昨年町内でも観て感動した「釈迦内柩唄」
また観て また感動した 何度見ても感動する
主役は田中貴子さんではなく有馬理恵さん
その他の俳優スタッフは なじみの人
昨日観た映画「私は貝になりたい」
今日の「釈迦内柩唄」 どちらも
弱者の立場から 人間の生き方に光を当てた
家族同士の深い絆 優しさの 物語だ
お寺が主催して 火葬場が舞台の作品
そのためか客層は年配の人がやはり多かった
入場券と一緒にポプコーンの割引券をくれた
その券を使うような年代は少なかった
中居正広主演「私は貝になりたい」
暗く切ない内容の映画久石嬢の音楽が
せめてもの救いにさえ聞こえた
召集令状で入隊 終戦後の裁判で戦犯
中居正広が一人の男の苦悩の物語を
切々と演じた
こんな時代に生まれなかったことを 喜び ありがたく 幸せに思えた
ポップコーンをほうばる年代の人たちにも是非見てもらいたい映画だ
生垣の奥の
広い庭の片隅に しもた屋風の建物
そこのガラス戸を開ける人
狭い室内にいっぱいの客
ここは 二ノ岡フーヅ
戦前ここに住み着いたアメリカ人から
教わった その製法を今も変えずに
手作りにこだわる 本物の味
桜の丸太を燃して 煙で5時間いぶす
ハムやソーセージは人気がある
写真はボロニアソーセージ スライス
いつものように安いビジネスホテルに泊まった
夕食もいつものように外の居酒屋に行く
あらかじめ調べておいた店をフロントで聞くと
その店は知らないと言い 別の店を紹介してくれた
御殿場駅東口のすぐそばだった
「ご馳走家えびす」
古民家の材料を使った建物
中は照明を落として 薄暗かった
女性客も多く 繁盛している
入り口のすぐそばのテーブル席に座った
部屋の中も見渡せる 小部屋 中二階 腰掛テーブルカウンター
カウンターの上には鳥居を使った鴨居 内が厨房
その見渡せる厨房で 3から4人の男が働いている年配の料理人もいた
料理を運ぶ男女も 3から4人いた 先に飲み物を聞いてきた
飲み物とお通しをすぐに運んで来て そのときに料理の注文をとった
お通し サラダ 玉子焼き モツ煮 ソーセージ 焼きおにぎり 全部おいしかった
メニューに「せせり串」を見つけた 食べたことがないので注文した(写真)
鶏の首の肉だ わりとおいしかった 一番始めに頼んだ 串セットは忘れられた
客が多いので料理ができるのに時間がかかったが 許せる範囲だ
アンケートがあった その項目に「店の掃除は行き届いているか」
と言うのがあった 「暗くてわからない」と記入した
モンゴル出身で三人目の大関が誕生した
日馬富士(はるまふじ)がんばって横綱になってもらいたい
パオが立ち並ぶが
写真はモンゴルではない
これは固定されていて
遊牧民は住んではいない
変わった木もあるが・・
時之栖(ときのすみか)に早めに着いた
まだ空は明るい ひるま富士を眺めてひと風呂浴びた
ちなみに盗撮ではないので(念のため)
イルミネーションが点灯する時間になると
道路が渋滞する そのために早めに来た
おかしな木も点灯するはずだったが
この日はトラブルか点灯しなかった
それでも毎年みごとなイルミが見れる
早めに帰路に就いたが反対車線は渋滞車両 この辺に住む人は何処の道を走るのだろう