ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

遊庵

2008-08-31 19:28:09 | お店

「島田大橋を渡って一つ目の信号機を左折 神社の角を左折そのまま横を進む
突き当りを右に進むと屋根が見える」 といったらしいが すっかり忘れた

覚えていた道順は神社まで 店の名前も忘れた その店を探した
確かこの辺りと人家の辺りを一軒ずつ確めるように探したがない 
訪ねたくても 雨は降り 人の気配もない 同じ道も何回か行ったり来たりした 
ようやく見つけたその場所は茶畑のずーっと奥の一軒家 「遊庵」
看板はなかった 駐車場にはニワトリが放し飼いにしてある 
「本日14時からコンサート」の張り紙がある リハーサル中か楽器の音が鳴り響いていた

「藍染の衣類を販売しているが 食事もできる」 それも忘れて食事だけを記憶していた 
藍染は女性用だけだった いきなり食事をたのむと しばらく考え 人数を聞いてきた
「出来るけどしばらく待って」とのことで了解した
カウンター席に座ろうとすると「忙(せわ)しないから衣類を見ていて」 「はい」

常連らしき上品な若いおばさんたちが 店の手伝いをしたり客になったりしていた
女性客が多く寄る店で男の客は珍しいのかもしれない しばらくして食事が出来た
常連さんたちは手弁当で遊びに来ているらしく 食事は私たちだけだった

お客が来た コンビ弁当を持って隣の部屋に入った 奏者仲間だった 音が止んだ
常連さんは大声で喋っている 「わたしらダンナと一緒に出かけるとすぐ喧嘩になるだよ」
こちらに向かって「女の会話はこんなもんだよ」 「口ゃぁ悪いが腹ぁええだよ」といっている
「ここに来て日頃のうっぷんを晴らして 家ではおとなしいか」と聞いた 
「そうでもないダニ」 焼津弁が帰ってきた

食事はこれ1種類だけ 他の物はない 営業も週末だけ 個性あふれる店だった 
食事が終わりデザートも頂き満腹になった 「おはぎとマメ大福とどっちがいい」と聞いてきた
思わず「マメ大福と」言っていた 食べたら入った 
帰り際には上がり端に座って 「またいらっしゃってください」 また寄りたくなった
駐車場にはニワトリが
ここが入り口
玄関
藍染衣類のほかにも器や小物も並んでいる
食事は選べない
デザートもおいしい
外は茶畑       99ショット ( RSS )


金メダルソフトボールチームの選手が読んだとされる本

2008-08-30 19:08:28 | 商品
五輪女子ソフトボールチームは
この本の著者 西田文郎氏の
メンタルサポートを受けた

最強の法則を身につけて試合に臨み
見事に北京で金メダルを獲得した

本にはすべてのものに感謝する
教えが説かれている

冷めた私の心には 人や物への感謝が足りない
これさえ改めれば最強のツキまくり人生が得られる
わかってるのに それがなかなか実行できないんだな(相田みつを風に)

ちなみに北島康介選手のメンタルサポートは日本大学大学院教授 林成之さん 
否定語タブーで金メダル この方も興味がある

31日の11時から17時まで 西田さんの研修施設で24時間テレビの募金イベントがある
賛否両論のテレビ番組 見て楽しむか参加するかは本人しだい 番組はすでに始まっている
えっ 場所ですか → http://www.sanri.co.jp/24htv/

「夢の丘」のツキ

2008-08-29 19:38:02 | お店

盆休みに来た長女と食事に行く予定だったカフェーレストラン「夢の丘」
ちょうどその時は店も休みで寄ることができなかった
娘は東京でここのオーナー西田文郎氏のセミナーに参加したことがある

西田氏は「ツキの最強法則」や「ツキの大原則」など多くの本も出している
芸能人やスポーツ ビジネス 受験などの分野のイメージトレーニングの先駆者
最近では 北京オリンピック女子ソフトボールチームのサポートをした
レストランは西田氏の研修施設に併設され 誰でも利用できる

この日は近くで働き ちょうど仕事が終わった次女を誘って一緒に昼食に寄った
広い窓から見渡せる景色 立地条件の良い場所に立つレストランは落ち着きゆっくりできる
私の注文した「ツイているランチ」はピラフにプラス120円でサラダとコーヒーがついた

店内には「ツイているキャンデー」と「ツイているクッキー」があった 
これを長女の誕生日プレゼントとした


事態は最悪な結果に

2008-08-28 19:28:30 | インポート

ニュースは最悪な結果を報じた
NGOペシャワール会の
伊藤和也さんは殺害された

アフガンを緑豊かな国に戻したい
子供たちが食べ物に困らないように
農地を開墾した 現地でも慕われていて
拉致された時は住民総出で彼を探したと言う

今頃は伊藤さんが作った田んぼに水が引かれ稲の緑が広がっている 
やがて稲は収獲され米となる 
この米でそこに暮らす何人ものこどもたちの空腹を満たしてくれることだろう 

こんな残念な結果になり悔しいが 彼の尊い遺志は 無駄にすることなく
彼がいなくてなったこれからも 多くの人に受け継がれていくことを信じる 

困っている人のためになりたい 純粋な気持ちを持ち続けた青年
遠い国で一生懸命にがんばってくれた伊藤和也さんを誇りに思う ありがとう

100ショット ( RSS )

ワーカー(現地で働く人)志望の動機

 伊藤和也

 私がワーカーを志望した動機は、アフガニスタンに行き、私ができることをやりたい、そう思ったからです。 私が、アフガニスタンという国を知ったのは、2001年の9・11同時多発テロに対するアメリカの報復爆撃によってです。

 その時まで、周辺国であるパキスタンやイランといった国は知っているのに、アフガニスタンという国を全く知りませんでした。

 「アフガニスタンは、忘れさられた国である」

 この言葉は、私がペシャワール会を知る前から入会している「カレーズの会」の理事長であり、アフガニスタン人でもある医師のレシャード・カレッド先生が言われたことです。今ならうなずけます。

 私がなぜアフガニスタンに関心を持つようになったのか。

 それは、アフガニスタンの復興に関係するニュースが流れている時に見た農業支援という言葉からです。

 このこと以降、アフガニスタンに対しての興味を持ち、「風の学校」の設立者である中田正一先生の番組、偶然新聞で見つけたカレーズの会の活動、そして、カレーズの会の活動に参加している時に見せてもらったペシャワール会の会報とその活動をテーマにしたマンガ、それらを通して現地にいきたい気持ちが、強くなりました。 私は、関心がないことには、まったくと言っていいほど反応しない性格です。

 反応したとしても、すぐに、忘れてしまうか、流してしまいます。その反面、関心を持ったことはとことんやってみたい、やらなければ気がすまないといった面があり、今回は、後者です。

 私の現在の力量を判断すると、語学は、はっきりいってダメです。農業の分野に関しても、経験・知識ともに不足していることは否定できません。ただ私は、現地の人たちと一緒に成長していきたいと考えています。

 私が目指していること、アフガニスタンを本来あるべき緑豊かな国に、戻すことをお手伝いしたいということです。これは2年や3年で出来ることではありません。 子どもたちが将来、食料のことで困ることのない環境に少しでも近づけることができるよう、力になれればと考えています。

 甘い考えかもしれないし、行ったとしても現地の厳しい環境に耐えられるのかどうかもわかりません。

 しかし、現地に行かなければ、何も始まらない。

 そう考えて、今回、日本人ワーカーを希望しました。 2003・6・15


間違いであってほしい

2008-08-27 19:15:00 | インポート


不衛生な水が原因で子どもの死亡率が多いアフガニスタン 
そのアフガニスタンでも地下にはきれいな水が流れている 
井戸を掘りその水を使うことで 子どもの死亡率が緩和される
日本のペシャワール会は現地で井戸を掘る作業を行っていた
そのペシャワール会の一員伊藤和也さんは 荒地に水を引き
農地に変えた 現地のこどもが食べ物に困らないために
穀物の収獲をして 現地で暮らしていた

その伊藤さんが何者かに拉致され 先ほど最悪の事態だと言うニュースが流れた
アフガンのために働き 草の根支援をしているのだ どうか間違いであってほしい