ささげ豆の種をもらいました。
ここではとてもポピュラーな平べったくて、長いお豆です。
味噌汁、スープ、煮付け、漬物と何にでも使えるお野菜です。
色々な方の手を経て、私の手にやってきた種の数々。
中でも興味深いのは、球体の形をしたささげ豆。
9月以降に蒔くささげ豆の種らしく、冬間際に収穫できるのだそうです。
大抵、ささげというと夏に収穫するものですが、そういう種類もあったとは!
とびっくり。
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おととしの秋から畑に鎮座していたアスパラの苗が、今年の春にようやく
姿を見せてくれました。
2年越しの野菜、アスパラガス!
こんなに長いこと待つ野菜を育てるのも収穫するのも初めてなので、
喜びもひとしおです。
鶏糞をあげたりもしていましたが、「もう無理かなあ」なんて
半ばあきらめていました。
少しあったかい日に、
クローバーの中からちょこんと、あの先っちょの角をだした様子は
本当に可愛らしい! . . . 本文を読む
去年より、畑をもう一枚増やすことにしました。
これで全部で4枚の畑を管理することにしました!
(…といっても、どれも本当に小さな畑ですが(笑))
今年は大豆とじゃが芋を、もう少し増やし、そしてそのほかにも色々と野菜を植えてみよう!と二人で話し合ったのはこの冬。
その間に妊娠が発覚し、つわりが始まり…
そう!私が戦力として役に立たなくなってしまったのです。
まいったなあ!
でも文句も言わずに、 . . . 本文を読む
春が一歩二歩と近づいている気配がしてきています。
春の楽しみのひとつ、畑仕事の準備を牛歩のごとく進めています。
まずはわっくわくの堆肥チェック。
あのすごい悪臭をはなったコンポスト処理から半年。
この6ヶ月の間は、秋は月に1回くらいのペースでかき混ぜ、その時に枯れ草や灰を大量に混ぜてみました。
それを繰り返したら、なんとか下肥に似た水分120%のグチャグチャ状態から脱することができました。( . . . 本文を読む
寒さにふるえつつも、少しずつ春らしくなってきました。
とけた雪の間から緑の雑草が見え始めてくると嬉しくなります。
風邪の具合も大分よくなりました。ひたすら寝て、おいしくない薬草飲んでの繰り返しにちょっと地獄をみました(笑)
さて、春に植える野菜のことも気の早い農家の人達はもう考えているようですね。
ホームセンターではもうじゃが芋の種芋がてんこ盛りです。
我が家でも春一番の栽培野菜は、じゃが芋で . . . 本文を読む
たねの森さんからのカタログが届きました。
何回かこちらでも登場したので、もうすでにご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
毎年、採取ができる種(F1種でない種)を販売しているので
だんだんと購入することもなくなるかしら、と思っていたのですが、とんでもない(笑)
種の採取は本当に面倒なことと、花が咲くまでうまく育てられなかったり、
食べきったりで、「やっぱり買おう!」となってしまいます。
環境問 . . . 本文を読む
今年の山の集落は、雪がつもらないので外でのお仕事ができて
精神的にも身体的にも、とてもいい感じです。
家の中にとじこもってばかりでは、やはりくすぶってしまいます。
午前中は、いい感じに晴れています。
ずっとやりたかった荒れた雑木林ゾーンを手入れする時がついにやってきました!
私にとって趣味のひとつの庭仕事(ガーデニング?)です。
この荒れた斜面を、去年亡くなった地元の方が、亡くなるその年の春、 . . . 本文を読む
冬真っ盛り!のはずの12月ですが、まだこちらでは
ありがたいことに雪が積もっていません。
なので、仕事も(無理やり)ひと段落させて、畑のお掃除にかかることにしました。(遅い!)
薪ストーブでできた灰をまいては耕し、
植木鉢の古い土を畑にまいては耕し、
さらに今畑に植えている野菜に鶏糞の追肥をしました。
自分の家の灰をまいている時は、思いっきり灰がまうのでむせこんでしまうほど。
息をとめていない . . . 本文を読む
昨日は島外脱出して色々打ち合わせしていました。いろんな行事や仕事、天候の関係もあって、しなければ~と思っていた大豆の選別が後手後手になっていました。
選別作業とは、ふるいの中にサヤからだしたお豆を入れて、
われたり虫に食われていたりする豆を手でとっていく地味で地道な作業です。
その途中の画像をパチリ。
これでだいたい4/5くらい選別終わっていますが、それでも虫食いのお豆が
くっきりと見えると思い . . . 本文を読む
小豆2号で自分の集落のお米を販売してみました。
玄米30キロ1万3千円。値段からもわかると思いますが有農薬です。
有農薬である以上(買う人にとっては)メリットは少ない。
棚田米であること、山の清水で作られた米、といえどもやはり
大きなメリットにはなりにくい。
でも棚田で作る米の現実と限界を感じて、ささやかにお手伝いをこころみたのです。
お米を作ってくれた人は、集落の農家の方。
60代に近づきつつ( . . . 本文を読む