写真提供萩田博氏
ゴールの川根温泉に到着したマラニックご一行様
温泉支配人は正面玄関に横断幕を掲げて歓迎してくれたそうだ
寸又峡付近でＨ田博さんを見かけたが
この時すでに2時間は走っている
出発地点はここより遠い接阻峡
そこをまだ薄暗い早朝6時に出発
寄り路の寸又峡まで往復してからゴールを目指す
その距離60キロメートル 制限時間10時間
走らなくても歩いても ビールを飲んでも良い
自分が楽しめば良いとＨ田さんは語る
Ｈ田さんは年に24回もマラニックに参加している
そのうち自分が主催するのが年間14回もある
50歳から始めたマラニック13年が経ったそうだ
この日も制限時間10分前 15時50分ゴールした
還暦を過ぎても衰えることを知らない驚異の年寄りだ
毎年松茸コースの案内をもらっていた
が高級すぎて早々寄れなかった
今年は松茸の入荷不安定
そのために新しく始まったお手軽コース
その案内が来たのがちょうど誕生日
それでその日に出かけた 「柿の木」
季節ものも加わって前菜7種盛り合わせ
お造りは 本わさびをサメの皮で摩り下ろす
菊花蒸しも絶品 牛ひれサラダの柔らかな肉は入れ歯にやさしい
魚と小エビのソテー 菜めしごの米は ひとめぼれ
吸い物 香のもの デザート と続いた
お酒３合弱で何とも快適
ダニー石尾さん高森有紀さんと御一緒して以来
３年半ぶりの柿の木 月に一度くらいは寄りたい店だ
抜けるような青空 こんな日はそうだ寸又峡へ行こう
途中「魚勇」で298円の弁当を仕入れてやってきた
道路は狭いが休みの日は片側通行で走りやすい
県外ナンバーが多いが客は去年の半分だそうだ
ダム湖に架かる吊橋の下にはエメラルドグリーンの水面のはず
それが 台風でダムが埋まり 河原の状態になってしまった
砂利が見える河原の上に架かる吊橋では
「夢の吊橋」も夢のない吊橋になってしまう
紅葉は来週あたりが見ごろとのことだが
ことしはこのまま枯れるような気がする
休日は駐車場が有料だ 払ってから気がついた
旅館の駐車場に止めて風呂に入れば同じ値段だ
どうせ風呂に入るならそうすれば良かったが後の祭り
町営の風呂に入った すべすべの美人つくりの湯
東京のせんべいやが期間限定で当地で開店している
「なぜこちらへ」「妻の自家がここですから」
「東京はどこですか」「中野です」
「同じ店名ですか」「別の名前です」
晴耕雨読ここだけの名前の店だった
この前もらって食べて美味しかったが きょうは買わなかった
雨上がる が雲は低く高い山は見えない 町内散策 朝日段へ
雲の上は南アルプスが一望できた まだ雪はない
眼下の大井川は 雲海で見えない といっても
雲のない晴れた日でも 山の頂きからさほど見えない
川がつづら折りに曲がりくねっている場所は他にもあるが
「大井川鵜山の七曲りと朝日段」は地上から展望できる場所
と言うことで市の天然記念物に指定されている なのに見えない
展望台に設置してある案内版も航空写真の図だ
ここで同じように山を観に来た人がいた 町内の人だったが
かなり歩いているようで山に詳しく 私の知らないことだらけだった
金曜日仕事は休み 雨では何もすることはない
近くの紅葉もきれいではない それではと 大衆演劇
宝海大空を見るには遠すぎる 近くの焼津黒潮温泉にした
風呂に入り芝居の時間をまつ 大広間客はやはり70歳前後
今年の8月頃までは市内でも大衆演劇は見れた
そこが60年の幕を閉じた そこの客もこちらにいた
予約なしでも空いていれば座れるので前に席が取れた
芝居を楽しみ 2部は舞踊 舞台照明はハイテクで華やかだ
しかし 客席で踊るのも多くスポットの陰になり見れなかった
大空君の時のように舞うたびに3万円ずつ張りつけてる人もいない
昼の部を2時間30分楽しんで また風呂に入り少し腹ごしらえして
夜の部まで見て帰った 昼夜芝居舞踊は別物2度見ても料金同じ
今月3日大空君を見て そして今日もまた大衆演劇
覚えたことは つけまつげはダイソーのものが一番良い
化粧を落とすのはニベアが一番 など聞いた
でも 私は化粧するつもりはまだない
