佐渡牛の放牧を見に行きました

「佐渡牛の放牧を見に行きませんか～」とお誘いが知り合いからかかりました。
「エスライフの編集で忙しいでしょうけれど」というお優しい
心遣いも付けて。
そりゃあ行かねばならないでしょう！

佐渡は佐渡牛というブランド牛を持っています。
その美味しさはおそらく松阪牛にも劣らないと、松阪牛を食べたこともない
私は固く信じております。（思い込みの激しさ故）

でも、今回は「食べる」という観点からでなく、もっと
不粋な理由ででかけました。

エスライフのネタとして！

しかし、その放牧の様子を見て、自分の不純さを恥じました。

佐渡牛、かっこいい！と大声で叫びたくなるような衝動にかられてしまいました。

何が、といえば放牧によって、牛自身は人の手を介さずに
生きていくからです。

林道の途中で、トラックから下ろされた佐渡牛は、突然走り出したり、
のんびり歩き出したりと千差万別。

思いおもいのやり方で、ドンデン高原へとむかいます。
約半月後にはドンデン高原に集っているようです。

文字通り「道草をくっている」姿は、見ているこちらにも
ほほえましいものでした。


牛自体は決して、人に攻撃するようなことはありません。
車に乗っていても怖がりません。

入園料無料のなんとかパークみたいな感じでした。

この夏、ドンデンへの牛見物なんていかがでしょうか？