ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

大笑い国交省

2007-05-31 00:00:00 | もったいない

点検をおこたったためのジェットコースターの痛ましい事故
許されることではなく あってはならないことだ 

話はその後のことだが 町で唯一の大型遊具
ボブコースターが使用中止になった 
別に困りはしないので そんなものはどうでもいいと思っていた 

ところが 新聞記事を見て大笑いしてしまった
事故を機に類似遊具の整備状況を国交省がまとめた

それに寄ると定期点検はしているが
車軸の探傷検査をしてないので使用中止だそうだ
ここまで聞くと 私など詳しくないものは納得してしまう

ここからが大笑い ボブコースターには車軸はないそうだ 
ないから 車軸の点検はしていない したくてもないのだ
しかし 国交省は 車軸の点検をしてない遊具は使用禁止にした

町の担当者も 整備状況報告時にその旨を伝えなかったのだろうか
「車軸がなくても点検しろ」と言うのが国交省なのか



ハッピーバースディー

2007-05-30 00:00:00 | インポート

2年前の本だが知らなかった

yukoさんのブログではじめて知ってから
読んでみたくて 気にはしていた

ちょうど娘の誕生日の日に ブックオフで見つけた
かなり有名になっているらしく 
すぐに売れてしまうらしい

これを誕生日プレゼントとした

自分の思いどうりに成長した長男に比べて 
できの悪い11歳の少女に容赦ない言葉を浴びせる母親 
親から見離され誕生日も忘れられた悲しみで 声を失う 
このままでは妹はだめになると感じた長男は 田舎の祖父母のところにあずける 
自然の中で本来の姿を取り戻した少女が人の心を変えていく感動の物語 
 
無視されるほどつらいことはない
人の存在を大切に育んでいかなくてはならないと 教えられる本だ 
児童書も10年前に出ているようだが 大人が読んでもらいたい本のように思う 
ちなみに私は前半はコミックで読んだ


タラノメ

2007-05-29 18:16:00 | フォト日記

 レモンの木と同じ春先に植えた タラの木はすぐに芽吹いた 
早速天ぷらで食べた

二度目もすぐに芽吹いた やはり天ぷらにした 
タラノメは二度芽をとると木が死ぬことがあると 
もいもい さんのブログで知ったのはそのあとだった 

もいもいさんに聞くと「脇芽が出ているならそれを大きくすれば大丈夫ですよ」と安心させてくれた
 
しばらく忘れていたが 久しぶりに見に行くと 
写真のように三度目の芽が出て葉っぱが大きくなっていた 大丈夫だった

 「霜後桃源記」 さんは 大きな葉になっても てんぷら ・ごま和え ・酢じょうゆ和え ・ 山菜うどん、そば におすすめだとブログに載せている 迷ったが今度は摘まずにそのままにしてきた


レモンの花

2007-05-28 00:00:00 | 百花繚乱

春先に植えたレモンの木に花が咲いている
何もせずに ほったらかしにしておいたが 花が咲く

植えたときについていた葉っぱは全部落ちて
枯れてしまうのかと思ったが 花が咲いた

しかし花を見るための木ではない
実がつくかが問題だ さてどうなるか

私は 花が咲いただけでも満足するから
それはそれでいいけども・・・

 

 


ぼんぼり祭り

2007-05-27 00:00:00 | インポート

長い木の橋の上で踊っています
26日と27日にぼんぼり祭りがあるようです
祭りは歴史はありませんが 橋には歴史があります
蓬莱橋(ほうらいばし)といい 長い長い木造歩道橋です
明治の初め 侍で食えなくなった人たちが
対岸の原野を開拓して大きな茶園を作りました 
そこに小船で渡るのは 危険だったために
この橋を架けました ギネスにも認定されています
昔の生活道路ですが今は観光客しか渡りません
大水でたびたび流されます そのために
橋脚はコンクリートの部分が多くなりました
ちなみに対岸には坂本竜馬を京都で殺害した
刺客の今井信郎の墓もひっそりとあります