のんびり夫婦の山遊び

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宝篋山(東城寺~)

2020-12-29 20:30:25 | 茨城県の山
 
 東城寺から宝篋山をぐるりと歩き、展望と里山を楽しんできました。天気は晴れ後曇り、展望は霞みがちで隣の筑波山などは望めたものの、遠方の山々は肉眼でやっと日光男体山の縞々が微かに望めた程度でした。 

【日  程】12月29日(火)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;06:10自宅➤(県)48、(国)6・125など➤07:40東城寺駐車場
 ・復路;11:55東城寺駐車場➤(往路の引き返し)➤13:30自宅

【行  程】所要時間3時間50分・歩数16,200歩
 ・07:50東城寺駐車場➨08:20林道終端➨08:50天狗坂手前ベンチ(コーヒーブレイク~09:10)➨09:25アンテナ管理道出合い➨09:40宝篋山➨10:055尖浅間山➨10:15P299➨10:30尖浅間山(ランチ~10:55)➨11:25林道終端➨11:40東城寺駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 林道終端からアンテナ管理道までの登山道は、このところ良い天気が続いていることから歩き易く、以前と比べて多くのハイカーが歩かれているようで明瞭になっていました。なお、尖浅間山先のP299の様子を見てきましたが、ロープが張られ、「立入禁止」の看板が設置されていました。

アンテナ管理道へ出て、裏から宝篋山へ

・東城寺駐車場からスタート!


・東城寺~土浦市の名所・史跡の紹介によると796年に創建された古刹とのことです。


・山道へ~


・一の滝


・林道終端、真直ぐ進みます。


・沢沿いを~


・進み、尾根に取り付き、ここを左折します。


・直ぐに右折~


・尾根を暫く上り、右折です。


・天狗坂手前のベンチでコーヒーブレイクです。


・天狗坂取り付きのキッコウハグマの実


・天狗坂を上る相棒


・アンテナ管理道出合い、左折です。


・宝篋山到着~時間が早かったことからハイカーは疎らでした。


・展望を楽しみます~小町山、千代田アルプス方面。


・先日歩いた足尾山、加波山方面


尖浅間山を経て駐車場へ

・再度、筑波山を眺め下山です。


・今にも葉が落ちそうなモミジの紅葉


・山桜の森の展望地~今日は霞ヶ浦もハッキリ見えない程霞んでいました。


・コナラ&ヤマザクラの合体木


・尖浅間山


・新しいビーナスルート上のP299の様子を見てきましたが、ロープが張られ、当該ロープに「立入禁止」の看板が掲げられていました。
 展望を楽しもうとしましたが、諦めて尖浅間山へ戻ってランチ、ご馳走様でした。


・山桜の森方面へ少し戻り、右折です。


・沢沿いを下ります。


・ヤブツバキ


・林道終端まで戻ってきました。


・日当たりの良い土手に咲くタチツボスミレを楽しみ、駐車場へ戻り、完了です。


 年の瀬の比較的暖かいなか、気持ち良く歩けた宝篋山、良い山遊び納めでした。

 皆様、良いお年をお迎えください。

足尾山(上曾~)

2020-12-27 12:33:09 | 茨城県の山
 石岡市上曾地区からyamasanpoさん達が歩かれたルートをトレースして足尾山をぐるりと歩き、展望と里山を楽しんできました。天気は里山日和の快晴、パラグライダー離陸場や足尾山からは大展望が拡がっており、微かに秀麗富士まで望めました。
 上曾からのルートが確認でき、大展望と里山を楽しめた足尾山でした。

【日  程】12月26日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;06:05自宅➤(県)48、(国)125・6、(県)138・150(フルーツライン)、(県)7など➤07:50林道沿い駐車スペース
 ・復路;14:10林道沿い駐車スペース➤(往路の引き返し)➤16:10自宅

【行  程】所要時間6時間・歩数25,800歩
 ・08:00林道沿い駐車スペース➨08:20登山口(県道7号線沿い)➨08:55山道取り付き➨09:25東・南ルート分岐➨10:05第3ベンチ(コーヒーブレイク~10:25)➨10:30パラグライダー離陸場➨11:05足尾山(ランチ~11:35)➨12:00下山路取り付き(林道沿い)➨13:05林道出合い➨14:00林道沿い駐車スペース
★コースマップ


【詳  細】
 登山口近くは蜜柑園通路や作業道などがあり、東・南ルート分岐では間違って南ルート途中から東ルートへ戻ったりとルート確認しながらやっとパラグライダー離陸場へ辿り着いたりと、また下山も何度もルート確認しながら里まで下りました。林道・足尾山間では数名のハイカーに会いましたが、尾根道では上り下りともに誰にも合うことなく静かな里山が楽しめました。

上曾地区からパラグライダー離陸場を経て足尾山へ

・先日yamasanpoさん達が駐車した林道沿いの駐車スペースからスタート!


・蜜柑園看板のところの登山口まで県道7号線を戻ります。


・蜜柑園などへの作業道があるのでルート確認しながら進みます。


・山道に入ります。


・東、南ルートの分岐


・分岐近くにベンチがあったことから勘違いで南ルートを進みましたが、次第に藪が酷くなりやむを得なく薄い踏み跡をトラバース、やっと東ルートへ合流でした。


・直ぐに第2ベンチがありました。


・急登の足下にキッコウハグマの実~来秋、出逢えるかな?


・第3ベンチ、コーヒーブレイクです。


・目の前は難台山方面、団子石峠上には茨城県庁舎が見えていました。


・パラグライダー離陸場~風向きの関係か、今日は飛行中止のようでした。


・展望は抜群~筑波山方面、右裾先には秀麗富士が望めます。


・千代田アルプス方面


・林道へ下り、足尾山へ向かいます。


・途中のパラグライダー&ハンググライダー離陸場~ハンググライダーが羽を休めていました。


・右折して足尾山へ~


・足尾神社~鳥居先の建物には古い登山靴などが沢山収められています。


・足尾山(三等三角点・足尾)到着~木々に先に見えるのは隣の加波山です。


・山頂からは大展望が拡がっています~浅間山は肉眼では確認できたんですが、日光連山は雲の中でした。
 展望を楽しみながらランチ、ご馳走様でした。


・宝篋山、千代田アルプス方面


・クルクルと気持ち良さそうなパラグライダー


パラグライダー&ハンググライダー離陸場先から里へ下り、県道7号線を戻って駐車スペースへ

・下山、車道を戻ります~途中の離陸場ではハンググライダーが風が強すぎて小休止とのこと。


・ここを左折~


・穏やかな樹林帯を進みます。


・三ヶ所目のパラグライダー離陸場左脇を下ります。


・ここからも絶景が~


・樹林帯へ~


・枯葉が積もって滑りやすい激下り、ロープに助けながら下ります。ここにもキッコウハグマの実が~足尾山の東側斜面はキッコウハグマの群生地のようです。


・少し穏やかなところもありましたが、この先も激下りが続きました。


・林道出合い


・集落に出て県道7号線へ~途中から上りのパラグライダー離陸場への尾根(左)、下山した尾根(中)、足尾山(右)が良く見えていました。


・県道7号線に出て一言稲荷神社に立ち寄り、林道沿いの駐車スペースに戻り、完了です。


 yamasanpoさんのレポを塾読し、何とかルート確認しながら歩けた足尾山、大展望と里山歩きが楽しめ一日でした。

小町山(北向観音堂~)

2020-12-14 09:15:05 | 茨城県の山
 北向観音堂から朝日峠展望公園、モミジ谷、鬼越山及び小町山を経ながらぐるりと歩き、展望と名残りの紅葉を楽しんできました。天気は概ね晴れ、朝日峠展望公園では陰ってしまいましたが、仲良し小径辺りから青空となり、筑波山などの展望が楽しめ、また、期待していたモミジ谷の名残りの紅葉は、薄日越しに輝いて綺麗でした。
 北向観音堂から直行するルートが確認でき、展望と紅葉が楽しめた小町山でした。

【日  程】12月13日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:50自宅➤(県)48、(国)125・6、(県)138(フルーツライン)など➤07:15北向観音堂駐車場
 ・復路;12:50北向観音堂駐車場➤(県)138(フルーツライン)・199、(国)125・6、(県)48など➤14:20自宅

【行  程】所要時間5時間05分・歩数23,700歩
 ・07:35北向観音堂駐車場➨08:40表筑波スカイライン出合い➨08:50朝日峠展望公園(コーヒーブレイク~09:10)➨09:35モミジ谷➨10:10小町山女坂展望所➨10:30三角点ルート分岐➨10:45鬼越山➨11:00小町山(ランチ~11:25)➨12:10林道出合い➨12:40北向観音堂駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 今回は今年3月にyamasanpoさん達が歩かれた北向観音堂先の林道から表筑波スカイラインに直行するルート及び四等三角点・吉沢から小町山への新ルートの確認を第一の目的に歩いてきました。表筑波スカイラインに直行するルートは藪も無く気持ち良く歩け、次の機会も利用したいルートでした。

北向観音堂から朝日峠展望公園、モミジ谷、四等三角点・吉沢を経て小町山へ

・北向観音堂駐車場からスタート~今日の利用は私達の一台のみでした。


・苔むした階段を上り、観音堂左から廻り裏側へ進むと~


・小さな蜜柑園のある作業道に出ました。


・作業道から右折して林道へ出て、間もないところが直行するルートの入口、左折して尾根に取り付きます。


・以前彷徨いながらやっとこの尾根に辿り着いた辺りです。


・落ち葉でフカフカの林道出合い


・表筑波スカイライン出合い~スポーツカーが排気音を轟かせながら疾走していきました。


・出会いを左折、朝日峠展望公園へ向かいます。


・三等三角点・小野越峠のある朝日峠展望公園到着~生憎陰ってしまいましたが、コーヒーブレイクです。


・宝篋山等を眺めながらモミジ谷へ~


・筑波山


・公園下のモミジ、大分葉を落としてしまいました。


・陽が射し出すと輝くモミジ


・綺麗な淡い色の紅葉


・モミジ谷


・終盤ですが、なかなか綺麗です。


・見上げても~


・次世代の木の紅葉


・おかめ岩に出て上り返します。


・ハート石分岐を左折~


・急登を上る相棒


・小町山山頂は後程、女坂展望所を直進します。


・仲良し小径の途中からの落葉樹の黄葉


・股覗き展望を過ぎると~


・三角点ルート分岐、右折して四等三角点・吉沢へ向かいます。


・鬱陶しかった篠が刈払いされ、開けて見れるようになったモミジ、綺麗でした。


・作業道を越えて一上りで四等三角点・吉沢、鬼越山という山名が表示されていました。以前歩いたときは山名はありませんでした。


・作業道は綺麗に仮払いされ、表筑波スカイライン手前から新たにコースが整備されていました~ここを右折です。


・途中のブルー&レッド


・小町山到着、ベンチでランチ~ご馳走様でした。


・宝篋山方面~青空となりましたが、秀麗富士までは望めませんでした。


・パラグライダー飛翔地からの眺め~千代田アルプス方面


小町山から北向観音堂へ

・表筑波スカイラインへ出て車道を歩き、左へ~


・明るく気持ち良いトレイル~MTBも利用しているようです。


・途中、MTBは直進でしたが、以前歩いたルートを忠実に左折、暫く歩くと林道出合いでした。MTBは林道出合い手前に下りて来るようでしたので、次の機会に直進してみようかと。


・林道からの絶景


・黄色に輝くカエデを楽しみながら~


・北向観音堂へ下り、駐車場へ戻り完了です(写真は朝に撮影したもの)。


 未知のルートを確認しながら、展望と紅葉を楽しめた一日でした。


近くで紅葉

2020-12-08 16:56:53 | 日記
 8日(火)、天気が良かったことから佐倉城址公園の紅葉を楽しんできました。本丸跡の堀沿いなどにツツジ大木が数多くあり、紅葉は見頃を迎えていました。

・国立歴史民族博物館前のモミジ


・入口近くの樅の木先のモミジ


・椎木門跡近くの堀のモミジ~真っ赤です。


・陽を浴びて輝いています。


・茶室手前のモミジ




・茶室前の橙色の紅葉、イロハカエデ?


・本丸跡の堀のモミジ


・茶室手前の堀~反対の本丸跡側の堤のモミジ


・不明門跡近くもモミジ


 堀沿いのモミジの紅葉なので、傷みが少なく、今週末位まで楽しめそうです。

 

隠れ三滝~大山

2020-12-06 12:17:13 | 栃木県の山
 霧降の滝駐車場から先月yamasanpoさん達が歩かれたルートをトレースし、隠れ三滝を巡りながら大山をぐるりと歩き、観漠とそれなりの展望を楽しんできました。天気は予報に反して曇り、楽しみにしていた大山からの大展望はお預けとなりましたが、近くの日光の山々などの展望が楽しめました。
 曇りの天気でしたが、比較的暖かく、それなりの展望を楽しみながら気持ち良く歩けた一日でした。

【日  程】12月5日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;04:10自宅➤(県)19・130など、(国)294・408(鬼怒テクノ通り)、(県)64、(国)4・119など➤日光宇都宮道路宇都宮IC➤同日光IC➤(国)119,(県)169➤07:05霧降の滝駐車場
 ・復路;13:20霧降の滝駐車場➤(県)169、(国)119、(県)157・158・64、(国)408(鬼怒テクノ通り)・294、(県)130・19など➤17:25自宅

【行  程】所要時間5時間50分・歩数26,800歩
 ・07:25霧降の滝駐車場➨08:00丁字滝➨08:15玉簾滝➨08:40マックラ滝➨09:10猫の平(コーヒーブレイク~09:25)➨10:15大山(休憩~10:25)➨10:50合柄橋➨12:10林道出合い➨12:40丁字滝入口➨12:50つつじヶ丘(ランチ~13:10)➨13:15霧降の滝駐車場

コースマップ

【詳  細】
 隠れ三滝を巡り、猫の平を経て大山へ上り、展望を楽しみ、下山は合柄橋を経て冬枯れた戊辰の道をぐるりと廻りました。戊辰の道はアップダウンや渡渉もありますが、全体的にはなだらかな下り、落葉をガサガサと比較的気持ち良く歩けました。
 紅葉も終わり、天気も良くなかったことから、出会ったのは滝撮影の男性1名だけでした。

隠れ三滝を経て大山へ

・思わしくない天気のなか、他に駐車は1台のガラーンとした霧降の滝駐車場をスタート!


・つつじヶ丘のツツジのトンネル


・一旦車道に出て暫く歩き、カタクリ橋先を右折して丁字滝に~


・河原の途中の炭窯跡地


・丁字滝~落差10m、雰囲気のある滝です。


・丸太橋を渡って~


・玉簾滝~落差6m、幅20m、なかなか立派な滝です。


・滝に近づくと感じも違います。


・マックラ滝へ寄り道~落差30m、幅10m、隠れ三滝で最大の滝です。


・ハイキングコースへ戻って急登を上ると猫の平です。


・東屋でコーヒーブレイク、晴れていれば絶景が拡がっていたんでしょうが...正面、赤薙山・女峰山方面は真っ白でした。


・日光の山々


・大山は真中、牧場の端を歩いて行きます。


・ゲートイン、何回も潜ります。


・感じの良い松


・振り返って左に猫の平、日光の山々


・一旦車道へ出て車道を歩き~


・再度ゲートイン


・昨夜降った雪が薄っすらとクマザサの葉に残っています。


・大山到着!


・三等三角点・白樺


・山頂からの眺め~古賀志山方面


・夕日岳・薬師岳方面


合柄橋を経て戊辰の道でつつじヶ丘駐車場へ

・朽ちた階段に沿って合柄橋へ向かいます。


・大笹牧場方面


・ツツジのなかを抜け、鞍部へと下ると合柄橋です。


・高原ハウスへの分岐を真直ぐ、戊辰の道に入ります。


・途中、大山山頂が望めるところがありました。


・カラマツ林なかクマザサをかき分け進むと〜


・六方みねの石祠~古くから大笹峠を経て、日光と栗山をむすぶ間道で六方尾根や六方越えと称され、交易にも利用されたとのこと。


・渡渉~水量が多く、パンツの裾が濡れてしまいました。


・九十九折の急下り、さらに上り返しながら落ち葉のなか、ガサガサと進むと~


・林道出合いでした。


・林道をマックラ滝方面へ下り、手前で丁字滝の標識に沿って右に入り、再度尾根に上り返します。林道を右折、トコトコと車道を戻った方が良かったかもです。


・丁字滝入口、カタクリ橋


 カタクリ橋から車道を戻り、つつじヶ丘のベンチでランチ~ご馳走様でした。下の2台のみ駐車の駐車場へ戻り、完了です。

 大展望は得られなかったものの、隠れ三滝が楽しめ、戊辰の道も気持ち良く歩けました。ツツジの時期にも歩いてみたいものの、ヒルが生息しているので紅葉の時期がベスト、来秋にリベンジです。