中国系の香港紙、文匯報(電子版)などは9日、中国広東省の米系スーパー大手ウォルマートの店舗で、半月以上も使い回した食用油で揚げたフライドチキンを販売したり、虫が混入していたとして返品されたコメを店内のレストランで提供したりした疑いがあるとして、地元当局が立ち入り検査を行ったと伝えた。期限切れの鶏肉販売の疑いもある。←8月9日MSN産経
この問題はウォルマートで8年の勤務経験があるという従業員が、店内で撮影したとする映像を地元テレビ局に持ち込んで明るみに出た。
一方、8月9日THE WALL STREET JOUNAL報道によると、米小売り大手ウォルマート・ストアーズは8日、中国の店舗で取り扱う商品は安全だと述べ、使用期限切れの食肉などを販売していたとする中国メディアの報道内容を否定した。
8日の発表によると、ウォルマートは7日にこの問題について調査し、規定違反がなかったことを確認。「今回の検査に基づき、報道された行為が存在しないと述べることに違和感はない」とした。7日には中国国家工商行政管理総局(SAIC)の担当官の訪問も受けたが、問題は発見されなかったという。ウォルマートは当局に協力し、違反行為が見つかれば措置を講じると述べた、と。
7月21日、米食材卸大手OSIグループ(OSI Group)傘下の上海福喜食品(Shanghai Husi Food Co.)での期限切れ食肉問題があった。
ここ数週間、消費者の間では中国産の期限切れの食肉に対する懸念が高まっている。
「またもかー?」と言いたくなりますね!!
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この問題はウォルマートで8年の勤務経験があるという従業員が、店内で撮影したとする映像を地元テレビ局に持ち込んで明るみに出た。
一方、8月9日THE WALL STREET JOUNAL報道によると、米小売り大手ウォルマート・ストアーズは8日、中国の店舗で取り扱う商品は安全だと述べ、使用期限切れの食肉などを販売していたとする中国メディアの報道内容を否定した。
8日の発表によると、ウォルマートは7日にこの問題について調査し、規定違反がなかったことを確認。「今回の検査に基づき、報道された行為が存在しないと述べることに違和感はない」とした。7日には中国国家工商行政管理総局(SAIC)の担当官の訪問も受けたが、問題は発見されなかったという。ウォルマートは当局に協力し、違反行為が見つかれば措置を講じると述べた、と。
7月21日、米食材卸大手OSIグループ(OSI Group)傘下の上海福喜食品(Shanghai Husi Food Co.)での期限切れ食肉問題があった。
ここ数週間、消費者の間では中国産の期限切れの食肉に対する懸念が高まっている。
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