午前も午後もGゴルフ 午前は他所のグラウンドで自由参加の大会
勝手知らずのグラウンド ホは無し 入賞ならず
午後はいつものグラウンド練習 勝手知ったるグラウンドでもホは無し
午前も午後も36ホール それでも午後の方が少し得点が良かったので由
暑いような日 茶畑で働く人も疲れると言っていたが 私も遊んで疲れた
疲れたといっても遊びはやめることができるが 茶刈はそうはいかない
新芽は伸びなくては刈ることはできないし 伸びすぎるとモノにならない
自然相手の農業 働くことを自分の都合でやめることはできない
朝のウォーキングで できなかった分を夕方歩けば良いが
テレビを見いていて眠くなったのでやめた
雨が降れば歩かない自然相手でも仕事ではない
晴れていても 都合でやめることができる
今日もウォーキング 足湯に野良猫がいる
そこへ餌付けをしている人がやって来た
その人はそれが良いと思ってやっているが
餌付けをしていいものかどうか 判断は難しい
エサを与えないと猫がゴミ箱などあさって周りを汚す
エサを与えると体力をつけて子を産み 野良猫がまた増える
その人に家で飼うようにと言ったが 捕まらないといって逃げた
猫好きの人と議論しても 担板漢（たんばんかん）
板を担いでいる人は片方しか見えないだろうし
帰り路 畑の人が 今年は梅の実が多く成ったと自慢気だった
野良ネコは増えては困るが これなら由
コメリのチラシに土壌酸度計を見つけて畑の土を測ってみたくなった
説明書には使用前にセンサー棒の先端部分をサウンドペーパーで磨く
と記載してあったが新品なら錆びてはいないハズとそのまま地面に刺した
何も反応しない 磨いてから刺したら 少し反応した
先端センサーをコーティングしてあったのだろう それは記載がなかった
雨が多い日本の土は酸度が強い 野菜などを植える前には石灰を入れて中和する
土壌酸度も知らずに 石灰をやみくもに入れるのもどうかと思っていた
が 別に何も植えるのではない ただそれだけ
お茶の収穫が始まると茶畑がにぎやかくてなって活気があった
が この頃はそれがなくなった 茶摘み姿も少なく物陰の狭い畑で摘んでいる
広い畑でも 手バサミでチョキチョキ刈る人はいない
機械で刈れば 人は少なくても量は多くなる
さらに 効率よく刈り生産性を上げるために茶木を植え替えて畝を長くした
その畝の茶葉の芽が同じように伸びれば問題なく刈れる
が山間の自然相手では 畝が同じように出そろわないこともある
向う側が伸びるのを待つと こちら側が葉が固くなってしまう
一気に刈らなくては機械で刈るのも2度手間になる
伸びた芽だけを選んでハサミで選んで刈っても採算があったころもあった
そのような時代はもう来ないだろう 消費者も高級志向ではなく
安いお茶を好むようになったこともある
広い畑は機械で刈って 裏の狭い畑で茶摘み姿があった
茶畑にはゴルフの知り合いも見られるがお構いなし
茶摘みが始まっても気兼ねなく外を歩けるようになった私
遊んでいても恥ずかしくない年齢になったこともあるが
高齢化で茶農家減少で茶業に携わっているひとも人も少なくなった
高齢で働いていると 勢が出ますねと言われていたが 今では
良い年をして そんなに稼いでどうすると
秘かに思ったりする人もいることだろう
ごごのGゴルフ おとといと同じ7人 お茶をやめたばかりの人は
まだこの時期に遊んでいるのが気が引けるのか 家から出ないでいる
ゴルフは遊びだが これのおかげで医療費の国庫負担の減少
それに貢献してると思えば これも世の役に立っているのだが
