日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

愛する人のために

2006-01-08 | 危機管理
保険にはダイヤモンドの輝きもなければ、
パソコンの便利さもありません。

けれど目に見えぬこの商品には、
人間の血が通っています。
人間の未来への切ない望みが
こめられています。
愛情をお金であがなうことはできません。
けれどお金に、
愛情をこめることはできます。
生命をふきこむことはできます。
もし愛する人のために、お金が使われるのなら。

これは谷川俊太郎さんの「愛する人のために」という詩です。
日本生命のコマーシャルに使われています。

この詩については、良い詩だけれども
谷川さんがこのコマーシャルに使われる詩を書いたということについて
多少論議もあるようです。

しかし、私自身保険を扱う身として(日本生命では有りませんが・・・)
この詩ほど生命保険の大切さ、役割を
素直にそして直接的に言い表してくれている文章は無いと思っています。

関与先企業に保険指導をしなかったことにより、
何人ものご遺族に悲しい経験をさせてきました。
辛い思いをさせてきました。
中には、家も会社も思い出さえも無くさせてしまいました。
以前の自分が危機管理に対して安易過ぎたことを後悔しています。

家庭での保険も大切です。
しかし、経営者には経営をするうえでの大切な保険も存在します。
経営者の皆様には、自分が居なくなってからの事を考え
生命保険に正面から向き合っていただきたいと考えます。

保険には「人間の未来への切ない望みがこめられています。」
どうか、残される人のことを考えることもしていただきたいと思います。

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儲かるシステム①

2006-01-08 | 経営改善
会社経営をする上で売上を上げる
又は利益を上げるためのシステムを作り上げることは重要です。

売上を上げるシステムを無視する。
利益を上げるシステムを無視する。
こんなことをしていては、企業の存続すら危ぶまれます。

では、そのシステムを作るうえで重要なことは何でしょうか?
実は非常に単純なのですが「どんな会社にしたいのか」を決めることです。
勿論、社長一人で考えて自分の心の中で決心するなんて事をしてはいけません。
会社のみんなにそれを知らせるのです。
社長が作りたい会社にするためには
会社の一人ひとりがどのように動けけば良いかを話し合うのです。

このような話をする機会を作ること自体が
「システムを作る」ことになるのです。
この続きはまた後日、記します。
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