今年も暮れてゆく 一年の過ぎるのは早い
歳とともに 速さが増すようになっているようだ 「すすき野に移りゆく日よ 年月よ」 写真の色紙は昭和の映画俳優 木村功の夫人 木村梢さんからいただいたものだが ずっと大事に保管している それを見てススキの写真を撮りに河原に降りたそこの 道路下で 家庭の廃棄物を見つけた 役に立たなくなり 捨てたのだろう
何年も家庭で重宝していたのだろうが最後に河原に捨てるのでは 勝手すぎる 川はみんなのもの 汚さないでもらいたい 河原のススキの白い穂は それでも逆光に輝いている 「すすき野に移りゆく日よ 年月よ」 何をしても歳をとる どうせとるなら 後世にかける迷惑を少なくしたい
初雪でした
夕べ冷え込みが厳しいので もしかしたら
雪になるのかと思ったら 案の定
朝起きたら 周りがうっすらと雪景色でした
これぐらいなら 太陽が昇れば 解けてしまいますが
寒さは厳しくなりました しかし
寒さの中でも 山茶花の花は咲いています
夏に咲く花よりも 冬に咲く花が好きと歌った歌手の
別れた奥さんは 「バラ色の未来」だそうですが
これはNHKの紅白のことです
私は 「千の風になって」と 「イマジン」を聞きたいです
妻は「ありがとう」のようです 白い雪と紅色の花の紅白がぶれました
写真は寿司店の前に出してあった看板です
まだ日の暮れてない 早い時間でした
この店の前を車で通って 見つけました
なんとも気の利いた看板だと思います
店主の心使いが伝わってきました
既製品の「準備中」の 味気ない看板や
朝から 「本日の営業は終了しました」など
意味の判らない看板などは良く見かけますが
手書きで「おいしい物考えてる」と書いてあるなら
開店まで待って 寄ってみたくなります こういうことには単純な私