降高原 スノーシューで雪上ハイクを楽しむ)に参加し、皆さんと読図訓練をしながらスノーシューハイクと眺望を楽しんできました。
  今回も当初の予定は社山でしたが、積雪量が多いとのことでスノーシューハイクに変更となりましたが、天気は晴れ、朝のうちは風が強かったものの、下山の頃は穏やかになり、気持ちの良い雪山での一日を楽しむことができました。
  参加者の皆さん、大変お世話になりました。

【日  程】2月19日(日)

【メンバー】9名

【アクセス】
  ・往路;5:35自宅→R294・408・121・4・119など→7:05霧降高原レストハウス前駐車場
  ・復路;13:05霧降高原レストハウス前駐車場→R119・4・294など→16:50自宅

【行  程】
  ・9:40(霧降高原レストハウス内で読図講習~9:50)⇒10:00同レストハウス⇒11:05小丸山(休憩~11:25)⇒12:10同レストハウス

【詳  細】
  初めてのスノーシューハイクでしたが、皆さんに装着方法から歩き方まで教えていただき、楽しむことができました。また、今回は読図訓練付き、そしてスノーシューも3時間内は無料と大変お得な山行でした。

・先ずは霧降高原レストハウス内でイモムシ先生による地図、コンパス、そして高度計を使った読図教室です。
          

・マーちゃんからスノーシューの装着、歩き方を教えていただき、マーちゃんCL、イモムシさんSLで出発です。
          

・ぐん~ぐんと上ります。
          

・一上りしたところで読図実技訓練です。
          

・急なところは一旦トラバース、そして最後の急登は直登です。
          

・ふりかえれば絶景、高原山です。
          

・霞んでいますが、筑波山が確認できます。
          

・ほぼ上りきり、絶景探訪です。
          

・微かに秀麗富士も望めました。
          

・ここでも読図実技訓練です。
          

・隣は丸山~
          

・そして赤薙山~
          

・小丸山到着~休憩、記念写真です。
          

・休憩後、危ないのでスノーシューを外して下山です。
          

・すい~すいと~
          

・結構な斜度です。
          

・傾斜のゆるところまで下りてきました。皆さん遊び上手、シリセードを楽しむ方も~
          

・相棒も真似してビニールを取り出しシリセード~上手く滑れたのでしょうか?
          

・カラマツが綺麗です。
          

・高原山
          

・霧降高原レストハウスが見えてきました。
          

・同レストハウスに到着~完了です。
          
   
   下山後スノーシューを返却、同レストハウス2階のレストランで思い思いの昼食、美味しいお菓子などをいただき、解散。
   初めてのスノーシューハイクと読図訓練、楽しく美味しく、ためにもなった霧降高原スノーシューハイク、皆さんに感謝です。

千代田アルプス

2017-02-16 20:09:12 | 茨城県の山
  筑波山の東側に位置する千代田アルプス、百体摩崖仏などの史跡を除き、先日yamasanpoさんとyosieさんが歩かれたルートをトレースさせていただき、歩いてきました。天気は風も無い山日和の快晴、陽だまりハイクと眺望を楽しむことができました。
  平日であったことから、出会ったのはハイカーとMTBの2名の方々と静かな千代田アルプスでした。

【日  程】2月16日(木)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
 ・往路;6:55自宅→R6など→8:50雪入ふれあいの里駐車スペース
 ・復路;15:10雪入ふれあいの里駐車スペース→(往路の引き返し)→16:50自宅

【行  程】
 ・9:10雪入ふれあいの里駐車スペース⇒10:10黒文字平(休憩~10:20)⇒10:35浅間山⇒11:00半田山⇒12:200関東ふれあいの道入口⇒12:35御野立所(昼食~12:50)⇒12:55権現山⇒13:50黒文字平(休憩~14:00)⇒14:20雪入山⇒14:30剣ヶ峰⇒15:00雪入ふれあいの里駐車スペース

【詳  細】
  半田山から車道に下りて関東ふれあいの道までの車道歩きが長いものの、気持ち良く歩けたルートでした。山桜の大木が多くあるので、花の時期を歩くのも良さそうです。

・雪入ふれあいの里からスタートです。
          

・歩き始めの道路からは浅間山が見えています。
          

・登山道に入ります。
          

・沢沿いを、そして急登を上ると岩々が現れます。
          

・道路へ出て、あきば峠手前の薮を少し歩くと尾根道に出ました。
          

・黒文字平、休憩です。
          

・筑波山
          

・浅間山への分岐
          

・アンテナ施設が設置されている浅間山山頂
          

・南側は展望が開け、雪入山などが良く見えていました。
          

・山頂らしくない半田山山頂。ここを右折、一旦下山です。
          

・ずんずんと下る相棒
          

・車道へ出ると歩いてきた浅間山、半田山が見えていました。
          

・筑波山、見る角度が違うと形も違います。
          

・県道64号線へ出て土浦方面へ暫く歩き、関東ふれあいの道へと右折します。
          

・銀杏林
          

・アスファルト道の終点から登山道に入ります。
          

・直ぐに御野立所です。
          

・陸軍特例大演習の際、昭和天皇が御統監なされたとのこと、大展望が拡がっていました。
          

・16時30分には雪入ふれあいの里が閉館されてしまうので東屋で昼食を急ぎ、出発です。
 歩きだして直ぐに権現城跡です。
          

・百体摩崖仏などには寄らず、ひたすら歩くと浅間山への分岐、うっかり閉居山山頂を見過ごししてしまいました。
          

・帰りも黒文字平で休憩です。
          

・あきば峠を越え~
          

・気持ちの良い尾根道を上ると~
          

・およそ山頂らしからぬ雪入山山頂到着です。
          

・さらに進むと剣ヶ峰広場に到着です。
          

・東側、霞ヶ浦などの展望が良いです。
          

・県立中央青年の家方面にほんの少し下ると雪入ふれあいの里への分岐、標識のあるとおり激下りでした。
          

・風の池展望台からの浅間山
          

・雪入ふれあいの里では梅が咲き、良い香りが漂っていました~完了です。
          

  良い天気のもと、千代田アルプスを堪能できた一日でしたが、次回は雪入ふれあいの里外の駐車スペースに車を止め、時間に左右されずに百体摩崖仏なども鑑賞できればと思います。