花咲き乱れる白馬岳（１日目）

　８月６日（土）～７日（日）、猿倉から白馬大雪渓を登り、「白馬岳・小蓮華山・乗鞍岳」を歩いてきました。途中、雨に降られましたが、白馬岳頂上からの剣岳等の眺望と数々の花々に魅了され、雷鳥親子にも出合い、ブロッケン現象も見ることができた素晴らしい山行でした。

■第１日目；８月６日（土）：晴れ後雨後曇
　
　　天気は快晴、猿倉から白馬尻までは林道ウォーミングアップ、そして白馬大雪渓もアイゼン装着で快適に登っていましたが、　雪渓の途中から雨が振り出したため、カッパ装着となりました。その後は雨も降ったり止んだりでしたので、葱平からの花畑を　楽しみながら歩くことができました。
　　村営頂上宿舎の夕飯後、雨が止んだので、テント場先の小高い所へ登り、剣岳、能登半島等の眺望を楽しんでいると、何と雷　鳥が佇んでいました。
【行程】６時間３５分
　　５：４０猿倉荘-６：４５白馬尻小屋-８：５０葱平-（昼食１１：００～１１：２０）-１２：４５村営頂上宿舎
【猿倉～葱平】
　・白馬尻小屋
　　
　・白馬大雪渓を望む
　　
　・白馬大雪渓
　　
【葱平～村営頂上宿舎】
　・花畑（クルマユリ・ハクサンフウロ）
　　
　・巨岩と花畑
　　
　・花畑（シロウマオオギ）
　　
【村営頂上宿舎】
　・白馬岳望む
　　
　・剣岳方面
　　
　・微かに見える能登半島
　　
【花々】
　・タマガワホトトギス
　　
　・ミソガワソウ
　　
・ハクサンイチゲ・ミヤマキンバイ・ミヤマキンポウゲ
　　
　・ヤマオダマキ
　　
　・ウスユキソウ
　　
　・ヨツバシオガマ
　　
　・エゾシオガマ
　　
　・テガタチドリ
　　
　・イブキジャコウソウ
　　
　・葱平の地名の由来のシロウマアサツキ
　　
　・ミヤマクワガタ
　　
　・チシマギキョウ
　　
　・最後のウルップソウ