今日から読み始めた「ハツカネズミと人間」の冒頭はこのような文章である。
ソルダードの数マイル南で、サリーナス川は丘側の岸に迫り、・・・・・
サリーナス？
確か映画「エデンの東」の舞台はサリーナスだったな、と４０年近く前の記憶が蘇る。
そうか「ハツカネズミと人間」も「エデンの東」もスタインベックだ、と記憶、知識が脳内で繋がる。
毎朝、NHKラジオ第2放送で英会話の勉強をしている。
今朝は「もう一度お名前を教えていただけますか？」なんてのを英語にした。
May I have your name again?
そうか、「教えて」はTeach me please とかじゃなくて、May I haveという言い方をするんだ！
とその時は納得するのだが、昼になると「あれ？今日は何を勉強したんだっけ？」ということになる。
脳の中には 神経細胞を繋ぐシナプスというものがあって、このシナプスがしっかりしていると記憶が定着するらしい。
若かりし頃のシナプスは頑丈だったのだろうが、最近のはちょっとした刺激で切れてしまうようだ。
シナプスはタンパク質でできているみたいだから、とりあえず豆乳でも飲むか。
妙なものが届いた。
「快獣ブースカ？」
中にはこんな箱が…。
そして開けてみると・・・。
スペシャルなキーホルダーであった。
これはJRA（日本中央競馬会）の「オッズ・マスターズ・グランプリ」というものに参加した賞品である。
たぶん10万人ぐらいの参加者の中から、当選したのは1000人なので運がいいと思う。
JRAにはたくさんの寄付をしてきたから、これぐらいの御年賀を貰ってもいいな。
でもなんでブースカなんだ!?
今日、昨年分のブログが本になって届いた。
これまでに3年分の本を作った。平成23年はたくさん書いたので上下に分かれている。
これ、カラーで結構きれいだし、いいサービスだと思う。
読み返してみたらこの3年、震災、二人の母の死など、いろいろあったな。
日記なんてものを人の目にさらすなんて俺の趣味じゃないと思ったが、よく3年も続いたもんだ。
自分で作った文章を人に見てもらうってのはいいことだと思う。
これからも地道に続けていくことにしよう。
高専3年の頃だから、たぶん18歳。
胃の下の辺りがキリキリと痛いので、いわき市内の胃腸科に行った。
そこは先輩お薦めの医院で、同級生が何人か通っていた。
行くと「空腹時に診察しますから、明日朝6時に来てください。」
翌朝5時に起きて1時間ほど歩き、医院に着く。
たぶん先生も5時ぐらいに起きたんだろうな。眠そうな目をこすって診察してくれた。
「十二指腸炎です。」
「腹が減ったら牛乳を飲むように。」
それからは毎日牛乳を2リットル飲み、1ヵ月ぐらいで回復した。
先生には大変感謝している。 朝5時起きで診察してくれる先生は少ないと思う。
その先生が昨年12月21日に81歳で亡くなられた。
晩年は車椅子で診察していたと聞く。
安濃先生、ありがとうございました。
夜10時過ぎに会議が終わって外に出たら星が綺麗だった。
前にもブログに書いたが、冬の星は綺麗だ。
そしてベテルギウスやシリウス、スバルなど個性的な星、星団が多く、
ロケットに乗って見に行けるもんなら是非行ってみたいと思う。
特にシリウス。
連星で明るくて、ダイヤモンドのようだ。
地球から8.6光年と比較的近いし。
特殊相対性理論によると、もし光の速度の99.9999％の速さで飛べるロケットがあれば、たった4日半で行けるのだ。
8.6年かからないんだよ、ロケットの中では。時間の進み方が遅くなるから。
往復しても9日なのだが、でも地球に戻ると8.6×2＝約17年経ってしまっている。
なんて話がこの本にやさしく書いてあって読み始めたら止まらない。
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改訂版 宇宙授業 (Sanctuary books) |
| 中川 人司 著 | |
| サンクチュアリ出版 |
