江蘇省昆山市 工場爆発で６５人死亡 (続報）

江蘇省昆山市の工場爆発で７１人死亡、約２００人が負傷した中荣金属制品有限公司ですが、台湾系の会社のようですね。

しかし、この会社の経営が異常とも思える記事があります。

同工場の工員のほとんどは外来工（出稼ぎ労働者）で、20歳から40歳の若い男性が多い。駆け付けた行方不明者の家族の話しによると、工員は毎朝7時から作業開始、夜10時、11時まで働き、月給はわずか4000～5000元程度で、また保険もかけてもらってないという。
 
しかも、爆発が起きたのが、土曜の朝７：３７ですね。
土曜のこんな朝早くからなぜ、働かねばならなったのか？？

上海の職人の給料は8,000強と聞いている。安い給料で、安全管理もいい加減な環境で無理やり働かせられており、台湾籍もあってか、逃げないように幹部が拘束されるのも無理はないですね。

また、習近平主席は、2日、江蘇省昆山市の中栄金属製品公司で発生した爆発事故に対して、重要な指示を出したのも当然ですね。


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台湾・高雄 ガス爆発 （続報）

8月2日BBC　Newsによると、Pipe Lineでプロピレン　ガスの輸送を行っていたLCY（李長栄化学工業）は、ガスリークによる、圧力降下の異常にかかわらず、そのまま操作を続けた。

爆発が起きる約3時間前には強いガスの匂いを検知されており、その後、少なくとも、５カ所で爆発が起きた。
輸送操作を辞めるまで、約１０Tonのガスがリークしたと推定されている。
道路が１ｋｍ以上に渡り、完全に真中で分断されているところもある。

沢山の悲惨な光景写真を見ると、爆発がいかに大きかったかが推定できる。

また、2014KaoHsiung gas explosion （Wikipedia)によると、ガス漏れが報告されたのは、7月31日20:46、爆発が起きたのは、3時間後の同日23:57。
爆発箇所は6か所で、広範囲にわたっている。

馬総統も現地を訪れ、官庁の調査も始まっている。

いろんな会社や個人からはすでに２０M　US$が集まっている。←8月２日FOCUD Taiwan

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