ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

大道芸ワールドカップIN静岡

2015-10-31 19:18:12 | 日記


5年ぐらい前は期間中はしげく通った大道芸だが その後自分の中では低迷していた
が今年は久しぶりにじっくり見たいと思って出かけた

街中や公園ではじっくりは見れないそのために有料のプレミアムステージを見たい
そう思ったが考えは甘かった 当日券の発売時間にいくと長蛇の列

前売り入場券を持っている人も 入口に4時間前から並んでいる
当日の整理券を配るので列の後ろに並べといわれそのようにした

が100人ぐらい前で規定枚数に達し本日の分はなくなった
並んだだけ損したといっていたら後ろの人が 入口に並んでいる人の中に

入場券を余分に持っている人が必ずいる 求める枚数を紙に書いて歩けば良いという
そんなことは体裁悪くてできない 結局あきらめ 公園のパフォーマンスを見た

ショーが終わり後ろを見ると脚立の上に乗って見物していた人がなぜか
ゆうちょ銀行の通帳を見ていた 意味のわからない人も多い

あっちこっち動き回ってくたびれた 入場券売り場に戻ると
プレミアムナイトショーの券はまだ残っていた

が 夜まで待つだけの体力がない 5年前の体力は確実になくなっている
公園や街中の人だかりの中で見るのもつかれる 帰路についた

ひぐらしはまだ開いている時間 コーヒーで疲れを取った


地域のあり方を考えるフォーラム

2015-10-30 20:00:00 | 日記


助け合いに関心を持ち活動のきっかけを得たりするのが目的
基調講演は堀田力 穏やかな声で 助け合いは誰でもできると話された

介護支援者が多くなり国の負担金も足りなくなってきている
保険料も8000円ぐらいまで上げる予定 それでも足りないが

負担できない額になるので 介護支援を減らさなければならない
比較的軽い要支援1や2は3年後には廃止 介護度1や2も危ない

これからは地域で助け合うという新局面を迎える
助け合いは誰でもできると極端な例を出された 

寝たきりの人でも助け合はできる 一人で寝れない人への添い寝をすればよい 
高校生が寝たきりの人の買い物をして その人は高校生へモーニングコール

など お互いが助け合う社会が重要になってくる 
医者や看護師でも利用者から礼を言われれば嬉しい

「ありがとう」という言葉も立派な助け合いだと話された
避けて通れない問題でも このような公的な集会は 無駄な時間も多い

司会のおばさん妙に張り切っているのか 言葉が続かない
その人の ものの言い方も なぜか私の感に触れる

会長あいさつも この日のために考えたのか 長くて内容は全部忘れた
来賓の市長代理も挨拶だけに来てすぐに帰った 何を話したか覚えていない 

聴衆者も誘い合ってきた仲間と席を同じにするために 私語が多くて耳障り
基調講演の後は 3名の実践発表 社協を立ち上げた人の話は長過ぎた

予定を大幅に上回り話し続けているので 自慢話に聞こえてくたびれた
実践発表者をコーディネーターの堀田氏が それぞれにほめあげる

二人目の発表者のI藤育子さんと 3人目のM塚新次さんに 
ほめるのも助け合いかと拍手をした というより時間通りに終わったので

前の席のおばさんの私語がエスカレートしてきて 頭がいたくなったてきた
これで司会の声を聞けば吐き気がする 終わりのあいさつは聞かずに会場を出た


豊根村のドイツパン

2015-10-29 08:31:40 | 日記


下栗に向かう途中 豊根村辺りでもう一つ発見があった
といっても5月に来たときに見つけたが寄ることはなかった

そのドイツパンの店に寄った 山の中の人家もほかには見えない場所に店はある
ベッケライ ミンデン 店主はドイツ人ではなく ドイツの田舎町ミンデンで修業した人

火水木と休みで冬季も休む店の様で 開いていたのは偶然かもしれない
きれいな立方体の食パンのようなものも気になったが 菓子パンを買った

店主は雑誌「自由人」で紹介され 店内にはその本をおいてあった
トイレを借りようと伺うと ここにはなく「男性だったらこの辺りはどこでもできます」といわれた

小豆餡 クリーム アップル 金山寺パンなど 5分走った道の駅でそれらを食べた
金山寺はしょっぱかった クリームは絶品 どれも少し歯ごたえのあるパンだった

ちなみにベッケライはドイツ語でベーカリーのこと
買わなかった真四角なパンが気になる また行かなくては


木澤小学校

2015-10-28 08:55:17 | 日記




引越しのサカイのCMで山奥の小学校の先生が引っ越すシーン
で有名になった廃校が下栗へ向かう途中にあり自由に見学することができる 

まだきれいな木造校舎その教室にはオルガン30台も整備されて音が出るようになっていた
猫の校長は外出しているのか見当たらなかった

 


ここは日本のマチュピチュか

2015-10-27 09:01:48 | 日記


長野県飯田市上村下栗 ここが日本のマチュピチュといわれるようになったのは
集落を展望できる遊歩道を整備してからだとおもう 以前来たときはチロルといっていた

遠くの雪山を背景に急こう配の山に へばりつくような民家 その屋根には石が乗せてあり
手前の桜の木は満開の時期だった覚えがあるが その時は見ることがなかった集落全体の風景

最近 バスツアーのチラシなどで集落の写真を見て再度訪れたくなった
そろそろ紅葉も見ごろかと出かけた その曲がりくねった道を登ると高原ロッジがある 

この日は団体バスが13台も来たという バスも大型では駐車場までも来れない
クラブツーリズムなどの観光客は途中で中型バスに乗り換えてくるようだ

軽自動車でも狭いと感じていたのに 駐車場のバスを見て運転手を尊敬してしまった
駐車場からは山道を歩いて20分で展望台についた 人が多くて迷うことはない

定員40人の展望台は次から次へと人が来るが写真で見た風景を自分の目で確認すると
ベルトコンベアに乗っかっているかの如くすぐに帰っていく 遠路はるばる来ても見る時間はわずかだ

以前はここからさらに林道を車で走り しらびそ高原経由で大鹿村なども行ったが 今はそんな元気はなくなった
高速いなさ浜松ICを降り152号を走り 道の駅で食事したりで ビューポイントまで6時間かかった

帰りはヒョー峠を越えて水窪経由 2回休憩しただけで3時間半で中屋に到着 赤星2本がうまい

メモ

浜松引佐北IC8:58=ベッケライミンデン9:43(9:54)道の駅グリーンポート宮嶋9:58(10:18)=
道の駅信州新野千石平10:36(11:27)=木澤小学校12:30(1307)=梨本ていしゃば13:15=

高原ロッジ下栗13:40(15:11)梨本ていしゃば15:35=道の駅遠山郷かぐらの湯15:38(16:10)=
ヒョー越え 水窪 経由 浜北IC18:04=遠州森町PA18:12(18:23)=島田金谷IC18:40=中屋18:45