日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

加速度

2010-03-22 | 他人のフリ見て我が身を正す
恐ろしいものです。
半年ちょっと前に殊勝だった人達が
ドンドン厚顔無恥になって行っています。

裸の王様に誰も注進せずにいると
結局我が身に降りかかってくるのですが…。

伸びて行く時にはどんどん加速度がつくものです。
そして没落する時もまた・・・。

小林議員が辞職も離党も否定 北教組幹部起訴受け会見(朝日新聞) - goo ニュース

自民党じゃ戦えない
麻生じゃ戦えない
そんな言葉の正反対の言葉を
この夏の参院選で聞く事になるのでしょうか。
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無学祖元の偈

2010-03-22 | 自己啓発
私が加入しているTKC全国会
その創始者は故飯塚毅氏です。
私が尊敬する会計人です。

その飯塚毅氏の著書の中から抜粋した「自己探求のことば」という
日めくりカレンダーがTKC出版から発売されています(ちょっと宣伝…)。

その中に次のような言葉があります。

  来たるも亦前ならず        (きたるもまたまえならず)
 
   去るも亦後ならず         (さるもまたしりえならず)

    百億毛頭、獅子現る      (ひゃくおくもうとう、ししあらわる)

     百億毛頭、獅子吼ゆ     (ひゃくおくもうとう、ししほゆ)


この言葉は無学祖元(1226年~1286年)の言葉のようです。

前段部分の解説は以下のようです。
目の前に来ても、来たなとの観念を持たない。
去っていっても、後ろが見えるとの思いもない。
目は見えているが、己が中心に、見ているという意識を全く持たない。

なんだかいまだに幼稚な自分の心の持ち方を教わったような気がします。
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厳正な処置の拡大を求む!

2010-03-22 | 他人のフリ見て我が身を正す
文部科学省の世間オンチにはガッカリします。

公私立問わず、経済的な理由で卒業前に退学するケースや出席停止に追い込まれる例も出ており、
文部科学省は、こうした事態が生じないよう配慮を求める文書を都道府県教委などに出した。


学費未納は卒業認めず、7県16校の私立高(読売新聞) - goo ニュース

学費を払わずに高校へ通い続け卒業証書を貰って後は知らんふり
そんな事を文部科学省が是認してどうするのか!?

親はどうした?
親は働きもできない状況なのか?
ご飯も食べられないくらい困窮しているのか?
高校生ならバイトをしてでも学費を稼がせろ!
どこまで権利だけを声高らかに発する者をのさばらせるのか!?
文部科学省自体が学費未納や給食費未納を助長させている事実に目を向けるべきです。

子どもに罪は無いと言われますが
なし崩しで世の中を渡れる事を教えてどうするのか?
ただただ疑問が残ります。

学校側は正しい態度をとっていると思います。
是非とも厳正に対処して行って欲しいと思います。
コメント (2)
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心田を耕す

2010-03-22 | つれづれ
心田を耕すという言葉を探していたら
浄土真宗本願寺派 妙蓮寺さんのホームページに
その内容が記載されていました。
是非、お立ち寄りください。

http://www.myourenji.com

同ホームページ内に次のように書かれていました。


雑阿含経に、托鉢に来られたお釈迦さまに、ひとりの男がつめよるようにいいました。

「修行者よ、私は田を耕し種をまいて食をえている。あなたも自分で耕し、食をえてはどうか」

すると、お釈迦さまは

「私も耕し、種をまいている」

と、答えられた。男はおどろき、

「しかし、私たちはだれもあなたが耕したり、種をまいているのを見たことがありません。
あなたの鋤はどこにありますか。牛はどこにいるのですか。
どんな種をまいているのですか。」

すると、お釈迦さまは

「わたしの耕しているのは、人びとの心の荒地です」

と答えられたといいます。


ここからは私の感想です。
私たちは日々の生活に追われ
欲しい欲しいという気持ちにどっぷり浸かり込んでしまっているように思います。
また、
周囲の事ばかり気にしたり
周囲の人が動かないことに腹を立てたり
周囲の人の評価に一喜一憂したり・・・

周囲の人があなたの人生に責任など取ってくれないにも拘らずです。

心田を耕すとは、自分自身の心を耕し
優しい心
感謝の心
思いやりのある心
明るい心
そんな心持になる事のように思います。

最近、私の思考が変わってきたように感じます。
どのようにというのはまだまだ難しいのですが
ただはっきりしているのは「モノとカネ」には頓着しなくなったという事です。
もちろん、会社経営をしていますから無頓着ではありませんが…。
少しずつ、私をここまで育ててくれた世の中へお返しができればと考えております。

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尊いのは足の裏

2010-03-22 | 気になる一句
尊いのは

頭でなく

手でなく

足の裏である

一生人に知られず

一生きたない処(ところ)と接し

黙々として

その努めを果(はた)してゆく



坂村真民さんの詩第2弾です。
なんだか感謝すべきものの本質に目を覚まさせられるような詩です。
自分自身で大きくなったような顔をしている自分が恥ずかしくなってしまいます。

本当に偉いのは
一言の文句も言わず
自分のしている事もひけらかさず
ただただ世の中の人のために尽くす
そんな人なのでしょうね。

ありがとう
ありがとう
感謝
感謝
私の発展途上な心をそんな心で満たしたいと思います。
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