ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

和太鼓集団「志多ら」公演

2011-01-31 17:38:47 | 鑑賞


カザハナの舞う日 町の文化センターへ「志多ら」が来た
夕方からの公演に朝早くやってきて準備をしていた

会場には時に激しく時にやさしく太鼓が響きわたった
篠笛の哀愁ある音色は日本の原風景を想像させる

獅子の舞はスピードがありテンポもよく心地よい
道化とのからみは少し長すぎたが笑えた

先日走行中偶然見つけたポットホール煮え淵
その曲はかなり迫力があり 引き付けられる

笑顔が良い 白い歯が良い 息がピタリ合うのが良い
さほど広くもないホールは舞台と満員の客席が一体になる

稽古場で先日出会った人もメインで演奏していた
生きがいを見出した若者集団は熱気に満ちあふれていた

おかげで夕刊のこない町の文化水準が高くなった気がした 
が 曲の途中で席を立ち外に出ていく人が多いのは気になる
 
トイレにでも行くのだろ年配者が多いので仕方がない 
田舎町での一流の公演 観客のマナー向上が今後の課題だ


アフガン報告

2011-01-30 11:50:44 | ボランティア


カレーズの会レシャード理事長は 年末年始アフガニスタンを訪問してきた
滞在中にも自爆テロや爆発事件は日常茶番事で治安の悪化の報告だった

その中でカレーズの会で新設した学校が1年ぶりに再会されたという話もあった
学校は2009年10月建設され184人の生徒が通っていたが治安の悪化で

生徒も先生も通うことができなくなり開講してすぐに閉鎖に追い込まれていた
報告によると昨年9月新学期から431名の生徒に13人の先生が教えている

地域復興支援チーム(PRT)やカナダ軍と北大西洋条約機構(NATO)軍が
国づくりの目的でぶどう畑や ザクロ畑を破壊して道路をつくっている

一般住民はそれが何なのかわからないでいる旧ソビエト連邦が
行ったことと同じことが現在のアフガニスタンで起こっている

アメリカ軍の無人飛行機も夕方から朝にかけて飛びカレーズの会の現地診療所も
昨年 近くの爆撃で窓ガラスがほとんどわれてしまったという

一般住民は電気もなく炭のこたつで暖を取るがその炭すらも買えない
貧しい人は毛布だけで冬を過ごすしかないという

アフガン政府のタリバン一掃作戦は 住民に歓迎されていない
日本まではなかなか伝わらないアフガン情勢 生々しい話が聞けた


勇気も失せた

2011-01-29 22:38:31 | フォト日記


かかとに塗る薬をドラッグストアーで見たが
値段が高いのでクリニックを受診した 

その足で耳鼻科で鼻づまりも見てもらった
病院掛け持ちは老人の証拠と勝手に思っているが

いよいよ私もその領域に入った 
虫歯の治療もあったがそれは次回にまわした 

待合室の椅子の上に靴のまま子供が乗っている
ヤンママは何も注意しない 一緒にいたオヤジも笑ってみている

子供が床に降りて膝小僧をついた ヤンママは
「そこは汚れてるからダメでしょう」と注意した

子供の服が汚れるのは気になっても
みんなが使う待合室のソファーはどうでも良いのか

その隣の順番待ちの老人も見てみぬふり
注意してお互いが嫌な想いをするより 

黙っている方が利口だと悟った長年の知恵だろう
私もカテゴリー老人 靴を脱げとは言えなかった

塗り薬は冷蔵庫に保管するようにとのことだったが
家の中は冷蔵庫よりも温度が低いと言えなかった


市の社会教育へ

2011-01-28 14:32:56 | フォト日記


町の市民学級は職員も試行錯誤で1年が経過しようとしている
参加させてもらったが 女性ばかりで男は私一人だけだった

その来年度の予定計画づくりの仲間になった 
束縛されたことしかできない役所行事は性に合わない

どの程度の自由があるかを伺いたくて市の社会教育課を訪ねた
運悪く担当者他が皆出払って 留守番の職員一人だけだった

突然訪ねた私が悪いのでまた出直そうと思ったが
その職員が用件を聞いてきたので 事情を話した

一生懸命応える姿勢は良かったが 不満が残った
行事を決めてから それを地元の職員に伝え判断を問うよう指導された

行事を決める以前の予備知識が必要だったのに
所詮こんなもんかと やる気が失せ さびしくなった


パンクで発見

2011-01-27 17:52:12 | フォト日記


出勤すると職場の作業用軽トラがパンクしていた
寒いし面倒だから 業者を頼もうかとも考えたが 

一応スペアータイヤに交換することにした ところが
軽トラに積んであるはずのジャッキが見当たらない

自家用車のジャッキを下ろし使用しようとしたが
それをまわすハンドルが何処にあるかわからない 

自分の車は6年間パンクしていない 
そのため工具を使用したことがない

スタンドでハンドルだけ借りてきたが
規格が異なり 用を足さなかった

再度 自分車を探して ようやく発見して事なきを得た 
同じ色で床の底板に貼り付けてありわかりにくかった

いざと言うときに設置場所がわからないのでは焦ってしまうが
作業車がパンクしたそのおかげで 工具の場所を確認できた

これは近々自分の車がパンクする予知だったのかもしれない
その時は工具はすぐ出せる 梅も咲き行楽シーズンもすぐだ