花が咲き乱れる裏筑波を歩き、ニリンソウなどの花々を堪能してきました。天気は晴れ、陽を浴びて元気な姿で花達が出迎えてくれ、谷一面に群生するニリンソウは圧巻でした。爽やかな春の陽射しのなか、沢山の素晴らしい花々に出逢え、また、嬉しいバッタリもありと楽しい一日でした。
【日 程】4月23日(日)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】
・往路;6:30自宅→R6・125など→8:15筑波高原キャンプ場駐車場
・復路;14:00筑波高原キャンプ場→R125・6など→(買物)→16:50自宅
【行 程】
・8:25筑波高原キャンプ場駐車場⇒(女の川)⇒9:50女岩先分岐⇒(キャンプ場コース)⇒10:10分岐⇒10:50護摩壇(散策~11:10)⇒11:40御幸ヶ原⇒11:35男体山⇒12:00男体山下東屋(昼食~12:30)⇒(男の川)⇒13:30男ノ川橋⇒13:50筑波高原キャンプ場駐車場
【詳 細】
今回は女の川から護摩壇、自然研究路、男の川とニリンソウの群生地4ヶ所を廻りましたので、ニリンソウに酔い痴れました。裏筑波は、ニリンソウの他、キクザキチゲやカタクリなど多くの花々に出逢える花好きには堪えられません。
・ニリンソウを楽しむため、筑波高原キャンプ場からスタートして林道を少し戻り、女の川へ入ります。
・入って直ぐにニリンソウの群生が拡がっていました~まだ眠いようです。
・ニリンソウを踏まないように進みます。
・綺麗~ここのカタクリは終了でした。
・谷の上部では日差しを浴びたムカゴネコノメソウが輝いていました。
・キャンプ場コースに出て少し下ります。ここのカタクリも終了でした。
・樹林のなかを進むと中沢ケルンの手前の沢にもニリンソウの群生地がありました。
・岩の下にもビッシリと~
・護摩壇到着!
聞きしに勝るニリンソウの大群生地でした。
・本当に綺麗です。
・群生密度が凄いです。
・群生に圧倒されながら、ニリンソウを鑑賞していると、何と嬉しいことにOさんご夫妻が上って来られました。
・ここでは何とかカタクリにも間に合いました。
・Oさんご夫妻とカタクリ園地までご一緒させていただきました。
上までず~とニリンソウの群生地が拡がっていました。
・混雑しているであろう女体山には寄らずにカタクリ園地までワープ~ここでお二人とお別れし、御幸ヶ原へ向かいました。
・アブラチャン越しに加波山、高峯、雨巻山など。綺麗な青い空でしたが、遠望はイマイチでした。
・男体山頂上直下のキクザキイチゲ
・男体山頂上からの女体山
・男体山頂上下の東屋で昼食~自然研究路を進み、男の川へと向かいました。
自然研究路のニリンソウ群生地
・大輪のニリンソウ
・最後のニリンソウ群生地の男の川です。
・陽ざしを浴びて元気です。
・ニリンソウのなかを下ります。
・樹林帯に入り、咲いている花の種類が変わります。
ミヤマカタバミ トウゴクサバノオ
・キクザキイチゲも多く咲いていました。
・男の川橋へ出て林道を戻ります~林道側にヒトリシズカが沢山咲いていました。
・途中、木々が伐採されて見通しが良くなっています~木々が萌えだして山肌が綺麗です。
・見頃のヤマザクラ、間もなく筑波高原キャンプ場~完了です。
4ヶ所のニリンソウの群生地を巡り、沢山の花々に出逢え、また、バッタリもありと最高の裏筑波花散策でした。