やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

上海大惨事はなぜ起ったか?

2015-01-03 | 建物・風景

外灘上海での大惨事(上海市黄浦区外滩陈毅广场 群众拥挤踩踏事故)で、左記写真以外に、こちらに当時の群集の写真が沢山掲載されている。

上海の地下鉄の線路数、本数から計算すると、1000万人の移動が可能。現場にいくら位の群集がいたか、確たる情報がないが、写真を見ると、群集の数は異常と感じられる。

100万人? 7人/m2?

事故が起きた現場の360度風景を見てみよう→360度画像
また、上記写真と同じ角度を、360度画像で見てみよう。

大惨事の場所は、階段あり、ステップありの場所ですね。押されれば、将棋倒しは容易に予測できますね。


大惨事がなぜ起こったか? 中国人の挙動に関する素質の問題なの、安全管理の問題なのか?

日本でも、2001年に明石花火大会歩道橋事故があり、258人の死傷者が出た。警備の怠慢が裁判沙汰となっていた。

イベント後や年末の渋谷の群集の数と比較してみると、今回大惨事で、警備人員が700人強で足りていたか疑問に感じられる。

警備の怠慢が叫ばれているのもうなずける。→今後、中国でも特に都会では警備強化が叫ばれるでしょうね。


また、36人死亡,49人受傷のうち、亡くなった方の大半が、若き女性と発表されている。受傷者のうち、18人が退院、まだ入院している人の大半が女性

なぜ若き女性?と気にかかる。
上海の繁華街ですれ違う若い女性は、化粧をして、ファションにこだわりのある人が多い。
都会の女性は、かよわくなってしまった?



友人、職場の同僚がいないか気になってみてました。(-_-;)



トップへ戻る(全体表示)



日本到着。おいらんに迎えられる

2015-01-03 | 歴史・文化
oiran今日、羽田空港にたどり着いたが、羽田国際線到着荷物待合で、荷物が出てきたところで、麻薬検査の犬に、怪しまれ、荷物検査をさせられてしまった。

当然、検査の結果、無罪釈放。
どうも、果物の匂いが手提げ鞄に残っており、それに犬が反応したようだった。

外へ出ると、ターミナルでは、新春のお祭りが行われており、ラッキーなことに花魁道中に迎えられた。→1月2日時事通信

動画はこちら

お陰で、めげていた気分も良くなった。

この催しは4日まであるそうだ。



トップへ戻る(全体表示)