お通しはない方が好みだが折角だから一気に食べた
『たいよう』の茶碗蒸しのお通し これなら他の食べ物も期待できる
注文したものは全て 裏切らない味でまた寄っても良い店だった
島田「岡村のぼる」の斜向かいに4月の中旬に開店した店
建物も岡村グループに似ているが 関係はないと強調していた
それでも何かし関係あると見たが それはどうでもよい
中屋で「金谷日和」を置いてある店と聞いたから寄ってみた
ひげの副社長と中屋の若とが知り合いのようだがそれもどうでもよい
厨房をL字形に囲むカウンターに13の腰かけ
その後ろには広い小上がり4か所 二階は通せば60人が座れる
メニューはパソコン刷り 値段も記されて明朗会計
予約なしで座れたが すぐに満席になった 意外と男連れも多い
カウンターの角の席 同じ角の中年女性は二人で子育て論を交わしてる
居酒屋でコップ酒呑みながら子育て論もないものだが 口は挟まない
中央に大きなせいろうのある厨房では寡黙な3人が働いている
生ビールは恵比寿があるので注文 常温の『金谷日和』も注文
「冷えたのはすぐですが常温は少し待ちます」 「待ちますよ」
皿に乗ったコップででた 冷やは同じ金谷日和の生原酒
今だけあるといわれ注文 こんどはコップが若竹の枡に入っていた
笑顔の可愛いK東さん似のスタッフは枡の中に あふれるように注いだ
お酒は空いたコップに移す気が失せ 枡のまま木の香りも楽しみ飲んだ
水も注文票に記入し接客スタッフ自からは注がないで運び専門
会計伝票に個々の値段が載っている 水 0円