男ノ川橋から坊主山を経てぐるりと筑波山を歩いてきました。天気は曇り、坊主山への途中では絶景が得られたものの、その後は展望が無いながらもアズマレイジンソウ、ツクバトリカブトやツルニンジンなど秋の花々が楽しめ、また、嬉しいバッタリもと気持ち良く歩けました。
【日 程】9月13日(日)
【メンバー】2名
【アクセス】🚙
・往路;05:50自宅➤R6・125など➤07:30男ノ川橋駐車スペース
・復路;13:00男ノ川橋駐車スペース➤(往路の引き返し)➤15:05自宅
【行 程】所要時間;5時間・歩数;17,000歩
・07:45男ノ川橋駐車スペース➨08:45坊主山➨09:05大石重ね分岐➨09:30男体山➨09:40立身岩(コーヒーブレイク~10:00)➨10:10御幸ヶ原➨10:50女体山➨11:40筑波高原CP場(ランチ~12:05)➨12:45男ノ川橋駐車スペース
★コースマップ
【詳 細】
昨日の雨で登山道がスリッピーなうえに湿度が高く、これまでの高温と比べると大分涼しかったものの汗を絞られました。
🌸;筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。
➢先ずは坊主山へ
・男ノ橋駐車スペースをスタート!
・ヤマハギ
・鬼ヶ作林道から少し上るとガスのなか目を凝らすと微かに筑波山山頂のアンテナが望めます。
・振り返ると坊主山からとは思えない絶景が現れました~加波山や難台山など。
・坊主山に近づくと岩の上にミヤマウズラが~終盤ながらも楽しめました。
・四等三角点・羽鳥のある坊主山山頂到着!
➢薬王院コースに合流して大石重ねから自然研究路に入り、男体山へ
・薬王院コースに合流すると足下に花が~
ヤブマメ キバナノアキギリ
・大石重ね分岐
・ガスのなかを這い上がると男体山でした。
➢立身岩、御幸ヶ原を経て女体山へ
・オクモミジハグマ~所々に咲いていました。
・立身岩
・立身岩上に咲くキハギ
・立身岩の上で展望は真っ白でも心の目で絶景を楽しみながらコーヒーブレイクです。
・賑わう御幸ヶ原~展望が得られないので花散策です。
・ツクバトリカブト
・前回蕾だったアヅマレイジンソウ、咲いていました。
・綺麗~
・山頂連絡路の入口に咲くシロヨメナ
・ノハラアザミ
・山頂連絡路で和子さん、徹也さんと嬉しいバッタリ~久し振りなことから、話に花を咲かせてしまい、大分時間を取らせてしまいました。
・終盤のジャコウソウ
・展望無しの女体山
➢筑波高原CP場を経て男ノ川橋駐車スペースへ
・筑波高原CP場へ下り始めるとAさんと嬉しいバッタリ~ツルニンジンが咲いていると教えていただきました。葉の裏が白いのでバアソブのようですが、「筑波山を彩る花」によりツルニンジンとしました。
・気持ちの良い小径
・咲き始めたイヌショウマ
・筑波高原CP場BQサイトに下り立つと嬉しいことにランチ中のNさん達のグループとバッタリ、私達も近くのBQ用椅子で里の風景を眺めながらランチ~ご馳走様でした。
・林道沿いの花々
テンニンソウ オトコエシ
・隣の加波山など。
・ツルニンジン~以前イヌショウマと絡み合って咲いていたところには共に無く、写真が採りやすい斜面上に咲いていました。
・男ノ川橋コースを少し上ったところに咲くアヅマレイジンソウを再度楽しみました。
・男ノ川橋駐車スペースに戻り、完了です〜駐車スペースから走り出すと男ノ川橋で和子さん、徹也さんと二度目のバッタリでした。
ツクバトリカブトやアヅマレイジンソウなどの花々、バッタリ三昧と大いに楽しめた筑波山でした。