練習ではうまくいっても 本番ではなかなか思うようにならない
オリンピックのことではなく 機関車の流し撮り
車で試し撮りしてもほとんど失敗で うまくいくのはごく小数
一日に数本しか走らない機関車の撮影では確率は極めて低い
車の試し撮りで全てがうまく撮れるようになれば何とか可能だが
家の前を走る車を何度も撮るのも気がひけるので いきなり本番
現場で流し撮りのつもりでも その場で気が変わるのも要因
成功しなければ 後は 誤審を期待しての前原誠司賞しかない
沢田研二しか知らなかったジュリーが柔道にいた
しかし写真審査には審査委員の存在はなくても誤審もない
まだ期日は残されている何度も機関車に挑戦して
それでだめならピュリツアー賞もあると大きく行こう
「女性自身」 愛読書ではない
無人駅で総菜を作り高齢者に配達していた
サヨさんが 今度は週刊誌に載ると言った
雑誌の名前を聞くと「女性自身」買うのが体裁悪い
そういったら発売されたら 届けるといってくれた
それをもらった どこに載っているのか探すのに苦労するくらいな小さな記事
健康長寿県元気の共通点と題した特集ページに6人の年寄りが載っていた
それによると静岡愛知は健康長寿1位と2位だそうだ
その中の一人にサヨさんが載っていた サヨさんは弁当販売
他にも袋井の人は誰もが使えるもう一つの家を管理するお年寄り
藤枝の平口さんは県内最古とされる大茶樹を管理している
他にも愛知の3人も地域で居場所を確保している人
土地の食べ物 自分の住む場所を見直すことが長寿の鍵
そのようなことが 8月7日号154ページに載っていた
ちなみに「サヨばあちゃんの無人駅」がテレビ放映されてから
無人駅での総菜作りも休業状態だ サヨさん一人だけが目立ち過ぎては
一緒に働く仲間は 面白くないのかもしれない テレビ放映良し悪し
10年ぶりで招かれた結婚式 そのために礼服も用意し靴も新調した
白ネクタイだけは昔のまま それを締め心も弾み出席した
友達の出席が多いが 新婦の友達にも和服の人など一人もいない
テレビで見るAKBのような衣装ばかり 新郎の友達もジャニーズ系
昔の結婚式は近所や親せきが主だったがいまは友達が主
親戚や近所の威厳がそれだけなくなってきたのだろう
式場でも親族 来賓 友人の案内はしても 近所 隣保班などまったくない
友人に囲まれて祝ってもらう方が気心しれてやりやすいのは確か
同じ年代の人としか遊ばなくなった子どもが成長しての結果なのか
年功序列が崩壊して 能力のあるものは 若くして億万長者にもなれる時代
世の中は変わっていくのだから 仕方ないことだけども
昔の結婚式が懐かしく思えたのは 自分が歳をとった証拠
今日も暑い日だった こんな日は久米さんのカキ氷が恋しい
そこに行くには近くを通るが 寄ることはなかった 抜里の五輪さん
オリンピックも始まるので(?) 寄ってみた
峠の往還から少し入った大井川に突き出た山にある
地区の人が守っているで きれいに整備されている
周りに木がなければ 大井川が見渡せる絶景の場所
戦国時代 朗報を知らせるべき使者が間違えて逆の合図を送った
それを見た この山で待つ豪農は望みをなくし自害する
知らせた使者もそれを知り命を絶った
その二人を葬ったのが「抜里の五輪菩薩堂」
使命感の強さはおぼろげに伝えられている
と案内板に記されていた
勝利祈願で訪れる人もいるのか 千羽鶴が祠の中にあった
オリンピック開会式に先立ち女子サッカーも男子も勝ち点を挙げた
幸先の良いスタートの日本 今後の活躍が楽しみだ
カキ氷は100円 あずきミルクで200円と良心的 写真だけでも涼を