
中国新聞網などによると、南京市浦口に位置するこのニセ銀行は、正規銀行のままの作りになっている。
高級そうに見えるカウンター、電子掲示板、ATM、発券機を備えており、正規銀行の制服を着用する従業員が対応に当たっていた。
公式サイトも開設していた。
さらに、預金者確保のため、国有銀行と同じように定期預金の金利を提供するほか、毎週2%に上る利子補給金を支払うと約束していた。
被害者の多くは、中小企業が集中する江蘇省や浙江省の民間企業の経営者。
ある被害者は昨年5月、仲介者を通じて自社の流動資金1200万元(約2億2600万円)をこのニセ銀行に預けた。
4週間連続で利子補給金を受け取った後、利子補給金の支払いは途絶え、預金も引き出せなくなった。
全くの詐欺だね。しかし、騙される方も、こんなうまい話をおかしいと思わないのかね?
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