やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

キティは「猫」でない→欧米で論争 スヌーピーも参戦

2014-08-31 | 社会・風俗
KItty 世界中で愛されるサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」は猫ではなかった――。

米ハワイ大の教授の話をもとに、28日までにロサンゼルス・タイムズ紙が報じたサンリオの見解が欧米メディアで大きく取り上げられ、反響が広がっている。


キティについての著書もある文化人類学者のクリスティン・ヤノ氏が、キティの誕生40周年を記念して10月にロサンゼルスで開かれる展示会のための原稿で、キティを「猫」と書いたところ、サンリオから「猫ではない」と指摘されたという。


この騒動を受け、米国の漫画の人気キャラクター「スヌーピー」の公式ツイッターは「スヌーピーは確かに犬である」とつぶやいている。←8月29日本経済新聞

中国でも、「凯蒂猫」と呼ばれており、猫ですが、この報道(凯蒂猫不是猫)が、取り上げられている。
中国でも、大変人気がある。→動画片の第1集から20集(中国語)までが、こちらで見れる。
中国語の勉強にもなる。(^_-)


トップへ戻る(全体表示)

南京ユース会場にゴミの山ー>日本人観客が少なかったんだな!?

2014-08-31 | 健康・スポーツ
南京青奥会南京市で開催されていたユースオリンピックが28日、閉幕した。

閉会式で国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は今大会の閉会を宣言し、「メダルを持ち帰るのは一部の少数の人だが、全ての人がとてもうれしい気持ちで家に帰ることができる。オリンピック関係者を代表して、謝謝(ありがとう)南京! 謝謝中国!」と、中国語交じりで感謝を表明。会場は大きな拍手に包まれた。

ただ、今大会では最後に残念な場面も見られたという。

中国版ツイッター「微博」上で29日、今回のユース五輪の閉会式が終わった後、選手たちの座席にたくさんのゴミが残されていた、という写真が拡散した。

座席の間がゴミだらけで、こうしたゴミをたくさんの清掃員が拾い集めている様子が分かる。

この写真について、中国のインターネット・ユーザーたちから続々とコメントが集まった。一部を拾ってみる。←8月31日RECORDCHINA、 新華経済

「選手席ってことは、大部分が外国人でしょ。観客の席と比べたら、逆に中国人の民度が高いことが分かるんじゃない?」
「郷に入っては郷に従え。外国人選手は中国の習慣をまねしたんだろ」

「何でも中国人のせいにする発言はやめろ」
「たぶん、韓国人の席でしょ。彼らの民度に見合ってる」
「もっと若者を教育しなくては!」

「ごたごたさせようとしてる?ユース五輪公式サイトが“美しく幕を閉じた”って言ったばかりなのに・・・」
「海外だと試合が終わった後ってどこでもこんなもんじゃない?海外に行ったことないなら、分かったふりして小さなことを騒ぎ立てるな。同胞を悪く言って何になる?」

「外国人はみんな、マナーがなってるんじゃなかったのか?」
「日本のあるパンクの野外フェスには10万人が集まって雨も降ったけど、終わったら会場に紙屑ひとつなかった」

「ワールドカップの日本対コートジボワール戦を思い出す。日本のサポーターたちがゴミを拾って持ち帰ってたこと」
「安全を考慮してごみ箱を設置しないからこうなるんだ」

「(今回は会場に)日本人の観客が少なかったんだな」
「日本に学ぼう」

「国際的なスポーツイベントを中国国内で開催するのは止めたほうがいい。金の無駄遣いだ」



もっとも、ボランティアで、ゴミをなくそうと頑張っている人もいるんですよ→こちら

トップへ戻る(全体表示)