北アルプス最南端の乗鞍岳を三本滝から歩いてきました。天気は晴れ、遠望はきかなかったものの、花はずっと登山道に咲いており、特に位ヶ原は天空の花園、また、富士見岳下の登山道沿いにもコマクサなど多くの花々が咲いており、存分に楽しめました。
【日 程】7月24日(日)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】🚙
・往路:前日23:40自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC➤関越道➤上信越道➤長野道松本IC➤(国)158➤(県)84➤06:10三本滝駐車場(以下「駐車場」)
・復路:16:05畳平➤🚍➤17:00駐車場➤(往路の引き返し)➤23:15自宅
【行 程】所要時間9時間25・歩行距離11.6km
・06:25駐車場➨06:50三本滝➨07:20三本滝分岐➨08:55冷泉小屋➨09:30位ヶ原山荘(コーヒーブレイク~09:50)➨11:20肩ノ小屋口➨12:05肩ノ小屋(ランチ~12:50)➨14:00剣ヶ峰(休憩~14:10)➨15:00肩ノ小屋➨15:50畳平
★コースマップ

【詳 細】
三本滝から尾根の三本滝分岐までは九十九折の急登、その後はなだらかに上って行くと一旦乗鞍エコーラインに出て、その後は肩ノ小屋口までエコーラインをショートカットするように登山道が整備されており、位ヶ原山荘先からは岩ゴロの沢歩き、肩ノ小屋口からエコーラインと離れて岩や砂礫の登山道と変化のあるコースでした。陽射しがきついこともあり、肩ノ小屋に着いたたころにはバテバテ、やっと剣ヶ峰に上ってきましたが、日帰りでは無理し過ぎでした。
◢三本滝から肩ノ小屋を経て剣ヶ峰へ
・サイクリストが多くほぼ満車の駐車場をスタート~

・鉄パイプの熊除けを鳴らしてイン~

・三本滝、以前畳平での熊騒動でバスによる登山を断念した折に滝散策をしたので、玄関口までです。

・九十九折の急登に咲くサワギク

・若いお二人はスイスイ上っていきます。

・三本滝分岐

・三本滝分岐までの花々
ヤマブキショウマ ウツボグサ

イチヤクソウ キソチドリ?

・三本滝分岐からの尾根道は崩落箇所もありましが、

・シラビソなどの樹林帯の穏やかな上りでした。

・一旦、乗鞍エコーラインに合流~この後はエコーラインをショートカットするように登山道が整備されており、何回も出たり入ったりします。

・エコーライン沿いは次の花のほかにもニガナやエゾシオガマなどの花の帯が出来ていました。
キソチドリ? オダマキソウ

・BS摩利支天を過ぎた辺りから再度登山道に~モミジカラマツが花盛りでした。

・クルマユリ

・トリアシショウマ

・オドリギソウ

・冷泉小屋

・再びクルマユリ

・エコラインを疾走するサイクリスト

・ノビネチドリが咲くところをエコーラインに出ると~

・位ヶ原山荘〜コーヒーブレイクです。

・エコーラインから剣ヶ峰が望めました。

・エゾシオガマの群落

・岩ゴロの位ヶ原に入ると花園~ミヤマキンポウゲ

・カラマツソウ

・コバイケイソウ

・歩き難い岩ゴロの登山道

・でも花が癒してくれます~コイワカガミ。

・オオヒョウタンボク

・森林限界を過ぎると花畑に~

・チングルマ

・ミヤマキンバイ

・アオノツガザクラ

・エコラインを横切り、今度は沢沿いを上ります~ジムカデ。

・ショウジョウバカマ

・花畑を楽しむ相棒

・肩ノ小屋口手前のエコーライン沿いの花々
ヨツバシオガマ ウサギギク

・懐かしい夏スキーのメッカの大雪渓~恥ずかしながら若かりし頃、下手の横好きですが、肩ノ小屋に泊まって夏スキーを楽しんだことがありました。その当時はスカイラインはなく林道で畳平まで上がりましたが、キャブレーター車でしたので、空気が薄くて力が出なくてノッタリノッタリと走ったことが思い出されます。

・肩ノ小屋への登山道は大雪渓に向かって右側〜直ぐに鮮やかなシナノキンバイ。

・雪解け後の花畑はチングルマがワンサカ咲いています。

・雪渓歩きはほんの少しになっていました。

・キバナシャクナゲ

・スキヤーはリフトが無いので、自分の足で上らなければなりません。

・咲き残りのミネズオウ

・イワアカバナ

・やっと肩ノ小屋到着、陽射しがきつかったこともあり、ヘロヘロでした。小屋前でランチ~ご馳走様でした。

・剣ヶ峰へは砂礫の上り、花はイワツメクサや

・コマクサ位です。

・山頂の鳥居が見えてきました。

・山頂小屋前を進み、神社の裏手が山頂標識のある剣ヶ峰(一等三角点・乗鞍岳)~大分ハイカーが少なくなりましたが、そこそこ賑わっていました。

◣肩ノ小屋を経て畳平へ
・綺麗な権現池を俯瞰しながら畳平へ下ります。

・大分下りてきました~正面、肩ノ小屋裏は摩利支天岳です。

・小屋裏の小さな花畑~ハクサンイチゲの群生

・良く整備された登山道の擁壁に咲くイワギキョウ

・富士見岳は上りませんでしたが、登山道からコマクサの群生が楽しめました。


・お花畑はパス〜鶴ヶ池越しに標高日本一のバスのりばがある畳平です。

・畳平への登山道沿いもコマクサ、ヨツバシオガマやイワギキョウなどが咲く花畑です。

・咲き始めのウメバチソウを楽しみ、畳平からは駐車場までバスに乗車、コンプリートです。

多くの花々や展望が楽しめましたが、日帰りは無謀と反省した乗鞍岳、次は前泊、そして畳平までバス利用でしょうか。
【日 程】7月24日(日)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】🚙
・往路:前日23:40自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC➤関越道➤上信越道➤長野道松本IC➤(国)158➤(県)84➤06:10三本滝駐車場(以下「駐車場」)
・復路:16:05畳平➤🚍➤17:00駐車場➤(往路の引き返し)➤23:15自宅
【行 程】所要時間9時間25・歩行距離11.6km
・06:25駐車場➨06:50三本滝➨07:20三本滝分岐➨08:55冷泉小屋➨09:30位ヶ原山荘(コーヒーブレイク~09:50)➨11:20肩ノ小屋口➨12:05肩ノ小屋(ランチ~12:50)➨14:00剣ヶ峰(休憩~14:10)➨15:00肩ノ小屋➨15:50畳平
★コースマップ

【詳 細】
三本滝から尾根の三本滝分岐までは九十九折の急登、その後はなだらかに上って行くと一旦乗鞍エコーラインに出て、その後は肩ノ小屋口までエコーラインをショートカットするように登山道が整備されており、位ヶ原山荘先からは岩ゴロの沢歩き、肩ノ小屋口からエコーラインと離れて岩や砂礫の登山道と変化のあるコースでした。陽射しがきついこともあり、肩ノ小屋に着いたたころにはバテバテ、やっと剣ヶ峰に上ってきましたが、日帰りでは無理し過ぎでした。
◢三本滝から肩ノ小屋を経て剣ヶ峰へ
・サイクリストが多くほぼ満車の駐車場をスタート~

・鉄パイプの熊除けを鳴らしてイン~

・三本滝、以前畳平での熊騒動でバスによる登山を断念した折に滝散策をしたので、玄関口までです。

・九十九折の急登に咲くサワギク

・若いお二人はスイスイ上っていきます。

・三本滝分岐

・三本滝分岐までの花々
ヤマブキショウマ ウツボグサ


イチヤクソウ キソチドリ?


・三本滝分岐からの尾根道は崩落箇所もありましが、

・シラビソなどの樹林帯の穏やかな上りでした。

・一旦、乗鞍エコーラインに合流~この後はエコーラインをショートカットするように登山道が整備されており、何回も出たり入ったりします。

・エコーライン沿いは次の花のほかにもニガナやエゾシオガマなどの花の帯が出来ていました。
キソチドリ? オダマキソウ


・BS摩利支天を過ぎた辺りから再度登山道に~モミジカラマツが花盛りでした。

・クルマユリ

・トリアシショウマ

・オドリギソウ

・冷泉小屋

・再びクルマユリ

・エコラインを疾走するサイクリスト

・ノビネチドリが咲くところをエコーラインに出ると~

・位ヶ原山荘〜コーヒーブレイクです。

・エコーラインから剣ヶ峰が望めました。

・エゾシオガマの群落

・岩ゴロの位ヶ原に入ると花園~ミヤマキンポウゲ

・カラマツソウ

・コバイケイソウ

・歩き難い岩ゴロの登山道

・でも花が癒してくれます~コイワカガミ。

・オオヒョウタンボク

・森林限界を過ぎると花畑に~

・チングルマ

・ミヤマキンバイ

・アオノツガザクラ

・エコラインを横切り、今度は沢沿いを上ります~ジムカデ。

・ショウジョウバカマ

・花畑を楽しむ相棒

・肩ノ小屋口手前のエコーライン沿いの花々
ヨツバシオガマ ウサギギク


・懐かしい夏スキーのメッカの大雪渓~恥ずかしながら若かりし頃、下手の横好きですが、肩ノ小屋に泊まって夏スキーを楽しんだことがありました。その当時はスカイラインはなく林道で畳平まで上がりましたが、キャブレーター車でしたので、空気が薄くて力が出なくてノッタリノッタリと走ったことが思い出されます。

・肩ノ小屋への登山道は大雪渓に向かって右側〜直ぐに鮮やかなシナノキンバイ。

・雪解け後の花畑はチングルマがワンサカ咲いています。

・雪渓歩きはほんの少しになっていました。

・キバナシャクナゲ

・スキヤーはリフトが無いので、自分の足で上らなければなりません。

・咲き残りのミネズオウ

・イワアカバナ

・やっと肩ノ小屋到着、陽射しがきつかったこともあり、ヘロヘロでした。小屋前でランチ~ご馳走様でした。

・剣ヶ峰へは砂礫の上り、花はイワツメクサや

・コマクサ位です。

・山頂の鳥居が見えてきました。

・山頂小屋前を進み、神社の裏手が山頂標識のある剣ヶ峰(一等三角点・乗鞍岳)~大分ハイカーが少なくなりましたが、そこそこ賑わっていました。

◣肩ノ小屋を経て畳平へ
・綺麗な権現池を俯瞰しながら畳平へ下ります。

・大分下りてきました~正面、肩ノ小屋裏は摩利支天岳です。

・小屋裏の小さな花畑~ハクサンイチゲの群生

・良く整備された登山道の擁壁に咲くイワギキョウ

・富士見岳は上りませんでしたが、登山道からコマクサの群生が楽しめました。


・お花畑はパス〜鶴ヶ池越しに標高日本一のバスのりばがある畳平です。

・畳平への登山道沿いもコマクサ、ヨツバシオガマやイワギキョウなどが咲く花畑です。

・咲き始めのウメバチソウを楽しみ、畳平からは駐車場までバスに乗車、コンプリートです。

多くの花々や展望が楽しめましたが、日帰りは無謀と反省した乗鞍岳、次は前泊、そして畳平までバス利用でしょうか。