ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

永保寺 犬山城 岐阜城 大仏殿

2015-04-30 17:05:38 | 日記


岐阜大仏
朝食はホテルの無料バイキングで食べすぎた 前日寄らなかった永保寺へ向かった
以前は駅から歩いてきたので山越えだったが この日は反対側の駐車場に車を止めた

坂を下りるとモミジの蒼が輝いてきれいだった 広い境内 大きな池
夢想国師は自然を利用したスケールの大きい庭を作った

坊さんたちが数人で重機を動かしたりして新しく庭を作っていた
「坊主のままごとです」と謙虚だ 「夢想国師ですか」と聞くと「疎石です」と応えた

駐車場へ戻ると私の軽Nボックスの横にピンクのクラウンが停まっていた
夕べ居酒屋の主人が岐阜城の途中にあるといった犬山城へクラウンで向かった

犬山城の臨時駐車場はグランド 坂の上の小高い場所に城はある
城門で入場料を取る 城内は階段を上って天守閣へ 木曽川が眼下に見える

本町通りも歩く 昼食は漬物屋の奥で軽食 朝の食べすぎにはちょうど良い
犬山城から1時間ぐらいで岐阜城についいた ここも近くの駐車場は満車

砂ぼこりのする川のそばに駐車 公園を歩くと若者が大勢で塀に飛び乗ったりしている
それを横目にロープウェーへ 金華山に上れば城は近い 入場料は城の中でとる
 
天守閣に上る階段は犬山城のような木造ではないが山の上だけに見晴らしが良い
鵜飼の長良川や街並み遠くの山 など見渡せて心地よい

城山を下り 近くの大仏殿 黄檗宗金鳳山正法寺へ
仏像は中品下生(ちゅうひんげしょう)印 身の丈13.7メートル

奈良の大仏より小さく鎌倉より大きいと説明していた
公園ではまだ若者が塀に上ったりしている 聞くとタルククールというスポーツらしい 

帰りは岐阜各務原ICから高速 上郷PAでさつま揚げ 赤塚PAで稲荷寿司
浜松SAで石松餃子と夕食のこま切れ喰いで満たされた

永保寺夢想国師の庭

犬山城天守閣からの眺め 木曽川

岐阜城天守閣からの眺め 長良川


居酒屋 「かみや」

2015-04-29 09:27:26 | 日記


ちこり村から多治見の宿に そのまま向かってもまだ到着時間が早い
以前は馬篭から歩いて山越えしたこともある 妻籠に向かった  外国人観光客が多い 

馬篭も寄るが 駐車場から歩くだけで疲れる 通りの店はそろそろ店じまいの仕度をしている
中津川ICから多治見へ 永保寺も見たいが 明日にしよう

1時間遅れでビジネスホテルにつき「あまちゃん」の再々放送を見てから
近くの居酒屋へ のれんは出ているが準備中の札もかけてある

ほかの店を見てから同じ店に戻った 聞くとカウンターなら可能
客が多いので準備中にしたようだ 好みのカウンターは願ったりかなったりだ 

気さくな主人は沼津で働いていたなど話したが 家から沼津はまだ遠い事を知らない
選択肢させられたビールを頼んだらノンアルコールだった それは返した

代わりに運ばれた銘柄は選択肢とは異なるビールだったが それは飲んだ
2本目は 伝えたものかを確認してから飲んだが 味の違いは分からない

日本酒は三千盛を置いてあったが それは飲まなかった
食べ物のメニューに金額も載っているので安心だ

値段の張るものもあったが 比較的に安いものを注文
味噌串カツや 厚揚げ焼など旨かった

勘定は銘柄を間違えたビールの値段は入れたないかと思う料金だった
腹ごしらえして すぐそばがホテル 部屋にすぐ着いた

ホテルのテレビは櫻井翔クンが町に来た時の様子を映している
ちなみに町に精通している同級生に「櫻井翔が来たか」と訪ねたが

きたことよりも櫻井翔自体をを知らなかった 
私の年代で知っていることの方が不自然なのか

仕事に専念し責任ある立場の人間と ぶらぶらしている私との格差を見た
どちらが上かなど決めることでもないけど世間は向こう そのため

知っていても知らないという人もいる その方が箔がつく
三千盛も飲んだ方が かっこよかったが 飲まなくても飲んだとは書けない


ちこり村でランチバイキング

2015-04-28 11:56:26 | 日記


「ちこり」という野菜は金スマでヘルムート渡辺が訪れる場面を見て知った
その場所は中津川ICのすぐそば「ちこり村」だった 

お昼時で順番待ちだったが番号札をもらって売店を見ていると時期に番が来た 
バーバーズレストランは ちこりを地元の野菜とともに味わえる家庭料理レストランだ

ちこりはヨーロッパ原産のキク科の野菜 葉はサラダや揚げ物 煮物などに使用
モヤシやカイワレ大根のように日に当てないで水耕栽培 花壇に植えれば青い花が咲く

無農薬栽培されポリフェノールが豊富シャキシャキした食感とほろ苦い味は癖になりそうだ
根の部分ちこり芋も加工されて スープ 焼酎などに使用される

村を運営するサラダココスモの中田智洋社長は地域活性化に取り組み高齢者の雇用など積極的だ
鍵山秀三郎や小泉武夫 藤田鉱一郎などを崇拝しているのだろう売店には著書も並んでいた

ちこり村のレストランはバイキング形式 混雑時は1時間の制限がある
栽培施設や 焼酎醸造設備など兼ね備えた大きな施設で見学もできる

工場見学や売店など見て2時間以上いた 宿は多治見に前日とった


中津川への道程

2015-04-27 17:18:55 | 日記


引佐からさらに自動車道を走って最短で144㎞ 時間は1時間45分と出た
通行料金は2190円 軽自動車でETC休日割引だとかなり安くなる

が 新東名を「浜松いなさ」で降りて一般道を中津川に向かって走った
距離は短くなり108㎞でも時間はノンストップで2時間49分かかる

設楽町鍛冶沢 高勝寺 田峯十一面観音に寄る 
年に一度の御開帳日にしか観音さまにはお目にかかれない

それに観音さまを写真にとると目がつぶれると言われた
ここには村人たちが過去の過ちを悔み村が三軒になるまで続ける

と観音さまに願をかけ毎年欠くことなく歌舞伎を奉納している
本堂横の舞台は茅葺の味わいのある建物だった

向かいの田峯城は 霧が出るのか 天空の城と書いてあった
以前「空」を購入した蓬莱泉関谷醸造前を左手に見て通過 

道の駅アグリステーション西納庫(なぐら)五平餅がおいしい
コゴミなど好みの山菜も豊富だったが宿泊予定では買えない

タイヤの音が「どんぐりころころ」を奏でたメロディートンネル
あそこはどこだったのか  ここだった

女城跡の岩村では なつかしい松浦軒のカステラを購入
など寄り道をしても引佐から4時間お昼には ちこり村についた 4/25

メモ  家出発6:40 帰り20時
4/25(土)PAで朝食30分=浜松いなさ南8:10=田峯観音8:53(9:14)=
西納庫 道の駅アグリステーションなぐら9:47(10:12)=メロディートンネル=
道の駅ラフォーレ福寿の里10:40(10:58)=岩村松浦軒11:10(11:25)=
ちこり村12:00(14:35)=妻籠15:00(16:00)=馬籠16:30(16:50)=
中津川IC17:16=中央道=恵那SA17:22(17:43)=宿19:00

4/26(日)宿発8:30=永保寺8:37(9:55)多治見IC10:00=中央道=
内津峠PA10:06(10:23)小牧東IC10:25=犬山城11:00(12:50)=
岐阜城 大仏殿13:50(16:05)=岐阜各務原IC:16:29=東海北陸道=
上郷SA17:27(17:51)=赤塚PA18:10(18:34)=浜松SA19:00(19:32)