

長年、中国の生活、しかも外食がほとんどだと、どうしても栄養が片寄る。
最近、検査を受けたら、血液中の鉄分が不足していると指摘を受けた。
鉄欠乏性貧血らしい。
血液中の鉄分が不足して起こる貧血のことです。
血液の成分のうち、赤血球にあるヘモグロビンは酸素をからだの隅々まで運ぶ働きをしている。このヘモグロビンができるときに、鉄分を必要とする。
なんらかの原因で体内の鉄分が不足すると、ヘモグロビンの合成がうまくいかなくなる。すると赤血球中のヘモグロビンが減り、また、赤血球そのものも小さくなってしまう。
その結果、体内への酸素供給量が減り、だるい、疲れやすいといった症状が起こるようになるのです。→
思い当たるな!!(-_-;)
階段を上ったり、駆け足をしたりすると、酸素を補うために心拍数が増加し、動悸(どうき)や息切れなどの症状も起こりやすくなる。頭が重く感じたり(頭重感)、胸の痛みをおぼえたりすることもあるらしい。
一時的な軽い貧血の場合には、食事を見直す必要があるとの指摘。
食べ物に含まれる鉄分には、ヘム鉄と非ヘム鉄とがある。ヘム鉄は、肉類のレバーやマグロの赤身などに多く、非ヘム鉄はタマゴや乳製品のほか、大豆やヒジキなどの海藻類にも多く含まれているらしい。これらをバランスよくとるようにしなければならない。
非ヘム鉄は吸収率があまりよくようだ。ビタミンCと一緒にとると吸収率が高まるので、野菜や果物を食べるようにするとよいらしい。→
こちらそこで、中国でも簡単に食べれるメニューと言うことで、トマト・キクラゲ・卵炒めを、行きつけの日本料理屋「
水之恵」で、特別注文で作ってもらった。
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