のんびり夫婦の山遊び

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水ノ塔山・東篭ノ登山・池の平

2016-08-01 15:37:03 | 長野県の山
  「益子いくべ会」の皆さんと浅間連邦の水ノ塔山・東篭ノ登山、池の平を歩き、天空の花園と眺望を楽しんできました。天気は朝のうち秀麗富士や八ヶ岳が望めた程の晴れ、爽やかな風を受け、途切れることのない花々を愛でながら気持ち良く歩けた最高の一日でした。
  この辺りは日本海側と太平洋側の気候が変わる特異な自然環境により、高峰高原から浅間山一帯にかけて1000種をこえる植物が分布するといわれているとおり、一歩踏み出した途端に百花繚乱、まさに天空の花園でした。ここは過去にも歩いていますが、初見の花も多く、今回のように数多くの花々に出逢えたのは初めてでした。
  参加者の皆さん、楽しい一日を有難うございました。

【日  程】7月31日(日)

【メンバー】8名

【アクセス】
 ・往路;3:20自宅→R294・50など→北関東道太田桐生IC→関越道→上信越道→中部横断道佐久北IC→R141など→7:25車坂峠駐車場
 ・復路;15:35車坂峠駐車場→R144・145・353・17など→関越道渋川伊香保IC→北関東道太田桐生IC→R50・294など→21:30自宅

【行  程】
 ・7:40車坂峠駐車場⇒8:15高峰温泉⇒9:10水ノ塔山(休憩~9:25)⇒10:10東篭ノ登山(休憩~10:20)⇒10:50兎平・池の平湿原入口(昼食~
11:25)⇒12:15見晴岳⇒12:35三方ヶ峰(休憩~12:45)⇒13:40兎平・池の平湿原入口⇒14:20高峰温泉⇒14:45高峰山分岐⇒15:10車坂峠駐車場

【詳  細】
  一歩踏み出した途端に多くの花が咲き乱れており、まさに天空の花園、途切れることのない花畑のなかをず~と歩くかのようでした。ルートは、水ノ塔山の手前に少しだけ岩場があったり、東篭ノ登山へかけてガレ場があったりと一部に注意を要するところもありますが、天気さえ良ければ何ら問題ありません。

・朝、高峰高原ホテルの前庭からは素晴らしい眺めが拡がっていました~きょうは期待できそうです。
          

・歩き始めの一歩から花園です。手前の花、鋸葉が鋭く尖っていたので、ハクサンシャジンかと思いきや、戻って調べてみるとツリガネニンジンでした。
          

・高峰温泉への林道沿いにも多くの花が咲いています。
          目立つバイケイソウ                              花盛りのコキンレイカ
          

・ヤナギランです~
          

・写真家さんい教えて頂いたようにバックの山を少しボカして見ました。
           

・凄い群生です。
          

・写真を撮っていたら置いて行かれてしました~急ぎます。
          

・高峰温泉前から登山道に入ります。違う花々が出迎えてくれました。
          ホタルブクロ                                 シモツケ
          

・花を愛でながら上ります。
           

・凄い花です。
          マツムシソウ                                 クルマユリ
          

          イブキジャコウソウ                              ナデシコ
          

・途中から振り返ると八ヶ岳はくもに隠れてしまいましたが、標高の高い秀麗富士はまだ見えています。
            

・岩場を上ると水ノ塔山頂上です。
          

・池の平も見えています。
          

・記念写真を撮って、東篭ノ登山へ向かいます。
          

・小さくて見逃してしまいそうな初見のリネンソウ
          

・赤ゾレの上の稜線、この辺りはイブキジャコウソウ、ナデシコ、コキンレイカなどが群生していますが、慎重に~
          

・この稜線も花園が続きます。
          メイゲツソウ(オノエイタドリ)                        ヤマハハコ&ウスユキソウ
          
          
          イチヤクソウ                                 初見のグンバイヅル
          

・東篭ノ登山山頂到着。隣の湯ノ丸山、烏帽子岳、北アルプスは雲のなかです。
          

・四阿山も見えています。
          

・記念写真を撮って、池の平へ下ります。
          

・駐車場を挟んだ手前の木陰で昼食です。今日も美味しいものがぐる~ぐる、ご馳走様でした。
          

・池の平・兎平から見晴岳へ向かいます。この稜線も花園です。
          

・花に花に花...
          ヤマギラン                                  シュロソウ
           

          初見のホソバノキリンソウ                           正しくはシャジクソウ
          

          アヤメ                                    トモエシオガマ
          

・クガイソウの大群生です。
          

・百花繚乱
          

・花がどこまでも~
          ウツボグサ                                  終盤のヤマオダマキ
          

・見晴岳はマツムシソウが多く見られました。
          

・見晴岳。見晴らしは~
           

・三方ヶ峰のコマクサは終盤、何とか良さそうなのを見つけて~
           

・何とも綺麗なシモツケソウ
          

・歩いてきた水ノ塔山、東篭ノ登山
          

・湿原の手前には~
          コウリンカ                                  ホソバノキソチドリ
          

・木道~
          

・ぐる~と兎平へ戻り、林道をテクテク~林道沿いも花が途切れません。
          

・アサギマダラ
          

・高峰山へ向かいましたが~時間の関係もあり、分岐から下山です。
          

・途中からの八ヶ岳
          

・高峰山は花の百名山、ここも花が多いです。
          葉が交互のヒメシャジン                            初見のホタルサイコ
          

・建物が見えてきました。花園の出口、完了です。
          

 温泉は遠慮し、帰路は八ッ場バイパス経由としました。
 沢山の花々に出逢え、そして楽しくて美味しかった水ノ塔山、東篭ノ登山、池の平、皆さんに感謝です。    

浅間山(前掛山)

2014-10-26 09:39:18 | 長野県の山
  天狗温泉浅間山荘から往復で浅間山(前掛山)を歩いてきました。天気は雲一つない快晴でしたので、年に一度か二度しかない素晴らしい眺望と落葉松の綺麗な黄葉を楽しんできました。落葉松の黄葉は、さすがに火山館から上は終盤を迎えていましたが、二ノ鳥居から火山館までの間が真っ盛りでそれはそれは素晴らしいものでした。
  今回は、浅間山は世界有数の活火山ということもあり、火山レベルの最新情報が把握できる天狗温泉からの往復としましたが、落葉松の黄葉の具合、滝も見られる変化のあるなかなか良いコースでした。

【日  程】10月25日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  ・往路:3:00自宅→R294・50→北関東道太田桐生IC→関越道→上信越道→中部縦貫道佐久北IC→天狗温泉浅間山荘駐車場(料金:500円)
  ・復路:15:00天狗温泉浅間山荘→(リンゴ園)→(復路の折返し)→20:10自宅

【行  程】
  7:20駐車場⇒9:10火山館(休憩~9:25)⇒11:10浅間山(前掛山)(休憩~11:25)⇒12:35火山館(昼食~13:05)⇒13:50不動滝⇒14:35駐車場

【駐車場~浅間山(前掛山)】
  登山口で火山レベルをチェック、登山届をポストに投入してスタート、歩きだしは剣ケ峰の稜線で影になり寒いくらいでしたが、ニノ鳥居を過ぎた辺りから陽が射して暖かくなるとともに、落葉松の黄葉も出現し、気持ち良く火山館到着です。ここでも、火山レベルをチェックし、再スタート。
  Jバンド分岐を過ぎ、浅間山(前掛山)への登山道に入ると絶景が待っており、暫くすると黒斑山の上には北アルプスが顔お出し、頂上からは360度の絶景が拡がっていました。

     ・火山レベルチェック・登山届投入、出発進行!
               

     ・しばらく樹林帯を歩くと牙山が目に入ってきました。
               

     ・黒斑山手前の岩稜
               

     ・落葉松の黄葉の間に顔を出した牙山
               

     ・素晴らしいから舞うの黄葉
               

     ・いや~素晴らしい
               

     ・振り返ると雲海に浮かぶ蓼科山が見えていました。
               

     ・やっと浅間山が視界に入ってきました。
               

     ・硫黄臭が漂う火山館に到着です。ここで休憩、そして登山レベルをチェック。
               

     ・湯の平、草すべり分岐付近の落葉松の黄葉は終わっていました。
               

     ・Jバンド分岐を過ぎると森林限界となり視界が開けます。
               

     ・黒斑山の絶景
               

     ・シェルター手前からの前掛山
               

     ・振り向くと北アルプスがクッキリと見えていました。
               

     ・前掛山山頂手前で絶景を楽しむハイカー
               

     ・前掛山頂上。皆さん絶景を堪能しています。
               

     ・記念写真
               

     ・頂上から剣ヶ峰・牙山
               

     ・再度、黒斑山。
               

     ・ぐる~と超絶景を、まず富士山。
               

     ・八ヶ岳、その後ろには南アルプス
               

     ・中央アルプス
               

     ・未だ噴煙が立ち上っている御嶽山     
               
                 ≪犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。≫

     ・北アルプス。今年7月に歩いた白馬岳もハッキリと見えていました。
               
         
【浅間山(前掛山)~不動滝~天狗温泉】
   頂上は冷たい風もあり、ガスが立ち上っている噴火口も近いので、絶景を楽しんだら直ぐに下山です。火山館前のベンチで暖かい陽射しのなかで昼食後、落葉松の黄葉を楽しみながら、ニノ鳥居下の不動滝を経て下山しました。
   下山後の天狗温泉は、途中リンゴ園に寄り帰宅が遅くなるので、次回の楽しみとなりました。

     ・下山開始
               

     ・快調に下る相棒
               

     ・まだ御嶽山、乗鞍岳も見えています。
               

     ・火山館手前からは蓼科山、その右には中央アルプスが。
               

     ・聳え立つ牙山
               

     ・岩稜と落葉松の黄葉
               

     ・落葉松のなかの登山道
               

     ・黄金色に輝く落葉松の黄葉
               

     ・落葉松街道
               

     ・ニノ鳥居直ぐ下の不動滝
               

     ・沢沿いの岩が苔むす登山道
               

     ・下山口近くの陽が射して輝きを増した黄葉
               

湯ノ丸山・烏帽子岳

2014-09-14 17:19:02 | 長野県の山
  浅間連邦西側の湯ノ丸山・烏帽子岳で花と眺望を楽しんできました。スタート時の天気は晴れていましたので、秋の気配が感じられ、空が高くなりつつあるこの時期、北アルプスなどの眺望を期待しましたが、雲で覆われて望むことはできませんでした。レンゲツツジの時期と違い、ハイカーは少なく、のんびりと近くの山々等を眺め、花を愛でながら気持ち良く歩くことができました。今回で4回目、これまでは花の多い6月と8月でしたが、イワインチン、リンドウやウメバチソウが盛りを迎えており、十分に花を楽しめました。
  相棒の膝は、上りも下りも問題がなく、下山後も特に違和感がなかったので、これで概ね復帰となりそうです。

【日  程】9月13日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】
  ・往路:3:30自宅→R294・50→東北道佐野藤岡IC→北関東道→関越道→上信越道→中部横断道佐久北IC→7:30地蔵峠駐車場
  ・復路:14:40地蔵峠駐車場→(往路の引返し)→20:10自宅

【行  程】
  7:50地蔵峠駐車場⇒9:25湯ノ丸山⇒9:40北峰⇒10:05湯ノ丸山⇒11:35烏帽子岳(昼食~12:35)⇒白窪湿原
⇒14:20地蔵峠駐車場

【駐車場~湯ノ丸山】
  途中の東屋までのレンゲツツジ群生地の中はリンドウくらいしかありませんでしたが、ここからの登山道脇にはマツムシソウやイワインチンなどが咲いていました。頂上からは遠望はききませんでしたが、隣の篭ノ登山や四阿山などが望めました。南峰と北峰間には花畑が拡がっていました。

      ・レンゲツツジ群生地に入ると正面に湯ノ丸山が見えてきました。ここは牛が放牧されていますので、牛糞に要注意です。 
               

      ・咲き終わったヤナギラン越しに東屋
               

      ・ハクサンフウロウ。まだまだ沢山咲いていました。
              

      ・盛を過ぎたマツムシソウ
              

      ・遭難防止の鐘
              

      ・イワインチン登場です。
              

      ・沢山咲いていたウメバチソウ
              

      ・秋空の下、静かな湯ノ丸山頂上
              

      ・東側には篭ノ登山から浅間山まで、連山なので、グラデーションとなって望めました。
              

      ・オヤマリンドウ
              

      ・北峰からの四阿山、右奥は草津白根山
              

      ・残念ながら北アルプスは雲の中でしたが、一部がちょっとだけ見えていました。
              

      ・南峰とこれから行く烏帽子岳
              

      ・天空の花畑のイワインチンとマツムシソウ
              

【湯ノ丸山~烏帽子岳~白窪湿原~駐車場】
  烏帽子岳頂上で昼食休憩していると、何と隣に読者ブログに登録させていただいてる「気楽に山歩き」のご夫婦がいらしゃったので、ご挨拶させていただき、記念撮影し、山と花の話題で話が弾みました。色々な花情報、有難うございました。

      ・休憩場所の鞍部に無事到着の相棒
              

      ・ハナイカリ
              

      ・マツムシソウ越しに湯ノ丸山を望む。
              

      ・所々に秋色に染まりつつある烏帽子岳頂上への稜線
              

      ・烏帽子岳頂上の東側は湯ノ丸山、篭ノ登山  
              

      ・北側は頂上付近が雲で覆われた四阿山
                          
              
      ・嬉しい出会いの「気楽に山歩き」ご夫妻との記念写真
              

      ・エゾカワラナデシコ
              

      ・鞍部の登山道脇に咲くツリガネニンジン
              

      ・相棒が見つけてくれたミヤマモジズリ。初めて見ました。
              

      ・白窪湿原からの湯ノ丸山。今回はぐるっと左から巻いてきました。
              

      ・湿原に咲いていたヤマラッキョウ
              

浅間山・黒斑山

2013-10-28 17:12:48 | 長野県の山
 世界でも有数の活火山の浅間山からJバンドを経て黒斑山を歩いてきました。天気は曇り後晴れ、草すべり途中からガスが切れて晴れましたので、落葉松の黄葉を楽しむことができました。浅間山山頂付近は一時的なガスと強風によりシェルター付近で撤退、眺望は得られませんでした。
 強風のため寒く、薄っすらと浅間山の縞模様が見え、黒斑山付近の林では木々に霧氷が着き、上を見ると雪山の景色でした。

【日程】   10月27日(日)

【メンバー】 2名(相棒と)

【アクセス】
  ・往路
    2:00自宅→東関道千葉北IC→京葉道→首都高→関越道→上信越道佐久IC→6:00車坂峠
  ・復路
    16:10車坂峠→中部横断道佐久北IC→上信越道→関越道→北関東道→東北道佐野藤岡IC→R50→R294→21:20自宅

【行程】
  6:20車坂峠⇒7:50トミーの頭⇒10:20浅間山(シェルター設置場所)⇒昼食(12:20~12:50)⇒13:50蛇骨岳⇒14:30黒斑山⇒15:55車坂峠

【車坂峠~浅間山】
  草すべり途中からガスが切れだして目前に浅間山が現れ、眺望を期待して登っていったものの、浅間山頂上付近は強風が吹き荒んでおり、下山してきたハイカーに尋ねると前掛山への稜線に出るとかなり強いとのことでしたが、やはり吹き飛ばされそうな強風でしたので、撤退しました。山頂付近の写真は強風で寒くて写せませんでした。

      ・開けたところからの雲海に浮かぶ八ヶ岳、薄っすらと右後ろに中央アルプスも見えていました。
                 

      ・霧氷で化粧した木々
                 

      ・未だトミーの頭はガスの中でした。
                 

      ・草すべりを下りているとガスが切れだし、落葉松の黄葉にスポットライトの光が当たり輝き始めました。
                 

      ・眼前に現われた浅間山
                 

      ・振り返ると草すべりを下りてくるハイカーが小さく見えました。
                 

      ・草すべりを快調に下る相棒
                 

      ・湯の平方面
                 


      ・正面には落葉松の黄葉越しの浅間山
                 

     
      
・振り返ると青空に映える落葉松の黄葉越しにトミーの頭が見えました。トミーの頭の左には月も見えます。
                 

      
      ・浅間山の白、コメツガの緑・落葉松の黄葉の3色のコーディネイション
                 

【浅間山~Jバンド~黒斑山~車坂峠】
  浅間山下山時は寒さで手がじかみ眉毛も白くなる程でしたので、10月下旬の浅間山は冬のフローブ持参が必要でした。
  下は暖かく、Jバンドの途中までは落葉松の黄葉の中を歩き、Jバンドを上りつめると一転して風が強く寒くなりましたが、蛇骨岳を過ぎると樹林帯に遮られ寒さを感じなくなりました。
  黒斑山周辺の木々は、霧氷で上を見ると冬でした。

      ・落葉松の黄葉の中から見る浅間山
                 

 
      ・盆栽のような落葉松の黄葉
                 

      
      ・これから歩くJバンド方向
                 

      ・未だ山頂が寒そうな浅間山
                 

      ・Jバンド脇斜面の紅葉
                 

      ・Jバンドを急ぐ相棒
                 
     

      ・鋸岳
                 

      ・霧氷
                 


      ・蛇骨岳山頂、後は山頂がガスで隠れた四阿山
                 

      ・木々の霧氷
                 
     

      ・静かな黒斑山
                 

      ・トミーの頭から歩いてきた黒斑山、蛇骨岳方面
                 

      ・同様にJバンド、仙人岳方面
                 


水ノ塔山・篭ノ登山・池の平湿原

2013-08-04 17:31:09 | 長野県の山
 8月3日(土)、花が咲き乱れる水ノ塔山・篭ノ登山、池の平湿原を歩いてきました。天気は曇り、時折日が射す程度したので、八ヶ岳や南アルプス等の遠望はききませんでした。
 花はヤナギラン観賞を第一の目的としていましたが、歩いたコース上のいたるところで沢山の種類の花が咲き乱れている最盛期の状況で、花を満喫できた山遊びでした。

【アクセス】
 ・往路:4時間10分
  3:30自宅→R294→R50→東北道佐野藤岡IC→北関東道→関越道→上信越道佐久IC→R141→浅間サンライン→チェリーパークライン→車坂峠
 ・復路:4時間50分
  15:40車坂峠→チェリーパークライン→浅間サンライン→道の駅「雷電くるみ館」→上信越道小諸IC→関越道→北関東道→東北道佐野藤岡IC→R50→R294→20:30自宅

【行程】7時間25分
  8:00車坂峠⇒9:35水ノ塔山⇒10:40東篭ノ登山⇒西篭ノ登山⇒11:55東篭ノ登山(昼食~12:40)⇒池の平湿原⇒15:25車坂峠

【車坂峠~水ノ塔山登山口】
  花は、この間だけで十分楽しめるくらい沢山の花が咲いていました。
    ・スキー場が花畑に変身中でした。ニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、シュロソウ等。
                   
    ・ツリガネニンジン
                   
    ・クルマユリ
                   
    ・ヤナギランも咲き始めていました。今山遊びの第一目的がヤナギラン観賞でしたので、満開ではありませんでしたが、楽しめました。
                   
    ・バイケイソウ
                   
    ・シモツケ
                   
    ・再びヤマギラン、バックはガスに覆われた黒斑山。
                   
    ・花を楽しみながら歩いていると高峰温泉前の登山口に到着です。
                   

【水ノ塔山~篭ノ登山】
  樹林帯を過ぎると花が現れ、岩場を上ると水ノ塔山に到着し、花を愛でながら篭ノ登山をつなぐミニ縦走「七千尺コース」の稜線歩きを楽しみました。
    ・マツムシソウも咲き始めていました。
                   
    ・カワラナデシコ
                   
    ・ミネウスユキソウ
                   
    ・イブキジャコウソウ
                   
    ・あと一上りで水ノ塔山の山頂
                   
    ・高峰山方面
                   
    ・振り返ると、ガスがとれて黒斑山の後ろに浅間山(前掛山・写真真中)を望めたときもありました。
                   
    ・赤ゾレ越しの東・西篭ノ登山
                   
    ・西篭ノ登山山頂からの湯ノ丸山方面
                   
    ・西篭ノ登山山頂に咲いていたオオバキボウシ
                   
    ・イチヤクソウ
                   
    ・東篭ノ登山山頂
                   
    ・自然の造形・頂上北側の唐松
                   
    ・ホソバキソチドリ
                   

【池の平湿原】
  湿原内を1周しましたが、ヤナギラン、ヒウオギアヤメ、ハナショウブ、ワレモコソウ等沢山の花が咲いていました。
    ・入口のヤナギラン越しの湿原
                   
    ・湿原から黒斑山を望む。
                   
    ・相棒の記念撮影
                   
    ・ヒウオギアヤメとハナショウブ