ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

バスで行く京都嵯峨野の紅葉狩り

2012-11-30 17:00:58 | フォト日記


11/28 嵯峨野の紅葉は峠を少し過ぎた感じだった
JRのCMで紅葉の二尊院を見て行きたくなった京都

2日前に申し込み 間に合った日帰りバスツァー
ツアーは時間が指定されるので下調べ程度と決め込み参加

バスの中では土産物や弁当の注文も受け付けた
商魂たくましくもあるが これは見学時間が稼げて便利だ

指定場所を予定時刻に出発したバスは順調に走り大覚寺に着いた
見学時間60分が伝えられたが 所要時間が読めないので駆け足で一周した

まだ十分時間がある 再度見学したが
遅れると迷惑がかかる10分前にはバス戻った  

次は 期待の二尊院 駐車場は満車 道路でバスを降りた
参道の紅葉は期待が大き過ぎた感じだが 人は多かった

仏像は観ないで紅葉だけ見た まだ時間に余裕がある
この前もやはりJRのポスターをみて訪れた常寂光寺も近くだ

落柿舎の前を通って指定場所に戻った 
釈迦堂の門を出たところで 迷った人が多く 30分遅れた

添乗員が指定した集合場所がわかりにくかったことも原因だ
遅れても 西本願寺前の西利の漬物屋には寄った

バス会社の事情もあるのだろう ここは外さない
帰り運転手は 四日市の渋滞を避け小牧経由を選んだ

ところがこちらが事故渋滞 結局2時間遅れで家に着いた
人的ミスによる30分の遅れがなかったら渋滞時間を避けられた

それだけに残念だ 隣り合わせた焼津の男性は2度と参加しないと漏らした
その青年添乗員の話では「紅葉」と言う字は京都が発祥の地だとか

奈良に都があったころは「黄葉」と書いていた それが
京に都が移り紅色が多い場所なので紅葉になったとか

嘘かほんとか定かでないが 確かにイメージは奈良が黄色で京都は紅だ 
バスの中で配られたアンケートには添乗員の笑顔が良かったと記入

クラブツーリズム 真っ赤に染まる楓のトンネル二尊院
水面に映る紅葉 旧嵯峨野御所跡大覚寺門跡バスツアー

家出発6時20分  帰宅23時10分

焼津駅前7:40―8:25遠州豊田8:35ー9:45刈谷9:55

11:15草津11:30-京都南IC11:50-JR嵯峨嵐山12:30

12:35大覚寺13:45-14:00二尊院15:40ー16:15西利漬物16:50

京都東IC17:25ー17:30大津17:50-19:52尾張一宮20:05

21:50牧之原22:00-焼津駅着22:20

 


晴天の富士を眺めて美術館

2012-11-29 21:18:00 | 鑑賞


夜になり雨がぱらついたが昼間は良い天気だった博物館講座移動学習で箱根へ
昨夜 家に帰ったのが23時過ぎていたが きょうの出発は8時過ぎで気が楽だ

集合場所に予定過ぎても来ない人はそのままおいて出発 
日程表が配られた 弁当水筒各自持参 寒冷な気候なので服装注意

などが記載されているが 当日配布物にそれが載っていてもしょうがない
以前の案内で知っているそれはともかく

バスが富士川SAにつくころは風もなく良い天気になった
富士山もくっきりと見える 雪の具合もちょうど良い

お昼前に箱根につく 恩賜公園のベンチで弁当を食べる
遠足の小学生もやってきた ここからの芦ノ湖越しに眺める富士山も良い

そこから歩いて箱根関所見学 館長の丁寧な案内で説明を受ける
近年復元されきれいな関所だ 遺跡の上に建造物を立てるには

資料に基づき忠実に復元された建物以外は許可が下りない
それだけに当時の資料の解読を行い江戸時代そのままに復元された

その後は東海道の杉並木の横をバスで走り成川美術館へ
景勝地に建てられた美術館で 富士山も額縁の効果で美しい

成川實の4000点ものコレクションを年4回入れ替えて展示している
いまは平山郁夫 岡信孝 芳澤一夫などの日本画が展示されていた

平成24年11月29日

島田博物館出発9:10――11:30恩賜公園12:30

12:40箱根関所13:50  14:00成川美術館15:00――17:10博物館着


高齢で元気な人にまた会った

2012-11-27 19:56:43 | フォト日記


蓬莱橋で写真を撮っていると「良い写真撮れますか」と
声をかけてきた 80歳くらいの男性 話をすると

「カメラが重たくて家にあるものを使わないので あげる」という
フイルムカメラだと私もいらない「ああそうですか」と軽く流した

その人は作詞作曲もやり多くの歌をつくったと話した
そのう歌は三波春夫や大月みやこも歌ったこともある

今も新人歌手の歌を書いているなど話し楽譜まで見せくれた
詞の書き方も教えるので家に遊びに来いとまでいった

教われば 作詞した曲が世に出る道も開ける
ちなみに私はまだ作詞などしたことがない 

今月21日に山本譲二が「蓬莱橋」という歌を発売した
これはこのおじさんが作ったものではないと思われる


朝の雨昼も止まずに夕も雨

2012-11-26 16:37:50 | 百花繚乱


朝から雨 しかも段々と強く降ってきた 家の中は寒い
イノシシをはねた車の修理も完了して レンタカーもあすでお別れ

10日間乗って修理に出してから レンタカーに2週間乗った
どうせ保険なら普通車に乗りたかったが上限金額が決まっていた

ホンダライフ 乗っていれば愛着も湧いてきて
この車にずっと乗ってもよかったかと思うようになった

車はバンバーの傷とドアのへこみで ドアは取り替え
これでは事故車扱いではないらしい それはそれでよかった

きょうは夜 行きたくもない会合がある 出席するつもり
その為に何かしたくてもその時間が気になり楽しめない

きのうは3つの行事が重なった 全部申し込みしなかった
暇人なのに 折角遊んでくれるというのに出ないのも解せない 

写真撮るのも 大衆演劇や映画を見るのも一人でできる
人と接しないで過ごすことに慣れている独居老人症候群なのだ

窓の曇りを手で拭いても内側ではなく外側が曇っているので見えない
雨でも外の方が温かい日だった