のんびり夫婦の山遊び

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妙高山・火打山

2016-07-22 09:50:28 | 新潟県の山
  頸城山塊の花の名山、妙高山、火打山を小屋泊で歩いてきました。初日は曇り後晴れ、二日目は概ね晴れとまずまずの天気のなか、二日間とも山歩きと花々を存分に楽しむことができました。まずまずの天気はどうも妙高周辺だけだったようで北アルプスなどの絶景は得られなかったものの時折素晴らしい眺望にも恵まれ、ハクサンコザクラは終わっていましたが、高層湿原や頂上まで途切れることなく沢山の花が咲いており、豪雪地帯のまさしく花の名山でした。
  平日、かつ、このところの天気もあり、思っていた以上にハイカーは少なく、花をゆっくりと楽しめました。

【日  程】7月20日(水)~21日(木)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  ・往路;0:20自宅→R294・50など→北関東道太田桐生IC→関越道→上信越道信濃町IC→県道119・39など→5:20笹ヶ峰駐車場
  ・復路;14:00笹ヶ峰駐車場→県道39・119など→R18・406・144など→上信越道小諸IC→関越道→北関東道太田桐生IC→R50・294など→21:00自宅

【行  程】
  ・7月20日(水)
    5:50笹ヶ峰駐車場⇒12:35妙高山⇒15:50黒沢池ヒュッテ(黒沢池ヒュッテ泊)
  ・7月21日(木)
    5:25黒沢池ヒュッテ⇒8:10火打山⇒13:45笹ヶ峰駐車場

・初日、大倉乗越手前からの妙高山(頂上は中央)
       

・二日目、天狗の庭からの火打山
       

坂戸山+六万騎山

2016-04-24 19:28:14 | 新潟県の山
  「益子いくべ会」の皆さんと山城城跡で花の名山、坂戸山と六万騎山を歩き、カタクリなどの花々と眺望を楽しんできました。天気は関越トンネンルを抜けると「晴れ」、暑い位の陽気でしたが、生き生きとした花々、そして素晴らしい眺望に恵まれた最高の一日でした。今年は花の開花が早かったものの、カタクリも何とか間に合い、その他ユキグニミツバツツジ、タムシバ、イカリソウなどの花々が咲き乱れる花の名山を存分に楽しむことができました。  
  参加者の皆さん、楽しい一日を有難うございました。

【日  程】4月23日(土)

【メンバー】11名

【アクセス】
  ・往路;3:35自宅→R294・50など→東北道佐野藤岡IC→北関東道→関越道塩沢石打IC→R291など→7:20坂戸山登山者用駐車場
  ・復路;13:20六万騎山駐車スペース→(六日町日帰り温泉)→関越道塩沢石打IC→北関東道太田桐生IC→R50・294など→19:30自宅

【行  程】
  ●坂戸山
   7:40登山者用駐車場⇒(薬師尾根コース)⇒9:05坂戸山⇒9:30大城⇒9:50坂戸山(休憩~10:00)⇒(城坂コース)⇒11:20登山者用駐車場   
  ★11:20坂戸山登山者用駐車場→11:30六万騎山駐車スペース★  
  ●六万騎山
   11:35登山者用駐車スペース⇒(庚申塚コース)⇒12:05六万騎山(昼食~12:40)⇒(地蔵尊コース)⇒13:10登山者用駐車スペース
【詳  細】
◆坂戸山◆
  標高634mの坂戸山ですが、上りの薬師尾根コースは展望も良く、ユキグニミツバツツジを愛でながら気持ち良い汗を絞られました。下りの城坂コースは六日町の街並みなどを眼下に望みながらの結構な急下りでしたが、満開のカタクリの大群生地があったり、イカリソウなどの花々がず~と咲き乱れ、存分に花を楽しめるルートでした。  

・鳥坂神社の南側を巻き、葉桜の薬師尾根コースへ入ります。
          

・イワカガミは終わり、オオイワカガミが咲き出していました。
          

・ユキグニミツバツツジは満開です。
          

・陽に照らされ、新緑が眩しいです。
          

・今日は最高の眺望~ユキグニミツバツツジ越しに苗場山方面。
          

・暑い~ウェア調整・休憩です。
          

・心地よい爽やかな香りが漂い始めました~タムシバです。
          

・頂上手前にはツクバキンモンソウが咲いていました。
          

・坂戸山頂上到着!
 素晴らしい眺望が拡がっていました。目の前は八海山です。
          

・山頂周辺のカタクリはほぼ終わり~なので大城へ向かいます。
          

・ここはタムシバロード、タムシバ越しに八海山です。
          

・ユキグニミツバツツジも。
          

・るんるんと進みます。
          

・大城到着!
 終盤でしたが、凄いカタクリの群生です。
          

・360度の大パノラマが拡がっていました~金城山の左は巻機山。
          

・左にパーンすると中ノ岳、八海山。
          

・大城で最初の記念写真です。
          

・坂戸山へ戻ります。
          

・途中のユキグニミツバツツジをアップして~
          

・坂戸山山頂下にはイワナシが咲き残っていました。
          

・改めて坂戸山頂上で記念写真です。
          

・下山は城坂コース。歩き始めは咲き終わったカタクリ畑の中を下りますが~
          

・少し下ると白い桃が咲く「桃ノ木平」が見えてきました~一角が紫色に染まっています。
          

・ここはまだまだ見頃のカラクリの大群生地~私達を待っていてくれました。
          

・一面紫色~半端なく凄いです。
          

・次はイカリソウ、ず~と下山口まで咲いていました。
          

・イカリソウ、アップ。
          

・ズン~ズンと下ります。
          

・エチゴキジムシロやスミレ(タチツボスミレ、ニョイスミレ)、タネツケバナなどの花々が咲き乱れていました。
          

・カキドウシも。
          

・大分下ってきました。先に見えるのは六日町市街地~間もなく坂戸山完了です。
          

◆六万基山◆
  坂戸山の北隣の同じ山城城跡の六万基山へ車で移動。ここも花の名山ですが、標高が321mと低いのでカタクリは終わり、チゴユリやフデリンドウが咲いていました。

・上りは庚申塚コースです。
          

・チゴユリが群生しています。
          

・眩しい新緑の中を上ります。
          

・ここもイカリソウが沢山咲いていました。
          

・フデリンドウも~
          

・真中に鐘のある六万騎山山頂到着!
          

・先程歩いた坂戸山
          

・その左の金城山、さらに左に巻機山が見えていました。
          

・小枝越しに八海山
          

・陽ざしがきつく暑いので、木陰で昼食。
 今日も美味しいものがぐる~ぐるでした。
          

・昼食の後、記念写真を撮って~
          

・地蔵尊コースで下山です。
 カタクリの群生のなかに登山道があります。カタクリの中にフデリンドウが咲いていました。
          

・すい~すいと~
          

・白花のイカリソウが咲いていました~地蔵尊に出ると六万騎山、完了です。
           
 
 帰路、夏を思わせるような暑い一日でしたので、皆さんとご一緒に六日町の日帰り温泉で汗を流しました。
 楽しくて美味しかった坂戸山+六万騎山、皆さんに感謝です。        

角田山

2016-03-29 13:02:44 | 新潟県の山
  翌27日(日)は弥彦山の隣の角田山塊の「花の百名山」角田山、天気は彌彦神社御神廊にお参りした御利益により快晴、風もなく暖かな一日、和子さん、徹也さんとご一緒に花々を愛でながら気持ち良く歩くことができました。
  yamasannpoさんの情報及び徹也さんのリサーチにより、迷うことなく花のスウィートスポットに辿り着け、ユキワリソウなど沢山の花々に出逢えた最高に楽しいフラワートレッキングとなりました。

【日  程】3月27日(日)

【メンバー】4名

【アクセス】
  ・復路(27日;角田浜駐車場~自宅)
   :13:30角田浜駐車場→北陸道巻潟東IC→関越道→北関東道太田桐生IC→R50・294なお→19:40自宅

【行程・角田山】
  8:50角田浜駐車場⇒10:50角田山(昼食~11:25)⇒13:10角田浜駐車場

【詳細・角田山】
  角田山は雪どけの春にユキワリソウやカタクリ、キクザキイチゲなどが一斉に咲く「花の百名」、大勢のハイカーが来られていました。登山口近くからユキワリソウが現れ、天気が良かったことから元気で可憐な花々を存分に楽しむことができました。登山道には雪はありませんでしたが、泥濘がひどいところもあり、登山靴はドロドロでした。

・和子さん、徹也さんとは角田浜駐車場で待ち合わせ。今日は真っ青な青空、気持ち良くスタートです。           
          

・登山道に入ると直ぐにユキワリソウの群生地でした。
          

・凄く大きな株のユキワリソウ。200年位の株だそうです。 
          

・大群生です。
          

・パープルのユキワリソウ、陽が当たり元気です。
          

・ブルーも~          
          

・今度はカタクリの群生地です。
          

・今日はカタクリも元気です。
          

・カタクリを楽しみながら歩いていると両側が熊笹に~良く見ると熊笹の中にユキワリソウが群生していました。
          

・大株~
          

・トキワイカリソウ
          

・綺麗~
          

・キクザキイチゲも現れました。 
          

・美人揃い~ついついシャッターを~
          

・ブルーのキクザキイチゲ
          

・急登もあります。
          

・ここの斜面はカタクリが大群生~          
          

・さらに上るとオウレンが咲いていました。          
          

・エンレイソウも~
          

・カタクリ&ユキワリソウ
          

・木道に入るとほどなくして頂上でした。
          

・頂上先の園地では大勢のハイカーが休憩中でした。角田山はメジャーな山でした。
          

・私達も頂上園地で昼食。昼食後、記念写真を撮っていただき、花のスウィートスポットへ向かいます。
          

・登山道は大分乾いてきましたが、未だ所々滑ります。
          

・花のスウィートスポット到着。ユキワリソウの大群生地です。                 
          

・パープルが際立つユキワリソウ
          

・鮮やかなブルー~
          

・オウレンも咲いています。
          

・斜面一杯に咲くユキワリソウ
          

・足下にも~
          

・陽が当たり輝くユキワリソウ
          

・林道に出るとコチャルメソウが咲いていました。
          

・林道途中から東京のハイカーの方と駐車場までお話ししながら歩きましたが、16年も角田山に通い続けているとのこと。私達もかも~
          

・佐渡が見えてきました。間もなく完了です。
          


  快晴のなか、ユキワリソウなど元気で可憐な多くの花々に出逢え、最高に楽しいフラワートレキングでした。角田浜駐車場でコーヒータイムの後、帰路に。
 
  二日ともご一緒いただいた和子さん、徹也さん、有難うございました。

弥彦山

2016-03-28 15:21:45 | 新潟県の山
  3月26日(土)、27日(日)、念願だった新潟の花の山・弥彦山と角田山を和子さん、徹也さんのお二人とご一緒し、歩いてきました。初めてでしたので、多くの花々に出逢えるか心配でしたが、事前にメールをいただき、心強いことにご一緒していただけることとなりました。
  初日の弥彦山は生憎の天気でしたが、ユキワリソウなどの多くの花々に出逢え、翌日の角田山は快晴、yamasanpoさんから事前情報を頂いていましたので、大株のユキワリソウなどに出逢え、最高に素晴らしい新潟の花の山を存分に楽しむことができました。
  
【日  程】3月26日(土)

【メンバー】4名

【アクセス】
  ・往路(26日;自宅~弥彦山);和子さん、徹也さんと道の駅国上で待ち合わせ
   :3:55自宅→R294・50など→北関東道太田桐生IC→関越道→北陸道中之島見附IC→8:55道の駅国上(待ち合わせ)→10:10八枚沢登山口
  
【行程・弥彦山】
  10:25八枚沢登山口⇒11:45弥彦山(昼食~12:10)⇒12:40能登見平⇒13:15雨乞尾根途中(休憩~13:30)⇒14:20雨乞山鞍部⇒14:55八枚沢登山口

【詳細・弥彦山】
  初日は花と自然の宝庫と言われている弥彦山塊の弥彦山、コースは八枚沢登山口から妻戸尾根を上り、雨乞尾根で下山する花のトレイル、曇り一時霰・雪と生憎の天気でしたが、ユキワリソウなど沢山の花々が待っていてくれ、十分に楽しむことができました。登山道は妻戸尾根上部に雪が残っていたものの問題なく歩けましたが、雨乞尾根には雪が無かったものの泥濘でずる~ずるでした。

・道の駅国上で待ち合わせ、車で移動し、駐車場直ぐ側、雪の残る八枚沢登山口から歩きます。         
          

・少し歩くと妻戸山が見えてきます。
          

・登山道の両側にはユキワリソウやカタクリが咲いていますが、雪を被っていましたので、上ります。
          

・白色のユキワリソウ、見づらいです。
          

・黄色のナニワズ
          

・薄紫のユキワリソウ
          

・さらに上って~
          

・両側にはカタクリとユキワリソウが~
          

・振り返ると寺泊が見えていましたが、上空には黒い怪しい雲が~
 急に霰が降り出し、後に雪となりました。
          

・雪に埋もれるオウレン
          

・間もなく山頂~
          

・山頂到着!標高は東京スカイツリーと同じ634m。山頂には彌彦神社御神廊があります。
 雪を避け、お札所と思しき庇の下で昼食。
          

・昼食後、彌彦神社御神廊に登山の安全と明日の快晴をお祈りし、記念写真を撮っていただき、下山です。
          

・能登見平へ向かいます。
          

・雨乞尾根に入るとカタクリが両側に咲いていました。
          

・撮影中
          

・雪も止んだので、雨乞尾根の途中でコーヒータイムです。
          

・花の多い雨乞尾根~キクザキイチゲ
          

・ミチノクエンゴサク
          

・キバナノアマナ
          

・佐渡が見えてきました。
          

・大きく手を拡げたようなブナ
          

・この先のピークが八枚沢登山口への分岐でしたが、スルーしてしまって雨乞山手前の鞍部まで行ってしまいましたが、何とユキワリソウやオーレンなどが沢山咲いていました。スルーが正解でした。
          

・大株のユキワリソウ
          

・オウレン
          

・ユキワリソウ&オウレン
          

・大輪のユキワリソウ
          

・分岐まで戻るとガスが取れ、小枝越しに弥彦山・妻戸山がクッキリと見えていました。
          

・分岐からも多くの花が咲いていましたが、コシノコバイモは何処に~
          

・ヤブツバキトンネル
          

・渡渉すると間もなく駐車場でした。途中、お会いしたハイカーの方にコシノコバイモが咲いていると教えていただきました。途中見つけることができなければ、登山口の滝の上にも咲いているとのこと~咲いていました。          
          

  生憎の天気のなかでしたが、ユキワリソウなど多くの花々に出逢え、楽しく歩けました。一旦、道の駅国上の戻り、一時お話しをした後解散。
 
  ご一緒いただいた和子さん、徹也さん、有難うございました~明日もよろしくお願いします。

平標山・仙ノ倉山

2012-06-25 21:17:21 | 新潟県の山
 6月24日(日)、平標山から仙ノ倉山を歩いてきました。梅雨の最中ながら好天と素晴らしい眺望、そして沢山の花々に恵まれた最高の山行となりました。
 平標山、仙ノ倉山それぞれの頂上からの360度の眺望は超素晴らしい感動もので、花もハクサンイチゲ、ハクサンコザクラなど沢山の種類の花々が咲き競っていました。

【行程】8時間
 ・往路: 5:10元橋駐車場-7:00松手山-8:45平標山-9:55仙ノ倉山
 ・復路:10:10仙ノ倉山-(昼食10:45~11:25)-12:20平標山ノ家-14:30元橋駐車場

【元橋駐車場~平標山】
  松手山までは樹林帯の登りが続き、汗を絞られますが、松手山からは気持ちの良い稜線歩きとなり、途中からハクサンイチゲの群落やハクサンチドリ、ヨツバシオガマなどが咲いていました。
      ・朝の陽光が眩しい松手山頂上
                  
      ・稜線から望む平標山
                  
      ・ハクサンイチゲの群落からの平標山
                  
      ・ハクサンイチゲ
                  
      ・ハクサンチドリ
                  
      ・ヨツバシオガマ、下の黄色花はエチゴキジムシロ
                  
      ・苗場山を背に平標山頂上
                  

【平標山~仙ノ倉山】
  平標山下及び仙ノ倉山下の花畑は規模・綺麗さともに素晴らしく、また、仙ノ倉山頂上からの360度の眺望は言葉、活字に 表せない程で、鮮明な谷川連峰には感激しました。
  昼食は何時もの平標山山頂下の花畑にあるベンチで摂りましたが、天気が良く、風も心地良く、花々が咲き競うっている真中 での最高のランチとなりました。まさにガイドブックよろしく「風衝湿原が広がり、初夏には高山植物が咲き競う山上の楽園」 でした。
      ・仙ノ倉山目指して下る相棒
                  
      ・エビス大黒ノ頭
                  
      ・仙ノ倉山頂上下のハクサンイチゲ群落
                  
      ・仙ノ倉山頂上
                  
      ・谷川連峰
                  
      ・尾瀬方面
                  
      ・復路での平標山・苗場山
                  
      ・ハクサンイチゲ・チングルマ・ハクサンコザクラ・ミヤマキンバイの競演
                  
      ・ハクサンコザクラ
                  
      ・ミヤマキンバイ
                  
      ・チングルマ
                  
      ・ミツバオーレン
                  

【平標山~元橋駐車場】
  往路の平標山頂上はハイカーが少なかったが、ランチ後に通った山頂は人気の高い山であることもあり、大勢のハイカーで賑 わっていました。 
 平標山からは、平標山ノ家で冷た美味しい水を頂き休憩し、平元新道を下りましたが、暑いこともあり、平標山からは一気 下る結構足にくるルートでした。
      ・平標山山頂からの平標山ノ家、太源太山方面
                      
      ・ショウジョウバカマ
                  
      ・平標山ノ家から見上げた仙ノ倉山方面