ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

バッドクリングス

2011-11-30 17:48:10 | フォト日記


老眼鏡の修理のために仕事帰りに寄り道方向へ走った
途中でカバンのなかのメガネを探したが見当たらない

きょうは寄るなということだろうとあきらめて家に帰った
車を降りると座席にメガネはあった ボケ街道まっしぐら

修理箇所は鼻当て部分の金具が緩んだだけ
それでも買った店なら無料かと思った

翌日 店に向かったが今度は店がない 
生存競争に負けたのか 倒産したのだ

売るときと品を取りに行った時の接客態度に微妙の違いを感じた
と 以前ブログに書いた店舗 やはりと思った

市内の老舗に向かった 些細なことでも丁重な接客だった
接着剤が乾くまで時間がかかる メガネをあずけて店を出た


柿の木 再び

2011-11-29 18:22:28 | お店


月に一度は寄りたい店「柿の木」と思ったが
同じ月にまた寄ってしまった というよりセッティングした

前菜7種盛りあわせ 同じ月でも内容が変わるのがうれしい
吟味した食材と調理の腕 運ばれるタイミングもちょうど良い

夏以来のI堀さんとの食事会は島田まで来てもらった
話もつきなく時間の経つのが早い 少し早い忘年会だ

〆のご飯も今回は鯛飯 山椒がピリット効き心地よい
そしてデザートは イチジクの甘煮にシャーベット

夏に予約を入れたら来年になってしまった店
次はそこで新年会 それも楽しみだ


川を知るバスツアー

2011-11-28 18:56:43 | フォト日記


京都南禅寺の水路閣のようにも見える川根本町長尾川の水路橋
大井川を学ぶ視察会は前回の上流域につづいて 今回は中流域

神座分水口から長島ダムまでの要所を見学した
毎日通る道路のすぐそばでも初めて見る物も多い

また普段立ち入りできない場所もカギを開けて見学できた
道路からしか見たことがない川口発電所の水圧鉄管も

傍で見るとかなり大きい バスが入る大きさだという
学校のプールの水は3秒でいっぱいになる水量もある

大井川支流の河川に作られたダムも その水は
山をくりぬき導水管を通り 大井川の水が流れている

また川のそばにある変電所から出る水も大井川に流さず
また導水管を流れ別の変電所で使用する

さらにその水は右岸は牧之原茶園や小笠地方
左岸は藤枝や焼津の人々に利用されている

講師は上流域の時と同じ小澤さん その講師に前回
「川の水は下流から澄むと思う」と私が問いかけた

その時には「上流からだと思うと」意見が分かれた
私のどうでもよい質問を 気に留めてしらべてくれたのだろう

「複雑な流れの大井川は一概に言えないところもあるが」
「川の水は下流から澄むようだ」と考えが変わっていた

講師の考えを変えさせてしまった私は扱いにくい参加者

なのにいつもにこにこ なんでも応えてくれる
川のみならず山から地域住民までなんでも詳しい小澤さん

前回と同じ場所もあったが新たな発見もある
たまには朝から晩まで川のことを考えるのも悪くはない

同じコースの中流域見学は今度の3日土曜日にもある
是非多くの人に参加してもらいたいと事務局で言っていた


道路事情

2011-11-27 22:30:13 | フォト日記


山村集落の主幹道路が土砂崩れで通行止になっている
迂回路はあるが道は狭いし かなり遠回りになる

そこで地元の人は山道を歩いて通っている その道を歩いた
坂道を登ると普段訪れることのない山の上のに出た

その集落にあるお寺を訪ねて今来た山道に戻る手前で
自転車の青年が道がわからないと困っていた

「山道を進んだが獣道のようだったので戻ってきた」という
集落のはずれで右に折れるのをまっすぐ行ったようだ                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

車の通れない山道 歩くのは地元の住人だけ 案内板はない
まさか自転車でよその人が来ることまでは思いもつかない


フォトコンテスト入賞

2011-11-26 16:28:05 | フォト日記


2月に撮った梅園の写真 ↓
http://pub.ne.jp/yamamizu/?daily_id=20110225

それを町のフォトコンテストに応募したら入賞した
最優秀こそ逃したが次の優秀賞3人の中に入った

その表彰式がきょう温泉施設であり賞状と賞金を頂いた
審査委員長はスナップ写真でないと選んでくれそうもない人

応募する前から人物の入っていない写真ではだめだろうと思っていた
案の定最優秀ほか入賞したほとんどの作品に人物が入っている

それでもネーチャーで入賞できたのは 撮った場所が
そこを整備した人の思い入れが詰まっている場所それでよかったのだろう

審査委員長以外の他5人は地元の人だからそれも幸運だった
審査員の顔ぶれに合わせた写真で応募するようでは駄目だが

段々とずる賢くなってきたのだろう 応募するつもりで撮ると
どうしてもそれが頭をよぎる 花菖蒲園の写真も

人が大勢いれば喜ぶだろうと思いそのような写真を応募した
それも入賞して12月に表彰式がある 思いはともかく

まぐれでも入賞すると嬉しくなり 励みにもなる
さて今夜は入賞賞金で食事にでも行くか

入賞作品はプロジェクターで映してくれた
写真は最優秀賞になった浜松の人の作品