やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

重度大気汚染来襲 北京と河北が緊急態勢発動

2015-01-11 | 天候・地形
北京市重度大気汚染緊急対策本部弁公室は10日、重度大気汚染に関するイエロー警報を発令した。

河北省发布霾黄色预警(2015年1月11日15時)


汚染観測予報によると、悪条件が重なるため、北京市では12日から14日まで重度大気汚染が出現する。

河北省中南部や東部でも10日から14日まで大気質指数(AQI)が300を上回る重度大気汚染が続くため、河北も相応の緊急態勢を発動した。←1月11日新華網




北京、河北省の方々は注ご意!!


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またか!! 中国産ペットフード@USA

2015-01-11 | 食事・食物
Caution昨年、USAで中国産ペットフードが原因で、2007年以降、1000匹余りのペットが死亡する報道があった。→2014年7月11日報道 10月25日報道

こちらのサイトに経緯が詳しくまとめられている。

このほど、米大手ペット用品チェーンのペットコが、小売店舗とネットショップですべての中国産のペットフードを撤去したことを発表した。→1月10日RECORDCHINA

2007年の大量リコール(小麦粉にメラミンやメラミン類似体を混ぜただけの粗悪コムギグルテン)から続く懸念が、今回ついに行動に出た形だ。

牛乳にメラミンを入れ、大勢の赤ちゃんが犠牲になった事件が2008年に摘発された、今回もメラミン混入の疑惑があるが、原因はまだ特定されていない。

昨年の7月の発表時には、中国側は猛反発していた。

「米国の一部のペットが中国からの輸入ペットフードで病気になり死亡したというが、我が国としては科学的根拠に乏しいと考えている」(中国国家品質監督検査検疫総局スポークスマン)。しかし、この主張は、度重なる“前科”の前には虚しく響くだけだった。

中国は信用を全く失ったようですね。

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