昨年、習近平主席訪米時に合意された「中国の企業連合と米Xプレスウェスト・エンタープライゼスが、米国のラスベガスとロサンゼルスを結ぶ高速鉄道を建設する合弁会社を設立」する計画。→USA報道、 ブルームバーグ日本語
この合意に対して、日本では疑問が上がっていた。→こちら
この折の合意では、2016年9月には着工することになっていた。
しかし、8日のニュースによると、建設に遅れが生じることなどが理由で、中国との合弁を解消した。Xプレスウエスト社は新たな合弁相手を探す、と。→REUTERS
中国とインドネシアの企業連合による合弁会社、高速鉄道インドネシア・中国(KCIC)によるジャカルタ~バンドン間の高速鉄道は、一部のみしか建設許可が下りてなく、建設の遅れや実現性を疑問視する声が上がっている。→こちら、日経新聞など
二の舞を恐れたのか? 合意から約9か月経ての解消であり、「なぜ?」と疑ってみたくなるニュースだ。
トップへ戻る(全体表示)