ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

新装 大正亭

2014-12-31 12:45:26 | 日記



 
久しぶりにカツライスでもと大正亭へ向かったのはいつだったか忘れた
その時店は休みだった 休みどころか更地になっていて建物自体がなかった

通りに面した肉屋は営業しているがその奥に同じ経営者の洋食屋があったのだ
建て替えで6か月間休業とのこと 新装開店の日も覚えていなかった

この日 チエーン店の「宮」へ行くか それとも蓮花寺池の「ラ・パピージェ」か
などと考えながら国道を走っていたが 近くの大正亭を思い出した

もう開店してるか確かめようと寄り道した 大きな看板に灯りが灯る
店に客もいる 予約なしだが席があるか聞いてみた

「あいにく満席ですが50分後の予約の席ならあります」
それでもよいどうせ食べるのは早い 席についいた 

カツ丼ならすぐできて 食べるのも早いだろうと注文した
定食でも間に合いますよといってくれたが 迷惑はかけれない

10分後同じ予約席に客が来た 40分しかないのに何を食べるのだろう
そう思っていると すき焼きや海老フライ定食など頼んでいる

時間に余裕がない そんな時に 私だったら 
すき焼きなど高級なもの食べる気にもなれない

値段が高いものは 前日ぐらいから食べるための心構えが必要だ
20分待ってカツ丼が来た 残された時間30分間 問題ない

きょうは大みそか 紅白を見て年越しだ 紅白で最近の唄事情を知るが
生放送のハプニングやアクシデントは歌以上の楽しみでもある


余裕でなくなった掃除

2014-12-30 18:24:05 | 日記


今年の年末は余裕だと 買い被っていたら間に合わなくなった
部屋の片づけは思いのほか時間がかかった 

戸袋の底が抜けそうなので コメリで板を買ってきて補強

なんとかその場しのぎはできそうだが 食品の買い物などはできなかった

ブログで過去の年末を見ると ほぼ同じようなことをして名にし負う場所など行っていないが
少なからず 年々行動範囲は狭まってきていることが発見できた

適当に手抜きしても正月は来るからいいけど と毎年同じことを思う12月30日

写真は市内のベタ踏み坂 江島大橋よりも規模は小さいけど急坂かもしれない


余裕の年末

2014-12-29 21:26:26 | 日記


カレンダーを吊るすために「?」型のフックを天井のサンに取りつけようとした 
道具箱に一つ残っていたがこれでは大きくて目立ち過ぎる

それをポケットに入れて コメリでそれより小ぶりなものを買ってきた
取り付ける時に ポケットから 大きいなものを出して取り付けていた

店で見るより家にくれば大きく見えるのかと勝手に思いこんでいた
それが買ってきたものでないことに気づくまで時間がかかった

結局 今日の仕事はカレンダーを一つ取り付けただけ
夕方からは蓮華寺池近くのラ・パピージェへ 

近くの娘たちも誘って4人で食事
イタリアのビールペローニが空腹時には軽くてうまかった

年末でものんびりできる ありがたさ 
昨年はオバアに振り回されただけに余計感じる

そのオバアと同じ施設にいる近所人の家族と先日会った その人の言うには
施設に面会に行った時に家のオバアが その人の名をおぼえていた という

そして「〇〇さんの家の人は良い人だ」と言ったと嬉しそうに語った
オバアは自分の家族もわからないのに ボケても外づらが良い


川根温泉の食堂へ

2014-12-28 20:14:26 | 日記


きょうから妻も休みになった 一応掃除のまねごとをして過ごした
グランドゴルフ練習も今日が今年最終日 というので出かけたが二人だけしか来ない

やめて帰ってまた 掃除のまねごと 置きっぱなしのものを別の場所へ移動しただけ
夕飯近くになり買い物に行くけど何が食べたいかという難問が押しかかってきた

いまから買い物に行くのは面倒だから食べに行くことになり川根温泉の食堂へ
温泉ができて20年経つというのに ここの大広間で食べるのは初めて

つまみのおでんは売り切れ 湯豆腐はある
券売機で購入してからスタッフに「席はどこでもよいのか」聞くと

それには答えず「券を渡してから席の番号を言ってください」
券を渡して また同じことを聞かなくてはならない「どこに座っても良いか」

またそれには応えない どこでも良いのはスタッフの常識なのだろう
スタッフの常識は客の常識ではないと思いながらも

空いている席の番号を伝えてそこに向かおうとすると 後ろから声がかかる
「お客さんビールはすぐにお出して良いですか」 「はいそうしてください」

と応えると 「じゃこれをお持ち下さい」 とビールとコップを手渡した
それを持って席に着く ビールを飲みながら湯豆腐を待った

が先にどんぶりが来た ビールを飲みながらどんぶりを食べた
20年経ってもサービスっぽくない地元のおばさんスタッフ

以前この町の店は上から目線で 売ってやる的な感じだった
まだその雰囲気がおばさん連中からは 抜けないのだろう

お茶は給茶器 器は返却口へ自分で片付け テーブルも自分で拭いた
それでも きのこ丼 薄味でなかなかうまいし値段も安いから由


東日本大震災復興フォト

2014-12-27 12:02:14 | 日記


hanaさんの撮った写真が東日本大震災復興フォト&スケッチ展で
岩手県勢最高の復興の歩み賞を受賞した 審査員の大西みつぐ先生は

「鎮魂と新しい年への希望を込められてるのが合掌した手から感じ取れた」と評価している
hanaさんは釜石に住み被災された人だけではなく 被災されなかった人の苦しみも知る人

復興を望み祈るように現地に寄り添ってきた またこれからもその覚悟で生きていく
そのhanaさんに 一時の安らぎを与える受賞は遠く離れていても心から祝福したい

写真は昨年の大みそかに生家のある大槌町で撮ったもの 
映画のシーンのようにも見えるがこれは現実 こんなリアリズム写真が私の目標だ

岩手日報にはhanaさんの言葉も載っている
「すごく新鮮の気持ちだった 皆が手を合わせる姿から復興やこれまでの鎮魂の祈り 

新しい年の希望が伝わり どうしても収めたいと思った」
写真展は来年 日本橋コンコースなど全国で開催される