町の文化財の説明を聞いた
お寺の般若経の写経600巻と 鵜山の七曲の景観
写経600巻は坊さん二人で300巻 残りを9人で
1376年7月から3年10ヶ月かけて書いたもの
写経には日付も名前も残るから本当だろう しかし
これが何処で書いたものかなど詳しいことははっきりしない
600巻といっても542巻しか残っていない現実もある
身近な町の歴史 面白いが調べる術がない
その証拠の発見も必要になるし 大変な作業だ
調べた人の都合がいいように想像することも考えられる
邪馬台国調査の辰巳和弘さんなど
膨大な資料みてることだろうけど
鵜山の七曲の景観は川の曲流 日本の川でも何処にもあるものだ
しかしそのほとんどは上空からでないと見えないらしい
それがここでは山の上から見れることができるので珍しい
現在は車道もあり 身近に見ることができる
町の身近な文化財も知っておいても 悪くはない
でも 聞いてもすぐ忘れる