一年が過ぎるのは早い もう今年も終わりだ
人生の峠を越え下り坂は 加速を増して過ぎていく
何かしなくてはと思うだけで何もしないで過ぎてしまった
急こう配をさけて緩やかな下りを模索して進みたい
それでも健康で過ごせたことは サイアンドコウ
グラウンドゴルフも 一度だけだが町の大会で入賞でき 最＆高
そして３女に子が授かり 孫の誕生を見たことも 最＆高
孫は もうすぐ１０か月ですでに立ち上がり もうすぐ歩き出す気配
笑ったり 一緒に拍手をしたり 首を横に傾けるしぐさは癒される
私も妻も娘たち夫婦も皆が健康でいられることはありがたいことだ
来年も普通に気ままに過ごせることが継続すればサイアンドコウ
そしてこのブログに来てくれた皆さん 来年も宜しくお願いします
山間部の空は狭い その狭い空には雲もなく青空だ
街まで出れば空も広くなり富士山も望める
正月用品を生協にとりに行く用事もあるがそれは私でなくても良い
が 富士山とランチを目的に車を走らせた
坂の途中で富士山方面は雲があることがわかった
頭と裾野を隠して中腹だけ見えるだけで全体像は望めない
富士山がだめなら あとはランチ ルイジアナママ
サラダバーが充実しているので好みだ
客が多く しばらく待った 空いている席は予約席
予約の人は順番待ちを乗り越えて席についた
混雑しているときの予約は店にとっては迷惑ではないだろうか
と 店のせいにしながら順番を待った 窓側の展望がきく席が空いた
１品は価格の安いものを注文したが 予想外に量が多い
サラダバーで満腹になるのにこれだけの量は若者向けだ
サラダバーだけの価格設定もあるが 一番安いものを注文するのと同価格
店は展望も良くて川も街も雲に隠れそうな富士山も見える
富士山はだんだん雲に隠れて見えていた腹の部分も隠れてしまった
私は喰いすぎてだんだん腹が出てきた
四角形の3辺を走らなくてはならなかった場所に
その1辺だけの距離で行ける しかも高速道路
一日中家にいた日でも夕飯のころになって出かけられる
この日目指したのは森町「海鮮亭いっき」
海のない町でも 鮮魚が安価で食べれるので人気の店だ
店はいつも満席 宴会の客を運ぶバスも到着した
テーブル一つだけ空きがあったが うまい具合に先客が帰ると次の客が入ってくる
店にとってはこの上ない回転だ 写真はえびサラダ 一人では多い
食事の後はピアゴで買いもの 階段に田んぼの泥が落ちていた
田舎のデパートで 野良仕事の人が旅靴のまま寄るのだろう
下はスーパー上は用品の2階づくり 駐車場はその周辺
地価も安いのだろう屋上などに作る必要もない
このような小規模商業施設が 近くにあったら便利かと思う
でもそうなれば昔ながらの小売店は消えていくのだろう
それがいいか悪いかは別として客の私は便利な方を選ぶ
それと何より 愛想の良さで客となる
愛想が良いと高速使っても行きたくなる
街まで出かけたら富士山がきれいに見えた
帰り道は展望のきく高台をまわった
どこからかトランペットの音色がする
車を進めると道端で演奏中の人がいた
♬川の流れのように～ いい曲だ
出棺時嵐のような大雨が降った
隣保班の葬式 昨年も年末になって葬式があった
年寄りが多い地域これだけはしょうがない
勤めの人も休暇を取って葬儀の支度から手伝う
仕事はさほどなくても にぎやかしにつきあうのだ
葬儀が終わるころは天気も回復して太陽が出てきた
隣保班の払いの座が終わるころは
明日の葬儀の支度が始まっていたお寺も忙しい
