宝筐山

　家族での山遊びの下見を兼ねて、なるべく近く、かつ、短時間で歩けるつくば市北東部の「宝筐山」を歩いてきました。天気は快晴、頂上からは隣の筑波山、霞ヶ浦、そして東京スカイツリー、世界遺産「富士山」、浅間山、日光連山等々素晴らしい眺望を楽しむことができました。
　紅葉はさほどではありませんでしたが、モミジの綺麗な場所が２ヶ所ありました。

【日　　程】１１月２２日（金）

【メンバー】２名（相棒と）

【アクセス】
　往路：６：００自宅→県道４・４８→Ｒ６→Ｒ１２５→７：３０小田休憩所
　復路：１２：１０小田休憩所→Ｒ１２５→Ｒ６→県道４８・４→１３：４５自宅

【行　　程】
　　７：４５小田休憩所⇒８：５５尖浅間山⇒９：４０宝筐山（コーヒータイム～１０：２０）⇒１１：５５小田休憩所

【小田休憩所～尖浅間山～宝筐山】（常願寺コース）
　　　沢沿いを滝を見ながら針葉樹樹林帯を登って行くと尖浅間山に到着し、樹林の間から世界遺産「富士山」が望めました。宝筐山の山頂も電波塔が立ち、切り開かれていることから目の前に聳え立つ筑波山が現われ、ぐるっと３６０度の眺望が得られました。

　　　　　・駐車場からの宝筐山
　　 　　　　　　　　　　　 　 　　

　　　　　・宝命の滝
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・宝命の泉、滝の直ぐ上に泉があり、柄杓がありましたので、飲料可と思われます。
　　　 　　　　　　　　　　　 　 　

　　　　　・沢の小道を行く相棒
　　　　　　　　　　　　　　 　　　

　　　　　・尖浅間山からの世界遺産「富士山」を仰ぎ見る。
　　　　 　　　　　　　　　　 　　 　

・明るい「山桜の森」の登山道
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・宝筐山からの眺望・筑波山
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　・世界遺産「富士山」
　　　　　 　　　　　　

　　　　　・東京スカイツリー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　
　　　　　・浅間山
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・日光連山
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　
　　　　　・霞ヶ浦方面、手前は尖浅間山。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・記念撮影
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【宝筐山～小田休憩所】（極楽寺コース）
　　　極楽寺コースも沢沿いの滝を見ながらの紅葉樹林帯のコースで、途中モミジの紅葉が綺麗な所が２ヶ所ありました。

　　　　　・陽に映えるモミジの紅葉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・発色の良いモミジの紅葉
　　　　　　　　　　　　

　　　　　・太郎こぶしの木の下の葵滝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

奥久慈男体山～鷹取岩

　袋田の滝が紅葉しているとの情報を得て奥久慈男体山から鷹取岩を歩いてきました。天気は快晴、この時期にしては暖かく水蒸気上昇により頂上からの遠望は望めませんでしたが、３６０度の眺望を楽しむことができました。
　紅葉は奥久慈男体山の上部で見頃を迎えており、大円地越から先の期待していた「モミジ林」は青々としていて意気消沈でしたが、直ぐ先に朱色鮮やかで声を失う見とれんばかりの「モミジ斜面」が現われ、大感激の紅葉・山遊びでした。

【日　　程】　１１月１６日（土）

【メンバー】２名（相棒と）

【アクセス】
　　復路はＲ１１８号線が山方で渋滞していたことから、急遽県道２９・６２号線を利用して常磐道常陸太田ＩＣから帰宅しました。
　 ・往路：５：００自宅→常磐道谷田部ＩＣ→同那珂ＩＣ→Ｒ１１８→７：２０滝倉登山口
　 ・復路：１４：３０滝倉登山口→Ｒ１１８→県道２９→県道６２→Ｒ２９３→常磐道常陸太田ＩＣ→同谷田部ＩＣ→１８：１０自宅

【行　　程】
　　７：３５滝倉登山口⇒９：１５奥久慈男体山⇒１０：１５大円地越⇒１２：１５鷹取岩⇒１２：２５入道岩（昼食～１３：１５）⇒１４：１５滝倉登山口

【滝倉登山口～奥久慈男体山～大円地越】
　　樹林帯を過ぎると奥久慈男体山が現われ、間もなく健脚コースに入り鎖場が連続しますが、紅葉と眺望を楽しんでいると程なく奥久慈男体山の頂上に着きました。頂上では日光連山、那須等が望めませんでしたが、周囲の眺望を楽しみました。

　　　　・登り始めは思いのほかの急登
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・紅葉の始まりです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・紅葉の中から顔を出した奥久慈男体山
　　　　　　　　　　　

　　　　・健脚コース谷間の紅葉は未だ未だでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・展望台からの筑波山方面、今日は富士山は見えませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・健脚コースの紅葉
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・頂上での相棒
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・頂上からの北西側の遠望
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・南側の遠望
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・滝倉方面
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・大円地越への登山道のシロヤシオの紅葉
　　　　　　　　　　　　　　　　

　
　　　　・黄色が多めの紅葉
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　
　　　　・空の青に映えるモミジの赤
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・紅葉はこれからの大円地越
　　　　　　　　　　　　　　　　

【大円地越～鷹取岩～滝倉登山口】
　　前回もそうですが、大円地越を過ぎるとハイカーが少なく、静かな山遊びでした。紅葉は期待していた「モミジ林」が青々と未だ未だでしたが、直ぐ先に紅葉の斜面が現われ、あまりの素晴らしさに声を失いました。

　　　　・奥久慈男体山を望む。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・紅葉未だ未だの「モミジ林」
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・青々とした葉のモミジ
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・それでも紅葉している木々も。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・意気消沈して歩いていると間もなく現われた「モミジ斜面」の紅葉に声が出ませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・朱色鮮やかで燃えるような紅葉
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・素晴らしい・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　

・う．．．素晴らしい・・・・・
　　　　　　　　 　

　　　　・振り返っても、素晴らしい・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・崖にへばりつくイワマツ
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・鷹取岩到着、奥久慈男体山が望めます。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・入道岩
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・入道岩から鷹取岩を望む。この岩で昼食を摂り、コーヒー片手に絶景を楽しみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・フジイ越から古分屋敷に下りましたが、途中３０ｍ程度の崩落箇所がありました。気象等条件が歩い場合は十分な注意が必要です。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・ムラサキシノブの実
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　・古分屋敷から鷹取岩を望む。右側の小さなコブが鷹取岩です。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

滝子山

　紅葉散策と温泉をセットに世界遺産「富士山」を仰げる『滝子山』を歩いてきました。天気は晴れの予報でしたが、薄曇り、山頂付近は薄くガスがかかり何も見えず、期待していた絶景富士はお預けとなりました。紅葉は中腹に下りてきており、モチケ滝付近は見頃を迎えており、堪能できました。
　登りでは会ったハイカーは数人、山頂でも数人でしたが、下山時には３０人程度に会いましたので、笹子駅から初狩駅へ周回の駅からハイカーが多い山のようでした。

【日程】 　１１月９日（土）

【メンバー】２名（相棒）

【アクセス】
　・往路
　　　　４：３０自宅→東関道千葉北ＩＣ→京葉道→首都高→中央道大月ＩＣ→Ｒ２０→大蔵沢大鹿林道→７：１０駐車スペース
　・復路
　　　１３：３５駐車スペース→大蔵沢大鹿林道→Ｒ２０→Ｒ２１８→やまと天目山温泉（１４：０５～１４：５０）→Ｒ２０→中央道大月ＩＣ→首都高→東関道千葉北ＩＣ→１８：００自宅

【行程】
　　７：２５駐車スペース⇒８：４０もちけ滝⇒９：３０作業休憩小屋⇒１０：３５滝子山（昼食～１１：３０）⇒１３：３０駐車スペース

【駐車スペース～滝子山】
　　沢沿いの樹林帯を登っていくと紅葉した木々のなかのモチケ滝に着きました。ここからの沢沿いの黄葉は最盛期を迎え、紅葉と滝を楽しめました。既に大谷ヶ丸分岐周辺の紅葉は終わっていました。

　　　　　・登り始めの雰囲気の良い登山道、この辺りは色づき始めでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・三丈の滝
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・モチケ滝に到着、ここから紅葉ロードの始まりです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　
　　　　　・あまり紅葉が綺麗なので、途中まで下りて「紅葉＋滝」を楽しみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・モチケ滝上登山道の紅葉
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・振り返っても綺麗です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・登山道近くの滝
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　
　　　　　・一枚岩の滝
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・作業休憩小屋
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・残念ながら大谷ヶ丸分岐周辺の紅葉は終わっていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・白縫神社と鎮西ヶ池山頂。小さな池がありました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　
　　　　　・滝子山山頂の相棒。山頂では時間があったので、昼食、そしてまったりとコーヒーを楽しみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

【滝子山～駐車スペース】
　　防火帯では笹子駅からと思われるハイカー３０人程度と擦れ違いましたが、沢沿いに入るとハイカーがいませんでしたので、スムーズに下れました。滝沿いでは陽が射して燃えるような紅葉でした。

　　　　　・防火帯の下り
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・冬枯れの登山道
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・未だ残っていた落葉松の黄葉
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・沢沿いの紅葉
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・滝
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　
　　　　　・陽に映える紅葉
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・輝くモミジ
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・沢の音を聞き、紅葉を楽しみながら下ります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　・赤が際立つ紅葉
　　　　　　　　　　　　　　　　　

【やまと天目山温泉】
　　紅葉に抱かれた温泉で、世界的にも最高級の水素イオン濃度１０．３（ペーハー値）の美肌の湯とのことでしたが、入るとぬるっとした湯の気持ち良い温泉でした。料金は市外・３時間以内５００円／人と格安でもあり、賑わっていました。