やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

ほんまかいな? ニセ銀行 2億元(約38億円)騙し取る@南京

2015-01-26 | 政治・経済
Bank南京市で、「南京盟信农村经济信息专业合作社」と称するニセ銀行が銀行業務を営む資格がないのに開業し、国有銀行とそっくりなので、わずか1年で顧客200人から、2億元(約38億円)を騙し取った。

中国新聞網などによると、南京市浦口に位置するこのニセ銀行は、正規銀行のままの作りになっている。
高級そうに見えるカウンター、電子掲示板、ATM発券機を備えており、正規銀行の制服を着用する従業員が対応に当たっていた。
公式サイトも開設していた。

さらに、預金者確保のため、国有銀行と同じように定期預金の金利を提供するほか、毎週2%に上る利子補給金を支払うと約束していた。

被害者の多くは、中小企業が集中する江蘇省や浙江省の民間企業の経営者。

ある被害者は昨年5月、仲介者を通じて自社の流動資金1200万元(約2億2600万円)をこのニセ銀行に預けた。
4週間連続で利子補給金を受け取った後、利子補給金の支払いは途絶え、預金も引き出せなくなった。

全くの詐欺だね。しかし、騙される方も、こんなうまい話をおかしいと思わないのかね?


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アップルもついに中国に屈する!! iPhoneを中国で使っても大丈夫?

2015-01-26 | 通信・PC
iPhone6ついにアップルも中国に屈したのでしょうか。「アップルは中国政府によるiOSの検査を受け入れることに同意した」と新京報網が報道しました。→1月24日LIVEDOOR NEWS(新京報網を参照)

ざっくり言うと、
-アップルが、中国政府によるiOSの検査を受け入れることに同意したという
-iPhone売上の30%超が中華圏に支えられている現状を考慮したとみられる
-また中国政府に非協力的であることは得策ではないとクック氏が考えたとも

昨年12月に、中国の公的機関がティム・クック氏とコンタクトを取り、iOSが中国の宣伝部である国務院新聞オフィスのチェックを受けることで両者が合意していたそうです

ティム・クック氏は以前、

「私達は、どこかの国の政府機関のために自分たちの製品やサービスに裏口を作るようなことは決してしない。彼等に我々のサーバーへアクセスさせることを絶対に許さない。今後も絶対にだ。」と述べましたが、今回はiOSが中国にとって安全であることを証明するだけであり、中国の検閲に協力するわけではないので、アップルとしても問題はないと考えたのでしょう。

しかし、iPhoneを中国で使っていて、中身が漏れることは絶対にありえない保証はあるのだろうか?
今回のGreat FirewallのUPDATEで、一番にVPNが使えなくなったのはiPhoneではないか?

iPhone6を持っているが、中国で使用するのは止めておこうっと!!


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