一年の半分が過ぎた 毎年6月30日は夏越しの祓い(なごしのはらい)
市内の神社は 茅の輪くぐりで賑わっていた
大みそかは正月を迎えるためのお清めだそうだが
夏越しはお盆を迎えるためのお清め
お盆はお寺さん ここは神社だけどとも思ったが気にしない
この輪をくぐるとけがれが落ち心が清らかになり病気をしない
これで私は明日から 清い心に生まれ変わることだろう
一年の半分が過ぎた 毎年6月30日は夏越しの祓い(なごしのはらい)
市内の神社は 茅の輪くぐりで賑わっていた
大みそかは正月を迎えるためのお清めだそうだが
夏越しはお盆を迎えるためのお清め
お盆はお寺さん ここは神社だけどとも思ったが気にしない
この輪をくぐるとけがれが落ち心が清らかになり病気をしない
これで私は明日から 清い心に生まれ変わることだろう
どこで見たか忘れたが 車で移動中に見かけたことがある
木いっぱいに咲く紫色の花 何という花かと思っていたが
ガーデンパークにも咲いていた看板にはジャカランダの花と書いてあった
和名「紫雲木」高木にいっぱい咲けばそう見えるのだろうか
木の下は散る 紫の花びらで埋もれていた
花の名前覚えてもすぐ忘れる 人の名前も覚えられない
この花はノーゼンカズラ科 ブラジル原産 世界三大花木と記してあった
三大花木は他に カエンボク ホウホウボク だそうだがまるでわからない
金曜日は体操教室で仕事を休み
今日は市民学級でまた休んだ
四日間の連休になったが平日休みに慣れていないので
少し罪悪感がある しかし
これにも慣れなければ充実したバラ色の老後を送れない
それはともかく市のバスで浜名湖ガーデンパークまで行った
今日は偶然にも梅雨の合間の晴れ 陽射が強い
その暑い中 注文の弁当を食べ園内散策が1時間30分
以前冬来た時は 寒さですぐに帰ったが
今日は団体行動 帰るわけにはいかない
木陰で昼寝でもしていようかとも思ったが
スイレンの見ごろと聞き一番奥まで歩いた
跡地だけあって舗装道路はまだそのまま残っている
照り返しで 汗が噴き出た
この膨大な土地は管理に相当かかる
さほど多くの人が働いていないのか
草を刈りたいところも目立た それでもスイレンの花は
人を多く集めた博覧会の時と同じように咲いていた
テレビショッピングでなじみの回転モップが店頭にあった
通販好きの人が便利だといったことを思い出し つい買ってしまった
水を含ませたモップを柄の付いたまま籠の中に入れペタルを踏むと
高速で回転する その勢いで水が飛びモップが絞られた状態になる
雨の休日 水拭きしたことがない廊下で試した
多めに回転させたが それでもまだかなり水分を含んでいる
梅雨時の湿った日にはやらない方が良かった
拭いた後を歩くと足がべとべとした
進出著しい珈琲店 藤枝に5日前にオープンした店に寄った
入り口には席待ちの人がいたが なぜかその人よりも早く案内された
席はほかにも空席があった
入り口の人は何だったんだろうか
この店は名古屋が発祥の地か 珈琲を注文すると トーストと玉子が付く
でもこれは午前11時まで 寄ったのは昼食後 何も付かなかった
オリジナルの器に多めのコーヒー いい味だった
パンにアイスクリームを乗せた シロノワールも旨い
70歳ぐらいの爺さんが一人で入って来て たばこを吸いだした
私の席にも 灰皿が置いてあった ここは喫煙エリアだった
案内人がそういったのが聞こえなかったのだろう
私の耳が遠くなったんだから仕方ないかと諦めた
爺さんはコーヒー飲みながら煙草をふかし 携帯メールをしている
その姿が粋に見えた よく見るとコーヒーの横には小皿が付いている
珈琲のみの客にだけつくのか店員に尋ねた 「すみません忘れました」
「いますぐお持ちします」 もうコーヒーは飲んでしまった後だった
「じゃあもう一度コーヒー淹れてきてください」 「それは・・・」
小皿のピーナツ菓子が運ばれてきた コップの水を飲みながらそれを食べた
「コーヒー飲みながらピーナツ食べたかった もうこの店には寄らないかも」
とは言わなかったが そう思った 大人げない客になった自分