
世界中を飛び回っている、多忙な友人の一人。
「いやー、やまちゃん、俺、本当に命拾いした(barely had a narrow escape)よ」
マレーシアMH17便の墜落の2週間前の7月初めに、休暇で奥さんと一緒にこの便に乗り、マレーシアに観光に行ったと。
彼の友人の友人がなくなっていることもあり、オランダでの犠牲者の追悼に参加し、また、身内に心配をかけないように、この事故以来、彼は今年の休暇の話に関して、オランダでは口を閉じることにしたと。
この写真にあるように、無数の傷跡があり、撃墜されたマレーシア機は、近くで爆発したミサイルの無数の破片で破損し、機内が急激な減圧状態となり、墜落した可能性がある。
地対空ミサイルは標的に直接命中させることができなかった場合でも、その多くは標的に近づくと爆発し、破片を当てて撃ち落とす仕組みとなっているという。ミサイルによる撃墜を示す根拠となりうるもので、今後は墜落現場のミサイルの破片や残留物の回収・分析を急ぐ国際調査団の調査が焦点となる。←7月29日MSN産経
トップへ戻る(全体表示)