毎日通る道路の掲示板が 大雨洪水警報をここ３～４日表示している
問い合わせたら 間違いないといったが 天気はそんな気配がなかった
今朝はカーラジオが雑音で聞きにくかった どうかしたのか不気味だった
そのうちに真っ黒な雲が出て 朝の８時過ぎだというのに外灯がつくほど暗くなった
そのうちに滝のような大雨が降り 雷が鳴り 突風が吹き 嵐になった
参議院選挙は大物も吹き飛ぶ逆風が吹いた そうかこの雨は敗北した片山虎之助の怒りの雨か
はたまたアベさんの号泣だったのか
水路は水があふれ 低い所は水がたっまてきた １時間近くそれが続いた
家屋の浸水も出たようだ 時間１００ミリ以上降ったそうだ
嵐に驚いたが逆風は想定内
日曜日だというのに仕事があるという
そのためにいつもより早く選挙に行った
投票など どうでも良かったが
国民の義務だと思って仕方なく投票した
田舎の投票所は出足は好調のようだった
以前ここで投票用紙 を２枚もらったことがある
立会人も気づかなかった そのまま投票すれば
２人分の権利を得たことになったが
それほど政治に期待していないので すぐに返した
自民党の巻き返し作戦で生存が定かでない拉致被害者が
帰国するといううわさがあったが それもなかった
今回は民主優勢が伝えられているが どの党が優勢でも
これからの生活に大きな変化があるわけではない
それよりも今の私は 日曜日の仕事はやめてもらいたい
その事のほうが方が関心がある
井上陽水ではないが今さす傘がない といいながらも
これから始まる開票ドラマは見てもいいかなと思う 矛盾
今日も暑い日だった
炎天下で高校野球を２試合見た
選手も暑いだろうが見ているほうも暑かった
隣に座った年配者はチームの性質や
選手の特徴など詳しい
おかげで 解説者つきで楽しめた
このチームはどんなときでも打っていく
監督が選手のころ２番を打ち
いつもバントをさせられたことがあるので
なるべくそういう思いをさせたくないから
送りバントはしないと解説してくれた
ところが今日はバントをした 送りバントをしたのだ（写真は別の場面です）
年配者は ラジオを耳にした 放送でも珍しいといっていると解説してくれた
年配者は１試合目から見続けている どのチームを応援するわけではなく
ただ高校野球が好きなだけだといっていた
「ねこひいきはしないで見ている」といった えっ？ねこ そうか ネコが好きなのだろう
岩手の旅を小分けにして 何日も公開した
先日最終章だと思ったが 今日も関連を公開する
と言うか 公開したくなった
小松屋製菓の巖手屋で いただいてきた 煮て食べるせんべい
これがおいしかったからだ
せんべいを煮ること自体を私も家内も知らなかったが
ふくろの裏にレシピは記載されていた
煮えたぎったおつゆの中にせんべいを割って煮込む
これは新しい食べ方だと思っていたら
八戸地方では２００年も前から食べているそうだ
今年の６月富士宮で行われたＢー１グルメグランプリは
富士宮やきそばだったが 準優勝が せんべい汁だった
寒いときに食べればいっそうおいしいと思うので
開催時期が冬だったら 優勝したことだろう
乾いたせんべいだけにダシのうまみがたっぷりしみ込む
耳たぶぐらいの柔らかさで独特の食感がある
季節は夏でも問題なくいただけた
東海地方は梅雨明けが発表されただけに つゆの話題
日曜日に予定があったが どうしてもといわれて 半日会社に奉公した
用事は午後からでは間に合わないので 一日つぶれたと同じことだ
今日その分を帰っても良いということになったが
平日の午後帰されても 日曜日の用事は出来ない
会社は 休日手当も払えないほど 落ち込んでいる
こんな会社は早く見切りをつけたほうが良いのだが
いまさら働く場所などない 負に落ちないが
すべて年金受給のために我慢して働いている と愚痴った所で
帰り道に以前公開した 三角形のピラミッド型の店「お茶ぼっこ」に寄った
東京のお茶屋を退職後 ふるさとの川沿いの小高い場所に茶店を構えた
地元の人よりも遠方のお客が多いという 冷茶 煎茶 抹茶 をサービスしてもらった
退職後にこうしてのんびり 小鳥のさえずりを聞きながら 自然の移り変わりを肌で感じ
人と接っすることを楽しみとしている
こういう人に話を伺うと 心が洗われる 「趣味ではない商売だ」というが
こういう癒しを求める時代になってきている 今にピラミッドが大きくなって
この山間の澄んだ空の下に そびえ立つのだろう
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